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『未来』は子どもたちのためにある

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ボクとしては、熱いまなざしを持ってみてくれる子どもたちを信じたい。 未来は子どもたちのためにあると思います。  ――石ノ森章太郎
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2022年3月の記事一覧

「教育コスト」見直してみませんか?過大な固定費が引き起こす3つの硬直化

「教育コスト」見直してみませんか?過大な固定費が引き起こす3つの硬直化

お疲れさまです、uni'que若宮です。

今日は教育コストの問題について書きたいと思います。

高騰を続ける教育コスト2人の子を持つ親なので、教育のことについては色々考えることがありますが、進路もその一つ。

中学受験や塾について調べてみたこともあるのですが、例えば首都圏の私立の中学とかだと年に140万円くらいかかるようです。

1年に換算すると、平均で年間140万円という計算になります。
一方

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発達凸凹の我が子は何故偏食なのか脳科学からみえてきた事

発達凸凹の我が子は何故偏食なのか脳科学からみえてきた事

一年半前に買った金魚が4cmから14cmまで成長。
ぷくぷくの丸い感じがかわいかったのに、もう小さな鯉状態💦
水槽をひと回り大きいのにしたいもっちゃんです。

今回は味覚について調べ、脳科学を知る事で自閉症の偏食について気づいた事をまとめてみました。

そして、なぜ療育の専門家が偏食指導をしなくてよいと言うのか?
言葉にすれば一言ですが、その一言にはいくつもの理由があるんだなと気づきました。

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生徒が「成人」になる日、準備はできていますか?

生徒が「成人」になる日、準備はできていますか?

平成30年に民法改正が行われ、令和4年の4月1日より施行されます。

これに伴い成人年齢が満18歳に引き下げられますが、学校現場はその準備ができているのでしょうか。

文科省は関係各所に「事務連絡」という形で対応に関して周知をしているようです。

事務手続き上の問題おそらく、最も直接的に影響があるのは事務手続きでしょう。

授業料や教材費、その他諸費などの費用が原則は本人が支払い義務を負うことにな

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日本では障害のある子を「Dependent(誰かに頼らなければいけない子)」としがちじゃないかな

でもね【できる面】から見方を変えれば、障害のある子はもっと「Independent(他者に頼らなくてもできる・自分の意志で生き方の選択やヘルプを求める事ができる子)」になれると思う

ダンスも歌も未経験の息子が、自分の強みを武器に勝負しました

ダンスも歌も未経験の息子が、自分の強みを武器に勝負しました



ダンスも歌も経験ゼロの息子が、自分の強みを生かしてオーディションに合格しました。
先日、小5息子の「あるチャレンジ」の合格発表がありました!歌やダンスに自己PR…と全て慣れないことばかりの劇団オーディションでしたが、「やってみたい!」という息子の強い思いから挑戦することに。そして、まさかの「合格」に家族みんなで大騒ぎ!急遽プチお祝いです。

ダンスなんてやったこともなければ、スポーツを習ったこ

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「小学校入学前」の親子の会話。もっとも大事なポイントとは

「小学校入学前」の親子の会話。もっとも大事なポイントとは

小学校の入学を控えるご家庭では、心構えはもちろん、準備すべきものも多くて大変ですね。

インターネットで“入学前にできるようにすべきこと”なんていう記事が目に入る機会も増えて、落ち着かない気持ちになります。

4月生まれと3月生まれではできることの違いや、成長にも個人差はありますが、それほど気にしなくてもいいと思います。できる子と比較して、我が子にダメ出しするほうが、よっぽどマイナスです。

そん

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成人年齢引き下げを契機に子供の貧困について考えよう

成人年齢引き下げを契機に子供の貧困について考えよう

子供の貧困問題と成人年齢引き下げ明日から2022年度の新年度を迎えるが、それにあわせて成人年齢の引き下げが行われる。これによって、親の同意がなくても契約ができたり、10年有効のパスポートの取得、国家資格の取得、性別取り扱いの変更審判を受けられるようになる。また、これまで16歳とされてきた女性の結婚可能年齢が18歳に引き上げられ、男性に合わせられる。一方、18歳になっても、飲酒、喫煙、公営ギャンブル

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「自己表現」が新しい必須科目に!..なるかも?

「自己表現」が新しい必須科目に!..なるかも?

高校入試に「自己表現」が加わる?!広島県の公立高校の新しい入学者選抜制度に、全国で初めて「自己表現」が加わったのをご存知ですか?

広島県といえば、教育委員会の教育長がリクルート出身で起業を経験された平川理恵さんになられてから画期的な改革をどんどんされています。
その大注目の広島県で先日、教育委員長自らがYoutube配信で、新しい入学者選抜制度を説明されました。
この中の大きなポイントのひとつが

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一番好きなのは?「世界中の人」と言ったコリスにその心を聞いた

一番好きなのは?「世界中の人」と言ったコリスにその心を聞いた

*先日の連休中日、キャンプ泊の翌朝書いたnoteです*

眠りにつく間際、こんな話をしてくれたコリス。
(コリス:娘のnote上ネームをつけました♪)
朝起きて顔を洗った後、昨日の話について話を振ってみた。

わたし「昨日寝る時に言ってたあの好きな人の話なんだけど。」
コリス「ああ、昨日のアレね。一番好きなのは世界中の人って言ったはなし?」
わたし「そうそう、どうして世界中の人が一番好きなのかなっ

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むすこの塗り絵が才能にあふれてる

むすこの塗り絵が才能にあふれてる

保育園にお迎えに行ったら、息子が右手に紙飛行機、左手に塗り絵を持ってダダダッと駆け寄ってきた。

みて!とばかりに手にしていた1枚の塗り絵。それがやたら魅力的で感動してしまった。

お母さんこれめっちゃすき。
むすこくん、才能溢れすぎでは……?

と、思わず写真まで撮ってしまったのがこちら。

まず、4歳にしてあまりはみ出してないのがすごい。ハサミでダンボールやチラシを切るのが好きで、手先が器用だ

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スポーツが嫌いな人へ

スポーツが嫌いな人へ

引退してスポーツを離れて良かったのは、スポーツを嫌っている人や、憎んでいる人、やっていたけど傷ついている人がこんなにいたのかと気付かされた事です。おそらくスポーツの世界だけにいたら、スポーツが好きな人と、スポーツによって成功体験を持つ人との接触が極端に多かったと思います。

そもそも私の人生は少し特殊でした。特殊だということに気がついたのも、引退して違う競技の方と話したからなのですが。小学生時代は

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スポーツが嫌いな人は存在する世界線とブラック企業

スポーツが嫌いな人は存在する世界線とブラック企業

枕にかえてどうも、えんどう @ryosuke_endo です。

ぼくはかれこれスポーツに関わるような仕事を10年ほどやっていた。

いまはまったく持って関係のない業種や職種に関わることの方が多く、2018年から2019年にかけてスポーツビジネスに絡めたイベントを企画・運営していた(#スポみら)ぐらいで、それ以外の関わりはまったくといっていいほどない。

別に嫌いになってしまったわけではない。かと

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