#デザイン
デザイナーが半年間コーチングを学んで得られた5つのこと
先日、THE COACHというコーチングスクールを卒業したので、約半年間コーチングを学んで得られたことをデザイナー(マネージャー)視点でnoteにまとめました。
結論から言うと、コミュニケーションスキル全般が向上し、自己理解が深まったことで自分らしさに磨きがかかり、人生の質が上がりました。
結論ヒアリング力が劇的に向上する
フィードバックの質が上がる
人間理解が深まる
マネジメント力が上
ブランドアイデンティティを考える 3[SUNTORY]
今日は「ブランドアイデンティティ」というものの理解をより深めていただくために、会社事例をご紹介するシリーズ第3段です。
先日の記事でビールの広告の話を出しましたので、その流れで飲料企業のサントリーのブランドアイデンティティを見ていきます。
[事例3]
サントリー
私がこの会社に抱く印象はこれです。
「お茶、アルコール飲料の老舗メーカー」
ちなみに私に限らずのことだと思うのですが、普段みな
非美大卒でも1年半でNewsPicksのデザイナーになれる本16冊
こんにちは、NewsPicksのデザイナーのよっしーです。
NewsPicks Adventカレンダー16日目を担当させていただくことになりました。とても緊張します...。
9月に入社し現在NewsPicksのアプリの機能改善やブランドの共通言語になるデザインシステム構築、広告バナーやイベント周りのデザイン、採用にも関わらせていただいています。つい一昨日にありがたいことに開発チームの新人賞をい
heyインサイドストーリー 〜heyのCIデザインプロセス全記録〜
先日発表された、CoineyとSTORES.jpの経営統合によって設立されたheyのCIデザイン制作をストアーズのデザイナーである中間(@chucaaan)さんとお手伝いさせていただきました。
CIデザインのプロセスは、ビジョンを見えるかたちにしていくことを通じて、その背景にある思想や想いを辿ることそのもの。
そのプロセスの共有を通じてheyがどんなことを目指しているのかをお伝えしていければと
デザインで経営をサポートしたい
「デザインで、経営をサポートしたい」
こんなことをここ数年考えてきました。
私は17年間、クリエイティブ業界 にたずさわってきています。
その中でデザインのことを中心にして、撮影のこと、企画のこと、そしてその上流の企業経営をサポートすることを、デザインの枠組みを超えてクライアントの悩み、相談に取り組んできました。
よくデザイナーだというと「絵が描けるんですか?」と聞かれることが多いのですが、デ
なぜ「企業文化」が大切なのか?|カルチャーデザイン
皆さん「企業文化」と聞いて、一体どのようなものを思い浮かべるだろうか?
それはそれぞれのカイシャというものに空気のように存在していて、厳密言えば2つとして同じものは無い、法人におけるDNAや血液のようなものだ。しかし多くの人は「企業文化」というものに対して真に正面から向き合い、それが根本何であるか、なぜ大切なのか、どんな構造でどんな力学が働くのか、どのように浸透/維持していくのかという深い考察に
リスクマネジメントを積極的に使い倒す
プロジェクトのリスクについてどのような対策をしているか、と友人のデザイナーや制作会社に聞くと「見積もりの備考欄に細かく書く」というケースが結構多い。そこで「それってちゃんとクライアントに見てもらえているかな? 」と突っ込んで聞いてみると「そこまではわからないかな。」とか「まあ見てないかもねー。」という返答も案外多かった。そう、特にWebデザインにおいては公開後の調整も可能なためか、天候や素材調達に
もっとみる突き進めるデザイン | クックパッドマートで学んだことまとめ
こんにちは!
立教大学観光学部4年の武藤亜里紗です。
デザインを始めてまもなく、1年が経とうとしています👩🏻🎨
8月から2ヶ月間、株式会社クックパッドの生鮮ECサービス『クックパッドマート』でインターンをしました。デザイナーとして初めて現場に立って学んだことは、
強いデザイナーは、事業の未来を描いて導ける力を持っている!!ということです。
ユーザーだけでなくチームに対しても、デザイ
アウトプットで話をしよう、あとロゴデザインについてちょっと
アル株式会社で、ちょっと前からCXO(Chief eXperience Officer)という役割がついていて、CxOと紛らわしすぎてアレなのですが、体験全体の責任者みたいな意味合いがあります。
「体験設計がー」「組織課題がー」「QAがー」みたいなことも必要に応じてやるんですが、デザイナーとして手を動かして実際にアウトプットすることもやっています。むしろ軸はずっとそこで、Illustratorと
DIY効果(自分が関わると過大評価):行動経済学とデザイン:35
自分がちょっと手を加えたものは愛着がわいてしまう現象を、イケア効果といいます。行動経済学の人気教授、ダン・アリエリーのこの本に詳しく書かれています。
非合理だからすべてがうまくいく 行動経済学で人を動かす
ダン・アリエリー
早川書房 2011.10
完成品よりも(めんどうなのに)売れる
実はこの効果はイケアよりも以前に、ホットケーキなどインスタント食品のほうが先行していました。ただ水を加える
【パワポ研の決算資料探訪①】Goodpatch社の決算説明資料はシンプルが故に美しい
決算説明会資料というものがあります。株主に向けて、当期あるいは通期の決算説明を行うための資料です。主に企業のIR室(Investor Relations)、つまり企業が株主向けに現況や今後の見通しを広報する活動を主に実施する部門が書きます。
そのIR室の役割の一つに決算説明会資料の作成がありますが、これはすごく骨の折れる作業な一方で、報われない作業でもあります。なぜなら、IR担当部という全然力が