フーバ | Honey Journey

はちみつ探求家 & 伝道師| @札幌 | 🐝ゴロ合わせで【みつばち】の日 生…

フーバ | Honey Journey

はちみつ探求家 & 伝道師| @札幌 | 🐝ゴロ合わせで【みつばち】の日 生まれ🍯ハチミツのまわりで紡がれる物語の一員でありたい|プーさんを超える世界観をつくる。ZERO SCHOOL 0期/POOLO JOB 4期 ▼はちみつ https://note.com/83do

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  • 創作ものがたり 集

    オリジナルの物語・ショートショートをまとめています。

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ついつい旅に出てしまう【自己紹介】

ついつい、さすらってしまう。 旅する生きもの。 はじめまして。 『旅好きなスナフキン』と『蜂蜜好きなプーさん』を足して2で割ったキャラのフーバともうします。 長野県出身、札幌在住、28才。 わたしにとって、旅は娯楽というよりも自己表現。 話したり、絵を描いたり、楽器を奏でたり…… よのなかには、いろんな表現方法があります。 表現とは、だれに認められるためでなく とにかく心のうちを外に押し出したいという強い気持ちのこと。 その手段の一つが、わたしにとっては「旅」。 8月か

    • カステラ食いだおれ長崎!プラン

      18才でこの本を読んで、幕末の長崎の空気感が大好きになりました。 長崎というと、佐世保のハウステンボスも有名です。 わたしがオススメしたい長崎は、やはり「港街」として体感する旅です。 せっかくなので、陸からではなく、海から長崎にアクセスしましょう! 博多港から夜行フェリーで、五島列島へ。 五島列島で一泊して、長崎港へのフェリーに乗船。 海から、だんだん近づいてくる長崎の港と街。 街についたら、さっそくカステラの老舗に! カステラを手にいれたら、坂道をのぼります

      • フェリーの中で一泊する心地よさ

        移動するなら、やはり新幹線や飛行機が速いですよね。 そんななか、あえてオススメしたいのがフェリーです。 北海道在住のわたしは、ときおり苫小牧港→八戸港の航路を利用します。 苫小牧を夜に出発して、次の日の朝に八戸に着きます。 船室のタイプもいろいろ。 相部屋の広間がいちばん料金がやすく、 二段ベッドのような部屋、個室も。 なにより! わたしがオススメしたいのが、大浴場です! 移動中にお風呂でゆっくりできる贅沢は、ほかの交通手段にはないものです。 しかも、部屋のタイプ関

        • 中央線沿いのまったりカフェ2選

          クルミドコーヒー(西国分寺)東京に住んだことがないわたしが、このカフェのことを知ったのは、店主の『続・ゆっくりいそげ』という本を読んだのがきっかけです。 (ちなみに、この本と出会ったきっかけは、吉祥寺のブックマンションにて、とある選書の棚で見つけて気になって買ったこと。たくさん、たくさん本があるなかで、気になる背表紙と出会えるとが幸せ) 特定の文章が響いたというよりは、本全体にただよっている世界観が好きになりました。 資本主義のなかで生きつつ、できるだけ人がおおきく息を吸え

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        ついつい旅に出てしまう【自己紹介】

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          札幌を満喫するなら、まずここから!

          札幌に来たら時計台? いえいえ、札幌在住6年のわたしが、まず寄ってほしいオススメの場所は…… 札幌駅直結の JRタワー展望室です! まず観光地に直行するのもいいですが、札幌で一番高い場所で、くつろいでみませんか? 冬に行った時の写真をご紹介します。 次は、初夏に行った時の写真 展望室からは、360°の景色を眺めることができます。 そして、ざあーっと眺めて、ピン!ときた場所に行ってみる! 誰かの紹介した「オススメの場所」に行くのもいいでしょう。 でも、高い場所から札幌

          札幌を満喫するなら、まずここから!

          歩いて巡って大満足な街=盛岡

          好きな街は?聞かれたら、岩手県の盛岡! 今までに4回ほど足を運んでいます。 民芸品の宝庫=光原社 羊製品のまち岩手県では羊を飼い、その天然の毛を染めて織る「ホームスパン」がさかんです。 盛岡市内にも、いくつも工房があって、織り体験ができる場所もあります。 おしゃれなカフェがいっぱいある盛岡駅から徒歩圏内に、素敵な個人経営のカフェが点在しています。 わたしのオススメは、チョコレートもおいしい「羅針盤」さん。 盛岡駅のコインロッカーがおもしろくてセンスの塊POPに熱量があ

          歩いて巡って大満足な街=盛岡

          はじめての一人旅のこと【18才の夏】

          高校生の時に、友達と「チャリで3日間の旅」や「青春18きっぷで5日間の旅」はしたことがあったけれど 一人旅は18才の時がはじめてでした。 今から十年前かあ~ 小学生だったか、中学生のときの教科書に屋久島が出てきて、 それ以来「いつか行きたいなぁ~」と意識していた。 大学に入って4か月間やった居酒屋でのアルバイトも辞めたこともあって、時間ができた。 「行くなら今だ!!」と旅に出ました。 断片的ですが、この一人旅での一番の収穫は、 フェリー旅の爽快感が好きだと気づいたことで

          はじめての一人旅のこと【18才の夏】

          国境の島を旅する【壱岐島】

          大学を休学して旅していた21才ごろ、「国境」への妙なあこがれがありました。 旅先に選んだのは、九州と韓国の間に位置する壱岐島。 さらに韓国に近い対馬にも行ったのですが、今回は壱岐にクローズアップします。 (出発地は、長野県松本市) こうした日本みつばちの巣箱を見るのも、目的の一つでした。 絶滅しかかっていた日本みつばちを、この島で復活させた立役者の一人の方にもお会いすることができました。 壱岐は特別大きな目玉のある観光地とは言えないかもしれません。 ですが、国の境目に位置

          国境の島を旅する【壱岐島】

          旅に出たら意識している2つのこと

          思い立ったら、行きたい場所めがけてふらっと旅に出たい! いざ予定をやりくりして旅立ったとき、どの行き先でも、だいたい必ず立ち寄るところは、 「見晴らしのよい場所」と 「水辺」です。 この2カ所には立ち寄るのが、旅のマイルールです。 大学生のときに宮本常一という民俗学者のことを知りました。 この宮本常一が、父親からのアドバイスされたことのなかに、 「新しい場所に行ったら、高い場所に行って、そこから見渡しなさい」 というものがあったそうです。 単にそれをマネしているだけ

          旅に出たら意識している2つのこと

          ミツバチのように相利共生な旅を!

          オーバーツーリズムという言葉を耳にするようになりました。 旅先にできるだけダメージをかけない、旅のかたちが探られています。 そんななかで「できるだけマイナスのないように」という意識も欠かせませんが、プラスアルファで「どうしたら旅先にGIVEができるか?」ということも考えてみたいです。 もちろん現地でお金を使うことで、経済を回す、というのも貢献の一つでしょう。 ただ、お金とは違う価値を、現地に住む人たちにギフトできたらもっと嬉しいですよね。 人の気持ち・感情はつながってい

          ミツバチのように相利共生な旅を!

          旅に持って行くオススメのグッズ🍯

          なくてもいいけれど、あったらもっと嬉しいアイテムをご紹介。 それは・・・蜂蜜です! 「重くて、かさばりそう」と思う方も多いかもしれません。 でもほんのちょっとでも、ハチミツを持ち歩くことで、旅がもっと楽しくなりますよ〜 自分がハチミツ屋で働いているということも多少は関係ありますが、外出するときもハチミツを持ち歩くことが多いです。 別に売り込もうとしている訳じゃないんですけど、 純粋に、自分も消費者・ユーザーとして好きだからですね。 出会った人と、もし何かのきっかけで蜂蜜

          旅に持って行くオススメのグッズ🍯

          学生にオススメの旅先は?〜感動を羅針盤に

          「自分の心が動いたコンテンツの源流を辿る旅」 それが私の薦める旅です。 特定の場所でなく、抽象的だと思われるかもしれません。 でもせっかくなら自分らしい旅がいいんじゃないかと。 自分の心が動く=琴線に触れるコンテンツは、誰がなんと言おうと大事なもの。そう感じた自分の感覚そのものが、たからもの。 「全米が泣いた」映画じゃなくても、ベストセラーの本じゃなくても。 自分の心が反応したのだから、 外側のモノサシに当てはめて、そのふるえをなかったことにしないで欲しいな、と。 自分の感

          学生にオススメの旅先は?〜感動を羅針盤に

          起承転結の“転”を前のめりに経験し、自分の人生を展開させる

          約10年前の自分に向けて手紙をつづりました。 十年前の自分へ 元気かい? いま君は、童話作家の新美南吉にあこがれて、自分でも物語を書きはじめたころだね。 作家の先輩たちからは、「君の書く物語は、起承転結の「起」のあたりで止まっているね」と言われた。 「物語のあとの部分は、読者の想像にまかせるんで」と、変にカッコつけて、先輩方の言うように、最後まで書ききることをしてこなかった。 そういう文章に対する姿勢というのは、自分の生き方にも出てしまうみたいなんだ。 十年後の自

          起承転結の“転”を前のめりに経験し、自分の人生を展開させる

          過去の自分へ 【手紙】

          28才のじぶんから、10才のじぶんへ 君はまだSNSをやるずっと前ことたけど、まわりからの「いいね」をもらうように生きていてたのしい? 幼少期に周囲からかけたもらってきたことばのなかで、いちばんうれしかったことばは何かおぼえている? 「おりこうさんだね」「おとなしいね」「おおきくなったね」「かわいいね」「かっこいいね」「あたまいいね」「おもしろいね」…………いろんな褒めことばをかけてもらって、それはそれですばらしい経験だとは思うよ。 けれどもその中で、無表情で受けとめつつ

          過去の自分へ 【手紙】

          島っきりの夏【短編小説】

          (この風めちゃくちゃ気持ちいい!) テルキはフェリーの手すりにつかまりながら思った。 こんな強い風なら、髪をあらったあと、ドライヤーがなくてもいっぺんに乾いてしまいそうだ。 フェリーが港を出てから一時間がたって、大きく波にゆれはじめたころ、まずガクが、そのあとまもなくしてジョウ太が 「おれ、気もちわるくなったから、下で寝てる」 と言って、下の階の横になれる部屋の方へ、フラフラとおりていった。 三人で最初から最後まで、フェリーで一番ながめのいいデッキにいようと約束していたが

          島っきりの夏【短編小説】

          学び合えるコミュニティに飛び込む

          自分の心がふるえたものを、コンテンツにできるようになりたい。 POOLO トラベルクリエイターコースに入ることにしました。 この一歩を踏み出せたのも、ZERO SCHOOL 同期がチャレンジしている様子や、変化・進化しまくってる様子を見聞きして、刺激をもらったおかげ。 4月から人生をデザインするZERO SCHOOLに入って、自分の個性をさぐりながら、いろんな小さなチャレンジをしてきました。 最後の二つは訳わからんと思いますが、小さく始めてみることを意識してやってみま

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