¦速渡普土 フーバ¦

はちみつ探求家 & 伝道師| @札幌 | ゴロ合わせで【みつばち】の日 生ま…

¦速渡普土 フーバ¦

はちみつ探求家 & 伝道師| @札幌 | ゴロ合わせで【みつばち】の日 生まれ| 旅する先々がぜんぶ美術室・会う人はみな美術の先生(アーティスト)| プーさんとスナフキンを、足して2で割ったキャラに近づきつつある? ▼はちみつ https://note.com/83do

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記事一覧

固定された記事

“二物衝撃”の俳句技法で文を綴る愉しみ

厄年や 蕗(ふき)の苦さを かみしめる 今春にできた一句。里山に登ったときに、残雪の中に見つけたフキノトウで、蕗味噌をつくった時に思い浮かんだものです。 私の俳句…

ロックなデザイナーさんのお話を聴いた夜

ZERO SCHOOL 第3回目の講義がありました。 講師はブランディングデザイナーの青栁徹さん。 栃木の郷土食「しもつかれ」の、ブランディングの旗手のような方。 「食文化…

ありそうでなかった部活動?=ZERO SCHOOLは体育会系文化部。

「個性を発輝する世界をつくる。」というビジョンのZERO SCHOOLに入って学んでいます。 オンラインと対面で、4月から7月にかけてのプログラム。 さまざまな講座やワークを…

中学生とシェアしたいキャリアのこと【メモ】

中学の時の先生にお声がけいただいて、 明日、中学生に向けてキャリアについてお話することになりました。 (zoom収録) 以下のnoteでも、自分の仕事選びについて少し書き…

はちみつ大臣(おとど)

アーティストバイオグラフィーを書いたら、肚が決まった

いたみありささんの本『学校では教えてくれないアーティストのなり方』にグイグイ引き込まれた。 あっという間に読んで、自分でもアーティストバイオグラフィーを書きはじ…

「こうなりたい」と肚を決める

ZERO SCHOOLの2回目の講義。 大西千聡らいちゃんによる、量子力学的思考を聞いての気づき。 いちばん刺さったのは、時間も素粒子で出来ている、ということ あまり関係…

シンプルじゃないと、伝わらない

ZERO SCHOOL2回目の講義。 齋藤潤一さんによるスペシャルプログラム。 改めて、いちばん刺さったのは KISSの法則とも呼ばれるそうです。 「ビジョンをそのまま入れても…

どんな“他己紹介”をされたい?

ZERO SCHOOLの第二回目の講義。 齋藤潤一さんと、キャビア王国の鈴木宏明さんの特別プログラム。 鈴木さんのプレゼン・事業計画の作成過程を見せていただきました。 「専…

グループで学ぶことの力

ZERO SCHOOLの第二回目の講義がありました。 くわしい内容は、別のnoteで書くことにして、ここではスクール単位で学ぶことのおもしろさについて綴ります。 突然ですが、…

【創作ものがたり】チュムの実

森のなかに、トルックという名まえの十才くらいの男の子が住んでいます。 おとうさんとおかあさんは、遠くにある町にでかけたきり、まだ帰ってきません。 トルックはほんの…

地方創生DAO メモ③

こちらのグループ記事の備忘録。最終回です

地方創生DAO メモ②

こちらのグループ記事の、備忘録のつづきです

地方創生DAO メモ①

4月から、以下のグループに参加しています。 そこでの気づきをまとめました。

TikTok やっとこっと。

題名ふざけてしまいましたが本気です! ―――1mm動くため。 ZERO SCHOOLでの学び「デザイン思考」「量子力学的思考」「起業家精神」を習慣化する学びの場に参加させてい…

「向こう傷」をつけながら生きてゆく

今日、起業家の齋藤潤一さんの講座を受けた。 ↑ TEDにも登壇なさっているが、 私がいちばん刺さったのが、 「FAIL FAST, SUCCEED FASTER」「計画的に早く失敗する」 と…

固定された記事

“二物衝撃”の俳句技法で文を綴る愉しみ

厄年や 蕗(ふき)の苦さを かみしめる 今春にできた一句。里山に登ったときに、残雪の中に見つけたフキノトウで、蕗味噌をつくった時に思い浮かんだものです。 私の俳句のお師匠からは、「“厄年”と“苦さ”の取り合わせがよい!」とお褒めのことばを頂戴しました! (ちなみに私の原案は 厄年に 蕗の苦さの 味占める) 「取り合わせ」とは、俳句の技法の一つで、例えば短歌では「掛詞」(同じ音で、異なる意味を示すもの)が花とされるように、異なる事柄と事柄(片方一つは季語のことが多い)をぶ

ロックなデザイナーさんのお話を聴いた夜

ZERO SCHOOL 第3回目の講義がありました。 講師はブランディングデザイナーの青栁徹さん。 栃木の郷土食「しもつかれ」の、ブランディングの旗手のような方。 「食文化ムーブメントの火付け役」という印象も持ちました。 連想したのは、3分弱の動画にも関わらず、ムーブメントの起こし方がよく分かる以下の動画。 最初に一人が踊り出して、だんだんと一緒に踊る人が集まってゆく様子が映像に収められている。 最初に「しもつかれ」に熱狂した青栁さんは、少しずつフォロワーを得て、ここま

ありそうでなかった部活動?=ZERO SCHOOLは体育会系文化部。

「個性を発輝する世界をつくる。」というビジョンのZERO SCHOOLに入って学んでいます。 オンラインと対面で、4月から7月にかけてのプログラム。 さまざまな講座やワークを通して、自分の人生プランをデザインし、最終プレゼンで発表する――。 初回講義から一か月経たずして、7月最終プレゼンのチケットがオンライン販売されました。 発表者としては何だかプレッシャーがすごい(笑) やはり負荷をかけないと成長はなさそうなので、ある程度体育会系な感じがちょうど良いのかもしれません。

中学生とシェアしたいキャリアのこと【メモ】

中学の時の先生にお声がけいただいて、 明日、中学生に向けてキャリアについてお話することになりました。 (zoom収録) 以下のnoteでも、自分の仕事選びについて少し書きました。 進路選択高校 → 近隣で、大学進学率が高いところ 大学 → 生まれ育った県を出るほどの動機がなく、教員免許がとれる大学へ(その大学を出ていると、県内の教員になりやすいという情報もあり) 就職 → 好きなハチミツをとことん探求できる職場 大学までは普通というか、むしろ積極的な進路選択はしてきませ

はちみつ大臣(おとど)

アーティストバイオグラフィーを書いたら、肚が決まった

いたみありささんの本『学校では教えてくれないアーティストのなり方』にグイグイ引き込まれた。 あっという間に読んで、自分でもアーティストバイオグラフィーを書きはじめていた。 アーティストバイオグラフィーとは、「アーティストとしての履歴書」。 ギャラリーやコレクターなどに対して、自分は何者かを明らかにするものであるそうだ。 私が特におもしろいと感じたことは、「三人称で書く」という点だ。 ・アーティスト自身の内側の秘めた思い ・アーティスト自身と作品との繋がり ・世界観 などを

「こうなりたい」と肚を決める

ZERO SCHOOLの2回目の講義。 大西千聡らいちゃんによる、量子力学的思考を聞いての気づき。 いちばん刺さったのは、時間も素粒子で出来ている、ということ あまり関係ないかもだが、上の本に、作者のとある絵を見たある方が、 「今日なのに永遠みたいだね」 とポツリつぶやく場面が出てくる。 その言葉がなぜか好きで、これも時間と素粒子で説明できるのかな?とぼんやり考えた。 量子力学についてもっと知りたくて、以下のサイトを見た。 「「意識」が、「エネルギー」と「モノ」を

シンプルじゃないと、伝わらない

ZERO SCHOOL2回目の講義。 齋藤潤一さんによるスペシャルプログラム。 改めて、いちばん刺さったのは KISSの法則とも呼ばれるそうです。 「ビジョンをそのまま入れても刺さらない」し、 「説明不足でも聞き手の心を動かせない」 という、絶妙な匙加減が求められます……!!(汗) これはもう、場数を踏むしかないのでしょうね。 3~5分のピッチでは、冒頭のつかみで聞き手に 「ほうほう、話を聞きましょうか」 と感じさせないといけない、とも。 後半の大西千聡らいちゃんの

どんな“他己紹介”をされたい?

ZERO SCHOOLの第二回目の講義。 齋藤潤一さんと、キャビア王国の鈴木宏明さんの特別プログラム。 鈴木さんのプレゼン・事業計画の作成過程を見せていただきました。 「専門性」「人生の使命を描く」の箇所で、 次々に出てきた、鈴木さんのトガった専門性と使命。 澤円さんの本に 「他己紹介=自分について他者からどのように説明されたいか」 「自分についたタグを意識する」 と書いてあり、なんとなく頭にはありました。 鈴木さんの説明を聞いているときに、この方の「タグ」はとても印象

グループで学ぶことの力

ZERO SCHOOLの第二回目の講義がありました。 くわしい内容は、別のnoteで書くことにして、ここではスクール単位で学ぶことのおもしろさについて綴ります。 突然ですが、お気に入りの本の、一節を紹介します。 運営メンバーのみなさんの様子を見ていて、こうした「創発特性」を何となく感じていました。 今回の講義を通して、これは学び合うメンバーにも言えることなんじゃないかと思い始めました。 講義内でのグループワークや、普段のSNSでのやりとり。 グループを形成することによ

【創作ものがたり】チュムの実

森のなかに、トルックという名まえの十才くらいの男の子が住んでいます。 おとうさんとおかあさんは、遠くにある町にでかけたきり、まだ帰ってきません。 トルックはほんの少しの間の、お留守番のつもりでいたのです。 二人が帰ってこないまま、春・夏・秋・冬、四つの季節がながれました。 トルックには、好きなことがあります。 それは、森のなかでチュムという実をひろうこと。 ドングリを三つか四つ集めたくらいの大きさです。 もちろん、一年中とれるわけではありません。 だから、トルックは秋にな

地方創生DAO メモ③

こちらのグループ記事の備忘録。最終回です

地方創生DAO メモ②

こちらのグループ記事の、備忘録のつづきです

地方創生DAO メモ①

4月から、以下のグループに参加しています。 そこでの気づきをまとめました。

TikTok やっとこっと。

題名ふざけてしまいましたが本気です! ―――1mm動くため。 ZERO SCHOOLでの学び「デザイン思考」「量子力学的思考」「起業家精神」を習慣化する学びの場に参加させていただいています。 HPのURLに“GIFT”が入っているように、4/6の第2回目も、広い意味でのGIFTが飛び交った空間でした。 主宰の大西千聡さん=らいちゃんの講義で印象に残った部分↓ 単なる気づきというよりは、心当たり・身に覚えがあり過ぎて刺ささりました。      *     *     *

「向こう傷」をつけながら生きてゆく

今日、起業家の齋藤潤一さんの講座を受けた。 ↑ TEDにも登壇なさっているが、 私がいちばん刺さったのが、 「FAIL FAST, SUCCEED FASTER」「計画的に早く失敗する」 という箇所。 失敗を恐れて1mmも行動しなければ、何も手に入らない。 そういえば、No pain, no gainということわざを思い出した。 失敗しないと、ものがたりは生まれない8年前から、児童文学の創作グループに所属しているが、 その中でこの本に出会った。 「辛い経験や大切な人と