ホオバ印 | HOOBA Hayato

’96年信州産| はちみつに人生を狂わされ、札幌在住 〈森と街をつなぐ生業〉 北の大地…

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’96年信州産| はちみつに人生を狂わされ、札幌在住 〈森と街をつなぐ生業〉 北の大地で文筆修業| ▶出没場所→森🌳本屋・古書店📚ハチミツのたっぷりあるところ🍯 |野あそび・フィールドワーク・環境民俗史・風土とのグルーヴ https://linktr.ee/hooba8810

マガジン

  • ご利用いただいた画像の記事集!

    ヘッダー画像として羊毛戯画を使っていただいた記事をまとめています。

  • 創作ものがたり 集

    オリジナルの物語・ショートショートをまとめています。

  • 辞書ダイヴのすすめ。

    アルゴリズムやSEOの枠をこえてゆく。 辞書ならではの、ことばの出会いを日々愉しみます。

  • 羊毛で感じるシマクトゥバ〜沖縄のことばとこころ〜

    シマクトゥバ ≒ 島のことば うちなー口(沖縄の言葉)のなかの、素敵なことばを羊毛で表現させていただいています。

  • 朴(ほお)の樹とは、いったいどんな樹なのか

    個人的に、樹のなかで一番好きな朴の樹について、ぼちぼち調べてまとめています。

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“二物衝撃”の俳句技法で文を綴る愉しみ

厄年や 蕗(ふき)の苦さを かみしめる 今春にできた一句。里山に登ったときに、残雪の中に見つけたフキノトウで、蕗味噌をつくった時に思い浮かんだものです。 私の俳句のお師匠からは、「“厄年”と“苦さ”の取り合わせがよい!」とお褒めのことばを頂戴しました!  (ちなみに私の原案は 厄年に 蕗の苦さの 味占める) 「取り合わせ」とは、俳句の技法の一つで、例えば短歌では「掛詞」(同じ音で、異なる意味を示すもの)が花とされるように、異なる事柄と事柄(片方一つは季語のことが多い)をぶ

    • 「生き型」と心の遣い方~川を見て、思い出したこと~

      母方の祖母は、折れて使えなくなった縫い針を、豆腐に刺して、近くの川に流していたという。 いわゆる針供養(はりくよう)。 こんにゃくの場合もあるとのこと。 イメージした見た目がどこか滑稽で、しかも「川に流すんかーい!」と初めて聞いた時は、おかしくて笑ってしまった。 でも、その直後、なぜだか泣きそうにもなった。 ――「あー、そういう心の遣い方もあったんだね……」というような。 単に、物を大切にする、とか 感謝の意をこめる、という以上に 長らく針を使った手仕事をした時間、そこに

      • 友人にイチオシしたい、北海道の野あそびスポット4選

        首都圏に住む友人が北海道を旅することになり、 オススメの場所をリストアップしてみる。 コンセプトは「マイクロアドベンチャー」。 ①支笏湖新千歳空港からのアクセスの良さ(車で30分ちょっと?)もありながら、 山に囲まれた湖が美しい。 湖畔には温泉やキャンプ場。 カヌーやサップもおそらくレンタルできる。 空港から離着陸するときに、運が良ければ車窓から見える湖。 ②洞爺湖札幌から車で約2時間。 湖の真ん中に島がある洞爺湖。 移住者が増えているようで、湖畔には、個性的なショップ

        • 夕陽。反対から満月がまもなく登ってくる

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          自分で自分を“島流し”にする......?

          最近、「島流し」をテーマにした短編小説を構想しています。 島流しをポジティブな意味合いとして捉えられないか、という試みです。 ただ、「島流し」というと、ほぼ100%ネガティブなイメージですよね。 歴史が好きだった小中学生のときは、戦国時代など、島流しに遭った戦国武将や僧侶のことを時々本で目にして、「死罪よりはマシ」という位置づけであったという認識がありました。 でも、「島流し」とは少し状況が違いますが、 歴史上の人物をみると、 牢獄に入れられたり、左遷させられたような経験

          自分で自分を“島流し”にする......?

          はなむけの言葉は「猫の手になるなよ」

          別れと旅立ちの季節には、きっと各地で餞(はなむけ)の言葉が飛び交っていることでしょう。 私にとって、一番印象に残っている「はなむけの言葉」があります。 大学を一年間休学して、あちこちを旅していた時、山形県の農家さんでサクランボの収穫アルバイトをしました。 オーナーのNさんは60代中ごろ。 温厚な方だけれど、仕事に対してはとても厳しい人で、 過去には生半可なバイトは一日で帰らせたこともあるほど。 そういう人の下でのアルバイトは緊張感もありましたが、 サクランボの期間が終わ

          はなむけの言葉は「猫の手になるなよ」

          羽を休める“縁側”【エッセイ】

          一回きりで終わらず、つい何度も足を運ぶことになる場所――。 仕事や生活圏を除いて、そういう場所に巡り会えることは、実はそう多くないのかもしれない、と感じ始めています。 二〇二三年一月、福岡に住む七〇代の知人・Nさんを訪ねました。 手紙では何度もやりとりをしていますが、実際に訪ねるのは四度目。約三年ぶりです。 二〇二一年の秋、突然の病気で他界されたYさん(Nさんの奥様)のお参りをすることも大きな目的の一つでした。 博多駅を出発し、電車に揺られること約一時間。 車窓から

          羽を休める“縁側”【エッセイ】

          山に見とれるとき

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          ときめく必需品になるには

          2022年の春に、はじめて日食なつこさんのライブに行きました。 そこで、一番印象に残ったのが、最新アルバム収録の『必需品』。 ぼんやり頭のなかにいつまでも残っていた“必需品”という単語は、 やがて“片付け”と私の中で結びつくことになります。 2022年の下半期に、本を読みながら実践した“こんまりメソッド”。 私は片付けが大の苦手で、整理整頓が下手なことを自虐にもしていました。 ただ、「ときめく物をのこす」という判断基準ができたことで、 「ああ、今の自分にはもう必要ない

          ときめく必需品になるには

          短歌で、犬の気もち

          短歌で、犬の気もち

          誰の影響も受けずに、好きになったバンドの曲を聴きながら、旅に出た

          「くるり」との出会いは、映画「奇跡」。 観たのは高校生のころ。 当時、私は親元から離れて暮らし始めたこともあって、よりこの映画の世界観と、くるり「奇跡」の歌の雰囲気に共鳴したように思います。 それまでは、親や兄弟がよく聞いている歌を、自然と私も聞いていました。 そんななかで、この映画をきっかけにして、 「ああ、くるりっていうバンドがいるんだ」 「いい曲だなぁ」 と、はじめて誰の影響も受けずに、曲を好きになりました。 そこから、くるりのベストアルバムをレンタルして、聞き込

          誰の影響も受けずに、好きになったバンドの曲を聴きながら、旅に出た

          けもの道をあるいてゆく

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          羊毛戯画「アリウム」

          形は まんまるだけど 存在は何だかトンがってるから 好きだ

          羊毛戯画「アリウム」

          森のなかの湖と、波紋。

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          大好きなホオノキを、ひたすら撮る

          【葉っぱ・花・実】の形が、とても気に入っているホオノキ。 広葉樹の森をあるくと、ついつい探してしまう。 花と実も、また心惹かれるものなので、 また次回以降、ゆっくりまとめてみます。

          大好きなホオノキを、ひたすら撮る