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ドールクリエイター コンセプト「一瞬の美を永遠に」 で活動 忘れたくない事、頭の中の整…

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ドールクリエイター コンセプト「一瞬の美を永遠に」 で活動 忘れたくない事、頭の中の整理をメモ代わりにnoteを始めました。 https://www.runadollcreator.com/

記事一覧

11年目の「一瞬の美を永遠に」

こんにちは、RUNAです。 最近フォロワーさんが増えたので、11年間の活動や経歴をご紹介します。 作家名、旧:豚肉肉から、本名のRUNAへ改名するまで。 コンセプトについて…

RUNA
1日前
5

パーティーが終わって、中年が始まる を読んで

時間を搾り出し読んだ本の感想をただ連ねてる記事。笑 面白い内容だった。 自分のやりたいことなんてもう無いし、あっても別に大したことないって 本当に思っているので色…

RUNA
2か月前
10

何を失ったかが人生

先日、知人と話していて思ったこと、 知人が話していたこと。 それは、人生は何を失ったかが重要で、失った後の人生が本番。 子供の頃や10代後半の若い頃は、 成長が当た…

RUNA
7か月前
1

与えた分だけ「持っている」

最近勉強した事のメモ。 心理学的には、 相手に与えた度合いだけ、自分は「持っている」という証明になる。 人生のステージが変わる時、人は怖いのでネガティブな事ばか…

RUNA
1年前
3

3年前の悩み、今、覚えてない。

ふと、3年前に悩んでいたことなんだったっけ?と 思い出そうとしてみたけど、全然覚えてなかった。 日記やTwitterのつぶやきを見て、 「あ〜、こんなこと考えたような気が…

RUNA
1年前

7年、回り道

作家10年目、憧れのラフォーレ原宿への出展趣味で続けていたハンドメイドアクセサリーの制作。 高校生の頃、初めて存在を知ったデザフェスは、 当時、未成年でどうやって東…

RUNA
1年前
6

五畳の暮らし

コロナ禍最初の夏、一か月半。 私は石川県のゲストハウスに仕事兼、引きこもりに行った。 机・テレビ・ベッドのみの、五畳一間で暮らした。 そのゲストハウスを選んだのは…

RUNA
1年前
11

自分を大事にするとは、何?

最近勉強したこと、体験したこと、まとめ。 雑に扱ってくる人は相手しない と昔から決めている‎。「◯◯して欲しい、◯◯お願いします」 と言わず、意思表示をせず、相…

RUNA
1年前
2

好きなものの変化

10年前と10年後 10年は早かった。 でも一つずつ思い出すと、たくさんの出来事があった。 作ること、デザインすることが生きがいだった10年前。 絵を描き、アクセサリーを…

RUNA
1年前
4

コロナで東京から地方移住

会話のない日々コロナでパニックだった2020年、夏。 ちょうど私が、一人で生きると決めて東京へ来て6年目だった。 石川県金沢市のゲストハウスに1ヶ月半移住した話である。…

RUNA
2年前
2

致死量100%の世界

久しぶりに東京に冷たい雨が降っていた。 ご飯を作って食べていた、ああおいしいなあと思った。 生きてるな~~幸せだな~。 一口運ぶたびに、 誰かに認められたい、とい…

RUNA
4年前
10

人に嫌われてなんぼ

基本的に何をしても誰かには嫌われるので気にしちゃいけない。 というマインドで生きています。 本当の自分という存在はレアです。 誰彼構わず好かれたい、嫌われたくない…

RUNA
4年前
8

○○すべきの完璧主義は捨てた

完璧主義は自分の首を絞めているし、自分への期待(理想)がでかい。 そして他人に対して許容範囲も視野も狭い。 ○○すべきという考えを捨て、自分を大事に思えたという話…

RUNA
4年前
7

それでもまた私に生まれたい

最近はよく、自己肯定感など耳にする事が増えましたね。 自己肯定感=自信 という意味になりつつ、巷では流行っているけど、 本当の意味は自己重要感だったりする。 昔の…

RUNA
4年前
8

一瞬の美を永遠に 自己紹介

初めまして。RUNAです。 あけましておめでとうございます。 新年、折角なので自己紹介・制作を始めたきっかけを書いてみる事にしました。 2015年辺りから「一瞬の美を永遠…

RUNA
4年前
3
11年目の「一瞬の美を永遠に」

11年目の「一瞬の美を永遠に」

こんにちは、RUNAです。
最近フォロワーさんが増えたので、11年間の活動や経歴をご紹介します。
作家名、旧:豚肉肉から、本名のRUNAへ改名するまで。
コンセプトについては、こちらの記事で詳しく書いています。

造形・芸術大学時代の人形制作10代の頃、職人の父が病気で療養したのをきっかけに、手に職をつけたいと決意し、造形・芸術学校、そして芸術大学へ進学。
日本画、洋画、グラフィックデザインを専攻

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パーティーが終わって、中年が始まる を読んで

パーティーが終わって、中年が始まる を読んで

時間を搾り出し読んだ本の感想をただ連ねてる記事。笑

面白い内容だった。
自分のやりたいことなんてもう無いし、あっても別に大したことないって
本当に思っているので色々共感する部分があった。

同じく、同世代や年上の人間が
相手のことを考えずに、好き勝手言動・行動しているのを見ると、痛々しいと感じてしまうのも共感だった。
相手が自分を雑に扱っている感じがして、信用を失うようになった。
期限守らなかっ

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何を失ったかが人生

何を失ったかが人生

先日、知人と話していて思ったこと、
知人が話していたこと。
それは、人生は何を失ったかが重要で、失った後の人生が本番。

子供の頃や10代後半の若い頃は、
成長が当たり前で、プラス1、プラス2と進んでいくものだと思っていた
常に新しいものと触れたり
新しい人間関係ができたり
新しいことをする事も怖さもあるけど、楽しかったり。
自分の可能性を感じて、いろんな事に手を出したりする。
若いから受け身でい

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与えた分だけ「持っている」

与えた分だけ「持っている」

最近勉強した事のメモ。

心理学的には、
相手に与えた度合いだけ、自分は「持っている」という証明になる。

人生のステージが変わる時、人は怖いのでネガティブな事ばかり羅列する。
(最悪の想定をして身を守る。)

子供から大人へ、学生から社会人へ変わる時のように、ステージアップを故に、より幸せにもなっていくものでもある。

ステージアップをしたくないのは心理学では、
愛される側にいたい、愛されたいの

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3年前の悩み、今、覚えてない。

3年前の悩み、今、覚えてない。

ふと、3年前に悩んでいたことなんだったっけ?と
思い出そうとしてみたけど、全然覚えてなかった。
日記やTwitterのつぶやきを見て、
「あ〜、こんなこと考えたような気がする」
ってやっと思い出せた。

3年前に悩んでたこと、今は全然覚えてないってことは、
今、悩んでることは3年後に覚えてないなって思った。
というか、1年前ですらあんまり覚えてない。笑

20代半ばくらいまでは
毎年変わる社会や、

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7年、回り道

7年、回り道

作家10年目、憧れのラフォーレ原宿への出展趣味で続けていたハンドメイドアクセサリーの制作。
高校生の頃、初めて存在を知ったデザフェスは、
当時、未成年でどうやって東京に行けば良いかもわからず
「東京」「デザフェス」は空想の世界の話だった。

やがて上京し、未経験で始めた3DCGを覚えるのが大変な中でも
作家活動は副業で続け、憧れていたデザフェスの出展もした。

そんな中、原宿文化の中心、ラフォーレ

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五畳の暮らし

五畳の暮らし

コロナ禍最初の夏、一か月半。
私は石川県のゲストハウスに仕事兼、引きこもりに行った。
机・テレビ・ベッドのみの、五畳一間で暮らした。

そのゲストハウスを選んだのはたまたまだった。
オーナーが東京から石川県に移住し、営んでいると知り、
東京の人が来ても断られないかも?と思い切って予約した。

荷物は化粧品、仕事用PC、一週間分の服だけ。
宅配したので現地には、ほぼ手ぶらで到着。

部屋に入って、最

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自分を大事にするとは、何?

自分を大事にするとは、何?

最近勉強したこと、体験したこと、まとめ。

雑に扱ってくる人は相手しない と昔から決めている‎。「◯◯して欲しい、◯◯お願いします」
と言わず、意思表示をせず、相手に察してもらい人を動かそうとする人。
察してちゃんである。
その行為に、相手に対してすごく雑だなぁと感じる。

自分の気持ちをはっきり言わないので、発言の責任も発生しないし、
万が一、断られてもプライドに傷がつかない。
察してちゃんは、

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好きなものの変化

好きなものの変化

10年前と10年後

10年は早かった。
でも一つずつ思い出すと、たくさんの出来事があった。

作ること、デザインすることが生きがいだった10年前。
絵を描き、アクセサリーを作り展示会やイベント販売していた。
絶対に売れてやる!という純粋な動機と目標で、名古屋や東京へ行きイベントや展示に参加した。
お金がない学生だったから一人で夜行バスに乗り、宿泊は漫画喫茶だった。

20歳って成人だけど、思春期

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コロナで東京から地方移住

コロナで東京から地方移住

会話のない日々コロナでパニックだった2020年、夏。
ちょうど私が、一人で生きると決めて東京へ来て6年目だった。
石川県金沢市のゲストハウスに1ヶ月半移住した話である。

職場は寡黙で雑談もせず淡々と仕事をする人たちばかりだった。
転職で東京にきた私にとって、職場の人間関係が全てで、そこでは挨拶以外の会話はない。
ほとんど誰とも話さず、仕事と家の往復をする6年だった。
スーパーのレジで袋入りますか

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致死量100%の世界

致死量100%の世界

久しぶりに東京に冷たい雨が降っていた。

ご飯を作って食べていた、ああおいしいなあと思った。
生きてるな~~幸せだな~。

一口運ぶたびに、
誰かに認められたい、という欲がどんどんなくなっていく。
私の命も、絵も、私のもの。

みんな、いずれは死ぬよ。

周りと同じことができない。
何度も生きることが辛くなった

作品を作っては生きている現実から逃避
私にとっての作品制作はいつしか楽しさではなくて

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人に嫌われてなんぼ

人に嫌われてなんぼ

基本的に何をしても誰かには嫌われるので気にしちゃいけない。
というマインドで生きています。
本当の自分という存在はレアです。

誰彼構わず好かれたい、嫌われたくない
=誰の一番にもなれない、結果的に誰からも好かれない

誰かにめちゃくちゃ嫌われるという事は、
反対に誰かにはめちゃくちゃに好かれる。
当たり障りなく、嫌われないように接していると、嫌われはしないけど、好かれもしない。
「嫌われる=相手

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○○すべきの完璧主義は捨てた

○○すべきの完璧主義は捨てた

完璧主義は自分の首を絞めているし、自分への期待(理想)がでかい。
そして他人に対して許容範囲も視野も狭い。
○○すべきという考えを捨て、自分を大事に思えたという話。

完璧主義の人は、○○べきルールがあって他人にもそのルールを適用します。
他人がルールを破っているのを見ると腹が立ったりする。
○○すべきだから。

気付けば、自分のできない所、悪い所ばかり目に付いている。
そうして他人のできない所、

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それでもまた私に生まれたい

それでもまた私に生まれたい

最近はよく、自己肯定感など耳にする事が増えましたね。
自己肯定感=自信
という意味になりつつ、巷では流行っているけど、
本当の意味は自己重要感だったりする。

昔の私はよく、他人を見て「いいなあ」と思っていました。

クラスで人気者とか、話が面白いとか、お洒落さんだとか、運動ができる、勉強ができる
そんな人たちが羨ましかった。
子供時代の学校生活でも、集団生活はできなくはないけど、ギリギリのライン

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一瞬の美を永遠に 自己紹介

一瞬の美を永遠に 自己紹介

初めまして。RUNAです。
あけましておめでとうございます。
新年、折角なので自己紹介・制作を始めたきっかけを書いてみる事にしました。

2015年辺りから「一瞬の美を永遠に」をコンセプトに、主にドールや作品制作をしています。
なぜ「一瞬の美を永遠に」をコンセプトにしているかというと、
幼い頃、死とはなんなのか?を考える出来事が沢山あったからです。

死とはなんなのか?の答え合わせをしているのかも

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