見出し画像

ワークライフバランスは最上難易度

お盆のゆとりも1週間で消えて、アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃの日々に戻っている。今朝妻から「できれば早く帰ってきてー」と言われた。妻は明日、試験だから勉強したい。僕は普段から残業しないので、妻のいう早くは、早退のことである。定時で上がっても、横浜に着くのは19:50とかだから。今日は定時ギリまで上司との面談入ってて、早退できない…。朝から嫌な空気になりたくないから、ウヌンヌと、ようわからない声を出して家を出た。午前中はアメリカ出張へのオリエンテーション。午後イチ月度定例の部内ミーティング(僕の発表あり)。終了後、国の会議に上司をWEBアテンド。合間で社内のエライ人から企画承認をもらい、そのまま上司との面談。それぞれの会に資料の準備が必要で、前の会を流し聞きしながら、次の会の準備をする自転車操業。当然、諸々のミーティングは本業ではないから、本来やるべき仕事は堆積していく。あれもこれも。時間がない。終わらない。って考えるけど、ホントに大事な、意義のある仕事ってないな…ってふと思う。/って、トコまでが今朝の電車で書いた分。ここからが帰りの電車で書く分です。まじでスケジュール詰めすぎて死んだ。1日を通して、まずくて小さいドーナツ(朝食)とシュークリーム(昼食)しか食べてない。朝書いた予定を全て走り切り、定時打刻&ダッシュ。会社からタクシー(自費)で駅に向かい19:28自宅最寄駅着予定。妻に報告。子どもらの夕飯は、なんか買って帰るよ…。妻は僕の努力をある程度認めたのか、SMSにハートマーク。よかった。僕はnoteを開き一服。前段、朝、出社時に「ホントに大事な仕事ってないな」って書いた感情。が、消えている。仕事始める前、人生の本筋に関係ネェなァと思っていた、大事じゃない仕事、雑務、使いっ走り、報告のための報告たち。も、終わってみると、なんか人の顔とか、上手くいった会話とか、お礼言われたこととかが、フワフワと思い起こされて、大事だったように感じる。いま、良いコトを考えてる気がするが、言語化する価値はあるか?わからない。疲れてどーでもよくなってるだけかもしれない。本質は、ただの社畜根性かもしれない。今日は深く掘りさげて、考え切る体力と、脳のリソースがない。つまり…絆…ですかね…。と、頭が、雑に、日記を締めようとしてくる。明日は朝イチ勝負の日で。子どもの送りは妻。在宅で受けられるらしい。とはいえ、試験日に申し訳なし。お迎えはしますが、試験後だしね…。これでブチギレられたら、俺だってやれることやってるょ…と、弱々しく抵抗したり、怖くて言い返せず、瞼が痙攣してたのが約1年前。最近は何故だかブチギレられないので、そんな妻にありがとうと思うし言う。つまり絆です。1140文字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?