山渡六雲|SantoRokumo|のらラボ

’96年信州産 札幌在住【森と街をつなぐ生業】北の大地で文筆修業|シェア型書店で“のらばち文庫”主宰 | 出没場所→森🌳本屋・古書店📚ハチミツのあるところ🍯*環境民俗史【旧名はやと六雲】 https://linktr.ee/hayato.mugumo

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    マガジン

    • ご利用いただいた画像の記事集!

      ヘッダー画像として羊毛戯画を使っていただいた記事をまとめています。

    • 創作ものがたり 集

      オリジナルの物語・ショートショートをまとめています。

    • 辞書ダイヴのすすめ。

      アルゴリズムやSEOの枠をこえてゆく。 辞書ならではの、ことばの出会いを日々愉しみます。

    • 羊毛で感じるシマクトゥバ〜沖縄のことばとこころ〜

      シマクトゥバ ≒ 島のことば うちなー口(沖縄の言葉)のなかの、素敵なことばを羊毛で表現させていただいています。

    • 朴(ほお)の樹とは、いったいどんな樹なのか

      個人的に、樹のなかで一番好きな朴の樹について、ぼちぼち調べてまとめています。

    最近の記事

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    “二物衝撃”の俳句技法で文を綴る愉しみ

    厄年や 蕗(ふき)の苦さを かみしめる 今春にできた一句。里山に登ったときに、残雪の中に見つけたフキノトウで、蕗味噌をつくった時に思い浮かんだものです。 私の俳句のお師匠からは、「“厄年”と“苦さ”の取り合わせがよい!」とお褒めのことばを頂戴しました!  (ちなみに私の原案は 厄年に 蕗の苦さの 味占める) 「取り合わせ」とは、俳句の技法の一つで、例えば短歌では「掛詞」(同じ音で、異なる意味を示すもの)が花とされるように、異なる事柄と事柄(片方一つは季語のことが多い)をぶ

        • 短歌で、犬の気もち

          • 誰の影響も受けずに、好きになったバンドの曲を聴きながら、旅に出た

            「くるり」との出会いは、映画「奇跡」。 観たのは高校生のころ。 当時、私は親元から離れて暮らし始めたこともあって、よりこの映画の世界観と、くるり「奇跡」の歌の雰囲気に共鳴したように思います。 それまでは、親や兄弟がよく聞いている歌を、自然と私も聞いていました。 そんななかで、この映画をきっかけにして、 「ああ、くるりっていうバンドがいるんだ」 「いい曲だなぁ」 と、はじめて誰の影響も受けずに、曲を好きになりました。 そこから、くるりのベストアルバムをレンタルして、聞き込

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            けもの道をあるいてゆく

            羊毛戯画「アリウム」

            形は まんまるだけど 存在は何だかトンがってるから 好きだ

            森のなかの湖と、波紋。

            大好きなホオノキを、ひたすら撮る

            【葉っぱ・花・実】の形が、とても気に入っているホオノキ。 広葉樹の森をあるくと、ついつい探してしまう。 花と実も、また心惹かれるものなので、 また次回以降、ゆっくりまとめてみます。

            “選書おみくじ” つくりました。

            近年、じわじわと広がっているシェア型書店。 札幌の新刊書店Seesaw Booksの一角で、棚オーナーをしています。 自分の並べた本が売れていくのは、とても楽しい経験です。 ただ、欲を言えば、もっと多様な本との出会い方を提案したい。 そこで、「おみくじ × 選書」です。 書店の本棚に並べてある本という訳でもなく、自分の蔵書のなかでオススメの本を取り上げています。 本との出会い方は、もっと自由でいい。 きっと、他にもいろんな出会い方がある。

            ニセコから見た、初春の羊蹄山

            本とのワクワクする出会い♪ シェア型書店を4軒まわってみて感じたこと

            シェア型書店の棚の前に立つことは、まるで、道のついていない森に入っていくよう。 一つの棚を個人で借りて、好きな本を並べて販売する、というシェア型書店。 こちらでは、ここ最近訪れた、そういった本屋さんをご紹介! ①みつばち古書部(大阪) 本屋さんの名前もぴったりです。 棚のオーナーさんが日替わりで店番をしていらっしゃるようです。 ②ブックマンション(吉祥寺) 吉祥寺駅から、歩いて15分はかからない位置にある本屋さん。 ブックマンションさんは、こういったシェア型書

            「冒険は詩だ」〜草野心平と植村直己

            私は幼少期から、冒険家・植村直己さんに憧れています。 数々の冒険録に、いつも心が踊りました。 何年か前に、詩人の草野心平氏の記念館を訪ねたときのこと。 草野心平氏は「歴程」という同人誌を主宰していましたが、その第十三回歴程賞を植村直己さんに贈った、ということを初めて知りました。 湯川豊『植村直己・夢の軌跡(文藝春秋、2014年)』によると、その受賞理由は 植村さんは北極圏を犬ぞり旅をしていて、その冒険自体が詩の表現である、とされたようです。 選考した側の感性も素敵だな

            “変数X”=不確定要素があることの楽しみ

            窯変(ようへん) 陶芸家さんから聞いたことです。 器に釉薬をかけて、窯で焼く時。 どんな風な色合いで仕上がるかは、窯の中の火のめぐり方・灰の飛び方に左右されるそうです。 「窯の中で変わる」と書いて、窯変。 思い通りにいかないことも、おそらく沢山あるのだろうけれど、私はそんな風に、「計画性」を手放せる過程があるのは、とても素敵だとおもいます。 日常も、やはり予定調和だけでは、つまらない。 もちろん、ある程度のルーティン・習慣の蓄積で生み出されるものもあると思います。

            【今日も雨ふり】#七音からはじまる物語

            「今日も雨ふり」 そんなLINEが届く日。 金太郎飴のはしっこのような、ありきたりだが、ちょっと特別な日 夜行バスに乗って、遠く遠く北の方へ......行く計画だった 天気予報とのにらめっこの一週間で 結局キャンセルの電話をかけている もうすぐ春がくるから と 夜行バスに飛び乗ることで 解消されそうな感情と もうすこし戯れる 春分ける 長距離バスの チケットは キャンセル済で 今日も雨ふり

            かんざし / 羊毛の絵

            ことばの集め方|ミツバチから学んでいること

            どんな風に、ことばや文章を育てていったら良いか? こういう問いは、常に自分のなかにあるような気がしています。 多読したり、多様な文を綴ったりするなかで、 文章を豊かにしてゆくヒントは身近にありました 私が関わっている養蜂業界。 ミツバチは「畜産」の扱いになり、「ミツバチ・人・自然(蜜源)」が大きなポイントとなります。 1 よいミツバチの群れをつくるハチミツを採る以前の問題として、病気のない強いミツバチの群れを管理する力量が求められます。 文章力でたとえるなら、「語彙(