ひとをり@濱崎仁詩🤝阿部里織

兵庫県神戸市で、ほぼ自給自足生活をしながら、自分も人生も生かして、つながりあう「未来の村」づくりをはじめました。

ひとをり@濱崎仁詩🤝阿部里織

兵庫県神戸市で、ほぼ自給自足生活をしながら、自分も人生も生かして、つながりあう「未来の村」づくりをはじめました。

マガジン

  • 四季のお野菜と果物づくり

    四季のお野菜の種おろしから収穫までの様子をご紹介します。また果物の木を植えるところから数年後の収穫までの道のりをご紹介します。

  • オールタナティブスクールソラフネ

    妻の主催しているオールタナティブスクールの様子を垣間見てみました。未来の村には子どもたちが集う。私たちは子どもたちの育ちをどう見守ったり、促す環境を提供できるかを考えています。

  • 自然に抱かれて

    私とつながりのある里山を含めた自然の様子をご紹介します。

  • ミライの村づくり

    未来の村づくりの活動と今後のアイデアを共有していきます。

  • お料理あれこれ

    季節のお料理から保存食づくり、調味料づくりまでをご紹介します。

最近の記事

人生最期をどう迎えるか

祖父はデイケア、祖母は病院で入院。 以前祖父母のお見舞いに行っている記事を書きました。 その時とまた状況が変わって、 祖父が誤嚥性肺炎になり、祖母と同じ病院に入院することに。 祖父母一緒の部屋にいることができればいいのだけど、 別々のお部屋にいました。 祖母は意識もうつろな感じで、耳も遠いのですが、 スマホのメモ機能で文字を書くとジーっと見ていました。 祖父は意識はっきりしていて、 まだ将棋はできる 病気には負けない と言ったり、 腕の力を披露するかのように腕相撲を挑ん

    • ここちゃん3か月になりました

      ここ最近更新が途切れていましたが、 この間こいぬちゃんを育てていました。 名前をここちゃんといいます。 バーニーズマウンテンドッグというわんちゃんの赤ちゃんです。 最初はとても小さくて、まだお母さんの元で育っていましたが、 1か月ほど前からやってきました。 名前を覚えてもらおうと、 「ここちゃん」と言ってこちらを向いたり、 ごはんの前にゆっくり待てたりしたら 「えらいねー」って言いながら待つことを覚えてもらったりと、 毎日少しずつやりとりしてきました。 寝るおうちを用意

      • 元気で育つんだよ~~

        といって、毎週末に苗を畑に送り出すのもそろそろ終盤。 残りの苗は写真の5ケースとなりました。 今日は白菜、のらぼうな、早生キャベツ、早生玉ねぎと4ケース定植。 夏の暑さがのびたせいか、虫が多いみたいで、 ブロッコリーやカリフラワーが姿を消していたのは残念。 一方、白菜やキャベツは残っていたのでよかった。 暑さが続くと種をまくタイミングがずれてきますね。 大根、菊名もまき直しました。 逆に考えると、あたたかいおかげでまき直しが効くのはありがたい。 自然は毎年違いますね。

        • 醤油しぼりまであとわずか

          長い長い暑い暑い夏が終わり、ようやく肌寒い日が出てきました。 気温がしっかりとあがった夏の間に、 醤油がいい感じに熟成してくれました。 天地返しをしてみると、写真のような感じのお色。 はじめは薄い茶色だった醤油麹がどんどん濃い茶色になりました。 醤油絞りの日は12月中。 一昨年に仕込んだ醤油も2年物になっているので、 1年ものと2年物とで味くらべしてみたいと思います。 2年物のお色はこちら 色以前に水分がどんどんとんでいってお味噌みたいですね。 Facebookグルー

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        • 四季のお野菜と果物づくり
          34本
        • オールタナティブスクールソラフネ
          17本
        • 自然に抱かれて
          56本
        • ミライの村づくり
          115本
        • お料理あれこれ
          34本
        • お米と麦づくり
          35本

        記事

          玉ねぎの苗を植えました

          玉ねぎの苗を定植しました。 1つのポットに15~20の種をまいて1か月ほど育てて、 15センチくらいの大きさになったものを定植します。 15センチといっても、玉ねぎの苗はねぎの苗に似ていてとても細いです。 ちょっと変に力が加わったらぽっきり折れてしまいます。 根っこもからまっているので丁寧に外しながら植えていきます。 2人1組のチームになって、500ほどの苗を2時間かかって植えました。 植えた後は少し補いをして、 根っこと土が沿うように少し水をやって終了。 コオロ

          ゴールデンカムイを感じて

          ゴールデンカムイにでてきた場所を感じようの旅。 川村カ子とアイヌ民族資料館と第7師団の北鎮記念館。 これはマンガを予習して行っていたので、 あぁこれはでてきていたやつやという感じと、 アイヌのくらし、第7師団のことがどんなものか、 生のものをじっくり見ることができました。 昨年読み始めて、31巻。 あまりにも面白いので少しずつ引き伸ばして、月1で買ってたんだけど、あるときからもっとはやく読みたくて、半年くらいで読んじゃった😭 で、最後まですばらしい作品でした。 ゴール

          ゴールデンカムイを感じて

          ここは欧州か?美瑛富良野旅

          昨日に引き続き北海道に滞在しています。 今日は美瑛、富良野まわりを松原靖樹さんに案内していただきました。 松原さんが旭川にいることに決めた丘。 そこは音がしーんとしていて、 空は開け、 まるで異国の地のような空気感。 気温は朝は一桁、昼も10度台で、 凛とした空気のなか、丘の上で過ごしました。 そして、冴え渡るような氷河の青という感じの 青い池。絶景。 フィンランドが懐かしくなるような ミズナラとシラカバ、針葉樹の混交林も 歩きました。 上のお花の丘もいい景色ですが、

          ここは欧州か?美瑛富良野旅

          旭山動物園はすごかった

          初旭川に来ています。 旭川に来たらまず行きたいと思っていた旭山動物園。 展示の仕方が他の動物園と違っているとは聞いていましたが、やはりいろいろおぉと思うポイントありました。 何よりも空港から行きのタクシーの運転手さんおすすめのカバさんゾーン。 カバさんは水中でのんびりしているものと思いきや、 仮眠から起きるやもぐもぐタイムで大きなお口を開けてご飯を食べている様子が見られたり、まき糞するところが見られたりと活動的なところを見ることができました。 係員の方の解説も聞け、これだけ

          ソラフネ運動会?

          運動会といっても、草原で体動かす企画。 先日の土曜日に開催しました。 最初は風船を使ってあそび。 爆弾ゲームやら風船をお互いの体の間で挟んで歩いたり走ったり。 お次にセイタカアワダチソウの茎を使って回旋リレー。 からの、かけっこ。 ラストはソーラン節。 2時間近く草刈りたい子は草刈りしたり、 ブロッコリーやカリフラワーの苗を植えたい子は植えたり、 遊びたい子は遊んだりとやった後に、 みなさんよくそんなに体力が残ってましたねというくらい走り回っておりました。 子ども

          まこもの収穫がはじまりました

          まこもの収穫がはじまりました。 最近少しずつ道の駅などでも売られていて、 認知が広がっているまこも。 まこもというのはイネ科の植物で、 稲のような葉の根元が膨らんでまこもたけという食材になります。 もう10年弱同じ田んぼで自生状態になっていて、 毎年時期がくると1か月ちょっと はやくなる子から遅くなる子まで順番にとれます。 早い年は9月の下旬には収穫が始まりますが、 昨年、今年と収穫がズレこみ、10月上旬~中旬に収穫開始。 11月中旬までぼちぼち収穫が続きます。 葉

          まこもの収穫がはじまりました

          苗を作るか直にまくか

          畑に野菜の種を直接おろすことを直播き(じかまき)といいます。 直播きの場合は間引きながら大きくしていきます。 もし、畑がおうちの近くにあって、十分にお世話できるのであれば 断然直播きで間引いていったらいいかな。 逆に畑が遠くにあって、畑滞在時間が短い、草がすぐ生えてしまう というのであれば、家の近くで苗を育てて、大きくしてから畑に定植も 1つの方法としてありですし、私はけっこう苗づくりいいなと思ってます。 草を刈ってから少し大きくなった苗を定植するので、 多少草が伸びて来

          なすびの種とりのおぼえがき

          なすびは種のとりやすい野菜です。 なすびの中で形がよいものを収穫せずに放っておきます。 すると、ほどよい大きさだったなすびが倍以上の大きさに。 そして、色は紫だったなすがだんだん色あせてきて、黄色くなってきます。 米ぬかや油粕を補ったときに、補いすぎたところはなすが傷むことがあります。 なので、相当期間置いてもまったく傷んでこないものから種をとります。 補いをしていなかったところはどれでもOK 大きくて、そのなすびの形がいい感じのものをとります。 そして、収穫した時点

          なすびの種とりのおぼえがき

          間引き菜を収穫すると…

          間引き菜ドアップ!! 写真は白菜の間引き菜ですが、 白菜にしろな、水菜、壬生菜、ブロッコリーにカリフラワーと たくさんの間引き菜が収穫できました。 間引き菜といっても立派なお野菜です。 おいしくいただきます。 煮たり、焼いたりするととても小さくなってしまいますが、 大き目のボールに1杯くらいはとれたので、 小さくなってもなかなかの量になります。 で、この間引き菜を収穫すると、 間引いた部分は光があたるようになるからなのか、 葉が触れ合うことがなくなるからなのか、 残った苗

          山に入る 栗の季節がやってきた

          毎年9月になると秋分の日の後から栗が実りをむかえます。 樹によって成る時期が少しずつ違っていて、 毎年同じ順番で栗が落ちてきます。 落ちるとどこからともなくイノシシがやってくるようで、 私とイノシシで栗を分けあっているようです。 秋がきて、朝晩冷え込む日が数日あって、 あっ、そろそろくるかも。 と思ったら山に入って栗の木チェック! 今年もたくさんの実を落としてくれていました。 かなり昔に植えられたか、自然に生えてるかで、 大きさも市販の栗とは違って小ぶりの山栗。 茹で

          山に入る 栗の季節がやってきた

          店が1件しかない島 新居大島

          昨日ミライの村のほっこりお話会でびっくりしたことが。 それは愛媛県の新居大島には実兼さんのお店、 豆の木さん以外のお店がないということ。 今までも聞いていたのかもしれないが、 流石にそんなはずはないと思い込んでいたからか、 スルーしてしまっていたよ。 豆の木さんに行けばピザを焼く体験だったり、 炒りたてのコーヒーが飲めたりするんだけど、 いやー、その1件しかないのにはたまげてしまった。 住んでいる人たちはどうやって生活しているのかというと、 フェリーで対岸の街まで行って

          店が1件しかない島 新居大島

          ミライの村のほっこりお話会9月開催しました

          毎回テーマらしいテーマのないほっこりお話会ですが、 9月のお話会は「海」の話で盛り上がりました。 新居大島の実兼さん、100m以上穏やかとは言えない海で泳ぐって。 ヒレもシュノーケルもなしで。 ちゃんと泳げなくても、浮けばいいんだとかなんとか。 と言われても、50mも泳げない私は唖然。 そうかと思えばなかなかの足場のところを 平気で上り下りするらしい。 なかなかのワイルドな生活。 元々2000人いる人口も今は50人もいないんだとか。 お店もないんだとか。 街恋しい人にと

          ミライの村のほっこりお話会9月開催しました