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○○すべきの完璧主義は捨てた

完璧主義は自分の首を絞めているし、自分への期待(理想)がでかい。
そして他人に対して許容範囲も視野も狭い。
○○すべきという考えを捨て、自分を大事に思えたという話。

完璧主義の人は、○○べきルールがあって他人にもそのルールを適用します。
他人がルールを破っているのを見ると腹が立ったりする。
○○すべきだから。

気付けば、自分のできない所、悪い所ばかり目に付いている。
そうして他人のできない所、悪い所も目に付いてくるわけです。
悪循環。

そりゃもう、ルールを破るできない自分にもイライラするし、
できない他人にもイライラしっぱなし。
人の目は気になるし、他人からの評価に敏感。
人の期待に応えたい!自分の期待(理想)にも応えたい!
自分も他人も敵状態。

自分ですら敵だから本当に辛いんですよね。許してもらえない。
コレじゃいけないと思った。

自分の出来ない所より、出来る所・良い所を意識して生活してみた。
不思議なことに他人の良い所も見えるようになってきた。
そうすると、ダメな自分の事を受け入れられて、
ダメな部分も受け入れて愛おしく感じるようになった。
正直言うと、ダメな自分を受け入れるのにかなりの精神的ダメージと時間を使いました。

これだけ頑張っているんだから、自分は何者かになれるような気がしてた。
「自分はこんなもんじゃない」
「自分にはもっともっとできるはず」
達成感や充実感を味わえず、ずっと走っている状態。休憩したい。

その期待(理想)と現実に疲れて、許せなくて病んだ。

別に何にもなれない、凄くない、偉人になれない。
その現実を受け入れた。
別に凄くなくていい。
現状のありのままの自分で良いということにある日気付いた。

ありのまま。
他人もありのままでいい。
そう思えるようになってから、皆違って当たり前だからな~
そういう意見もあるよね~。他人の意見で否定された!と思わなくなった。

できなくてもいいと思って生きると、全然違う世界・視野が広がっていた。

自分を大事にするってこういうことなんだろう

他人にも自分にも、良い意味で期待しない
○○すべきは捨てた。

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