麦畑

毎日書きます。30代男性。会社員。横浜市在住。妻と共働き。10才の息子と5才の娘。

麦畑

毎日書きます。30代男性。会社員。横浜市在住。妻と共働き。10才の息子と5才の娘。

最近の記事

ワークライフバランスは最上難易度

お盆のゆとりも1週間で消えて、アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃの日々に戻っている。今朝妻から「できれば早く帰ってきてー」と言われた。妻は明日、試験だから勉強したい。僕は普段から残業しないので、妻のいう早くは、早退のことである。定時で上がっても、横浜に着くのは19:50とかだから。今日は定時ギリまで上司との面談入ってて、早退できない…。朝から嫌な空気になりたくないから、ウヌンヌと、ようわからない声を出して家を出た。午前中はアメリカ出張へのオリエンテーション。午後イチ月度定例の

    • 模索はつづく

      夜、妻の実家を出て、21:15閉店間際のブックオフに滑り込んだ。妻と子は実家泊。僕は1人で帰る。ギリギリまで夜のプールで粘る子どもらを引き上げ、風呂にさっと湯通しし、明日仕事なので…とソソクサ最寄駅まで移動して捻出した、21:30閉店時間までの15分。特に目当ての本はない。全力で書棚をスキャンしダッシュで選んだ本は3冊。岡本太郎の「自分の中に毒を持て」橋本治の「貧乏は正しい」みうらじゅんの「人生エロエロ」…なんだか高円寺の貧乏学生が書いそうなラインナップだなぁ。いつまで学生気

      • 70日連続投稿しながら思ってること

        朝書く習慣が、いつの間にか夜書くようになっていて、良くないなあと思う。でも今日で70日連続だったかな?続いているのは喜ばしい。2ヶ月ちょい前は、新しいことを始めたことで意気込んでいた。5:00〜6:00、1日のあたり1時間しかとれない、最も貴重な部位を使っていた。この時間帯は、生産性が最も高いため、進まない仕事や、思いつかないアイデアを解決させるのに適している。毎日、文章書いて外部に晒していくって、個人的には新しい挑戦だったから、1日のカマトロの部位をnoteに捧げていた。か

        • 夏休みがもうすぐ終わる

          妻が会社の昇格試験前で、課題とか勉強とか。午前中、僕が子どもを見る。掃除洗濯。床の水ぶきまでやって、昼は納豆炒飯を作る。来週5才になる娘が、なんかお絵描きしてというので、こっそり100円玉をA4用紙の下に敷いて、鉛筆でシャカシャカやる。浮かび上がる100円玉に驚愕。100円玉を隠すと、パパが書いたと信じ込む娘。息子はくもんと、夏休み明けのテストに向けて都道府県の漢字練習。その後、学校の野球イベントに参加。小学校に配布された大谷のグローブでキャッチボールをする。息子はともかく、

        ワークライフバランスは最上難易度

          われ思う。さりとて何を?

          いつも時間がない、時間があればと言っているが。時間があったらあったで、途方に暮れたりする。アメリカ政治の本を読んだり、百年の孤独を読んだりしても、ソワソワして落ち着かない。時間があるなら、カンケーない本なんか読んどらんと。もっと腰を据えて、ちゃんと考えんかい。とプレッシャーをかけてくる。自分が。自分に。だってさァ、時間あって少しゆっくりして。本読んで。温泉入って。エネルギー充電して。元気でたーって言って。そのエネルギーでお前は何するんだ?仕事か?仕事したいのか?仕事のためにエ

          われ思う。さりとて何を?

          息子と趣味が合わない

          10歳の息子が野球にハマっている。しかしなんで野球なのかね。両親共に野球、というかスポーツ全般、ぜんぜん興味ないのに。よりによって野球…。俺がいくらアコギ弾いてもウクレレ持たせても興味を示さないし。レゴを与えてもすぐ飽きるし。ミニ四駆はめんどくさがって作らないし。ゴジラ-1.0を見にいったらビビって早く帰りたいとか言うし。浦安鉄筋家族をブックオフで買っても読まないし、ワンピースすら、6巻まで買ったけど、ハマらなかった。ワンピースくらい、ハマっても良いだろ…。ことごとく、自分の

          息子と趣味が合わない

          パスポートを取った話と、19を聴いて感動した話

          パスポートを発行した。11月に10日間、カリフォルニアに行く。会社の金で。これだからサラリーマンはやめられない。向こうで待っているのは平均3時間睡眠の激務だが、まぁ良い思い出になるだろう。唯一の問題はワンオペになってしまう妻であった。僕は本当はグローバル志向強くて、世界中を飛び回ってブリブリ活躍したいんだけど、2子共働きの我が家においては、転勤不可はもちろんのこと、熱海の出張一泊すら承認制である。僕は内示を受けたあとビビリ散らして、震える指で、南無三!と妻にSMSで報告した。

          パスポートを取った話と、19を聴いて感動した話

          チャットGPTで思考が解放される

          チャットGPT、よう使う。昨日も書いたけど、このたび企画書を作るにあたっては、僕の、ここに書いてる感じの、思うままに書いたヘロヘロの文章1500字を放り込み、ビジネス風にして貰った。放り込んだ文章には「なんてゆーか」とか「知ったこっちゃない」とか、あんまりサラリーマンが企画書に書かない表現であふれている。GPTに出した命令は以下の通り。「以下の文章は、我が社の○○を明文化する企画について語ったものです。経営層に企画の意義を説明するため、文章の情報を整理してください。①企画の目

          チャットGPTで思考が解放される

          頭がオボン

          仕事始めの休暇明け。帰りの電車の、優先席ではない端っこの部分。吹き込む豪雨に肩を窄め、床を流れる水滴で鞄が濡れないよう、膝上に抱え込んでいる。きょう発見したことは、歩くスピードが遅くなってたこと。朝、いつもの時間に家を出たのに、電車ギリギリだった。お盆前は余裕だったのに。無意識にゆったり歩いてたのだ。ぎゃくに、前は無意識にセカセカ歩いてたのだな?会社に着くと、お盆期間も働いてたチームがいた。彼女ら(全員女性)の面構えは、当然、お盆前と変わらず、笑顔がなく、怖かった。僕は余程腑

          頭がオボン

          エッセイストになれない

          自分にやりたいことはあるのか。条件反射で「文章を書きたいです」と言ってしまう。本当か。先日書いたように、いま会社で文章を書く仕事を得られてるわけだが「これじゃないんだよなァ」って思ってしまう自分。言われたことをお行儀よく書くんじゃなくて。好きなことを書きたい。小説、読むのは好きだけど、1行も書けない。台詞が書けないし、キャラクター(とくに女性)の作り方がわからないし、ストーリーも考えられない。政治、経済、哲学、歴史など、専門的な学術文書も書けない。評論もできない。でも文章を書

          エッセイストになれない

          大事なのは意志ではないか

          小説、百年の孤独、読んでると、人がガンガン死んで時代が移り変わって。人間1人の命なんて大したもんではないなぁ。と思うわけだが、僕にとって僕の人生はやっぱり大事なものであって。これこれ、こーゆう人生でしたと。やっぱりイイ感じのものにしたい。んで、大事なのは意志、なのではないかと、思ってん。なんて。大して考えも深めずに、とりあえず書き出す。意志があるか、ないか。時代とか、会社とか、妻とかの圧力とかに、流されず、自らの意志を持てるか。そいつを行動に移せるか。たとえばー。断固ブックカ

          大事なのは意志ではないか

          制約が僕に力を与える、のか?

          連休に入ってからは特に生活リズムがだらけて、5時起きができなくなっている。子どもたちもそれなりに早起きなので、6時起きでは朝文章を書けない。自由研究やら、旅行の片付けやら、色々ある。子どもが咳してるから、いちおう病院にも連れて行った。書くのが当たり前の生活であるから、一日、書かなきゃなァという、引っかかった気持ちで過ごすことになる。今日は、くもんの宿題交換という息子の雑用を引き受けることで、なんとか一人、外に出る口実を確保できた。台風が迫るなか、帰り道、近所のスタバに寄って、

          制約が僕に力を与える、のか?

          旅行から帰って疲れた

          旅先から横浜の家に戻った。疲れを押し除けて1日の終わりに、日付が変わらぬうちに、noteを更新。ここまでくると完全に手段が目的化してる気がするが、まあ、それもコミでやってることではある。はやく、朝方に戻していかなくちゃいけない。まじで、書くことがねぇなぁと思う。眠すぎて、なにも書くことが思い浮かばない。明日の朝なら浮かぶんだろうか。浮かぶんだろうな。でも、浮かばないなら浮かばないって書けばいいんだ。それは、かけるときは、書けないことだからな。脳みそがカラカラ言ってて使い物にな

          旅行から帰って疲れた

          我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

          大阪に浮かぶ人口島、地上23階に宿泊している。妻子が寝たのでnoteを開く。高層階からの夜景。飛行機とか、高層階とか。高いところは好きだ。人間の営みが一望できるから。神戸の、おばあちゃんち。阪神淡路大震災を耐えた歴史ある平屋で大きなテーブルを囲んでいたときは、極めてドメスティックで土着的な豊かさに浸っていた。煩わしくも、温かい人のつながり。茎わかめの佃煮とか、神戸新聞の切り抜きとか、ひいひい爺の写真の隣に置かれた僕の子どもたちの写真とか。埃っぽい客用の敷布団とか。共同体という

          我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

          旅先のセブンイレブン

          妻のおばあちゃん家生活が続いている。551の肉まん、松花堂弁当、各種和菓子、フライドポテト、アンリシャルパンティエ、アメリカンドッグ、六花亭羊羹、お好み焼き、茎わかめの佃煮、シャインマスカット…おもてなしの波状攻撃にお腹がブヨブヨ。入れ替わり立ち替わる親族の方々、複数パターンの集合写真。すぐ仲良くなる子どもたち。赤ちゃんのお披露目。ばあばの卒アル。妻のじいじばぁばは共に100歳近いのに元気で、由緒正しき家に、幸せそうな親族が集まり、ひ孫に囲まれて理想的な老後のように見受けられ

          旅先のセブンイレブン

          神戸らへんにいます

          妻の祖父母の家にお邪魔している。当然ながら、勝手にじっくりと記事を書くことはできない。ケーキや、お刺身や、煮物や、タコの唐揚げや、お煎餅が、次々に出てくる。今日明日で、いろんな親戚が入れ替わり立ち替わりする。僕の家は親戚付き合いって、疎めなほうだったから、こーゆうのって異文化な感じがする。当然けっこう疲れるけど、大人として、疲れた空気をだしてはいけない。まあ、温かい歓待に、嫌な気持ちもぜんぜん起きないのだが。昨日は羽田に一泊。今日の早朝、6:40のヒコーキに乗った。4:30起

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