マガジンのカバー画像

お気に入り

29
改めて読み返したいnote、大切なことに気づかせてくれたnote、口角と気分を上げてくれたnoteなどなどを自分用にまとめたマガジン💐
運営しているクリエイター

記事一覧

西加奈子さんのトークショーに参加した

西加奈子さんのトークショーに参加した

1月も暮れる。
朝ごはんを食べて、洗濯物を干して、仕事をして、料理をして、ご飯を食べて、洗い物をして、洗濯物を畳んで、お風呂に入ったら1日が終わる。この1日のなかで、心が動く瞬間がほとんど無くて、書き出すまでにいつも時間がかかる。

新居に越してきて、テレビの配線をやっとの思いで整えて、テレビを見られるようになった。音が部屋の中に流れていないとなぜか疲れてしまう私は、たいていテレビをつけている。し

もっとみる
30歳、こんな人に憧れる

30歳、こんな人に憧れる

先日、久しぶりの同い年の友人と鍋をかこんだ。

おすすめのポッドキャストの話とか、仕事の話、恋愛の話、たくさんして

一言でいうと実りある時間だったんですよ。

ワハハ~って笑ったかと思えば、真面目な話もちゃんとできて、
えっその言葉のセンスめっちゃ良いんですが…みたいなワードとかあったりして。

と同時に
「あ~わたしは、この子のこと、やっぱり憧れちゃうな~~」って思ったんですな。

で、

もっとみる
25歳と流れ星

25歳と流れ星

25歳になりました。

苦しかった24歳

24歳の1年間は、振り返るともがいている時間が多かったように思います。
24歳になった時は、“現状維持したい”が私にとっての切実な願いでした。
仕事量も適切で、大好きだった彼氏がいて、実家がとても温かくて家族とも仲良くて。地元の良さにも気づいて。
ずっと当時の部署で仕事を続けたくて、彼とずっと一緒にいたくて、家を出たくなかったし、地元を離れたくありません

もっとみる
「すぐやる」ということを考える

「すぐやる」ということを考える

「すぐやる」ということについての経験や、思うことを書いてみた。

先にまとめを書くと、まあ要するに「やるべきだけどやってない」「やりたいけどやってない」「思っているけど言わない」みたいな「曖昧さ」は脳にとってストレスになるから、なるべく曖昧さを許容しない方が(合理的に生活するという点においては)良いんだろうなと感じました。

それでは、

すぐやる①貰ったらすぐ開封

毎日一緒に1時間ランチをする

もっとみる
深刻すぎるよ展

深刻すぎるよ展

3連休明けの今日、平日の朝ですが2800字書きます。8:05。果たしていつまで続くのでしょうね。なんかもうすでに毎日ひーひー言っております。負けません。そう意気込んではみるものの、あいも変わらず、ネタが思い浮かばず、浮かぶ日なんてもはや無いのでしょうが、そんな日に限って鼻歌を歌いハイテンションで朝ごはんの支度をしている夫を横目に、話しかけられるたびにムカムカしてしまいます。八つ当たりもいいところで

もっとみる
芥川賞と直木賞を当てたいんじゃ・・・。【第172回】

芥川賞と直木賞を当てたいんじゃ・・・。【第172回】

1、はじめに

やってきました1月15日。明日は本好きがソワソワする日です。
そう、芥川賞・直木賞の発表日でございます。

わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!\\\\٩( 'ω' )و ////
待ってましたよ!!!この時を!!

自称・本好きの私、前回の芥川賞・直木賞の予想を立ててみたものの、
見事大ハズレしました。
それは等しく全ての作品が素晴らしかったことが理由なのですが、
折角なら選考委員の方々

もっとみる
暮らしとnote | ことばを贈りたい人が、たくさんいること

暮らしとnote | ことばを贈りたい人が、たくさんいること

あけまして、おめでとうございます。

本年も、よろしくお願いします。

だんだんわかってきたことは、
実り多き一年に、なんて
無理にしなくて大丈夫だってこと。

作って 食べて、
誰かと笑って。

泣いて、怒って、
自分を抱き締める。

今年も一年、
生きてるだけで、ぜんぶぜんぶ、大丈夫。

ひとつだけ抱負を挙げるとしたら、

自分を大切にすることで、
その私の口から生まれる
誰かへ向けた ”こと

もっとみる
他人に会うと、どうしても疲れちゃう。

他人に会うと、どうしても疲れちゃう。

人と会うのは楽しい。

それは、どんなに引きこもり体質のわたしでも、感じることだ。

友達と会って話すのは、楽しい。
友達じゃなくても。
職場の人、子育てセンターや園の先生、近所の人、誰でもたいてい少し会話を交わすだけで、元気をもらえる。
わたしの周りには、いい人がたくさんいるのだ。

「人は、他人とコミュニケーションをとることで、幸せになれる」とは、どこの本に書いてあっただろう。
それはきっと、

もっとみる
私はどうやら国体選手になったらしいです

私はどうやら国体選手になったらしいです

レース前日、本番のコースをキョロキョロしながら滑っていた。後ろから来るバカ速い選手の邪魔にならないか、そればかりを気にして何だか申し訳ない様な気分だった。

大学生になって部活として始めたクロスカントリースキー。マイナー競技ゆえ特に女子は競技人口が少ない。なんとか3枠中3位で国体に駒をすすめて、運を味方にここに来た。来てしまった。

高校生もガンガン私を抜かしていく。私立大学の揃ったジャージでアッ

もっとみる
自分と向き合い続ける中で、見えてきたこと。

自分と向き合い続ける中で、見えてきたこと。

わたしは自分の心と向き合ったり、その時に感じた感情を
深掘る作業が好きです。

現在、noteで書き続けている「今日の朝日記」でも
その日の出来事を振り返るとともに、感じたことや日常の気づきを
取り留めなく、書いています。

また、毎朝ノートに、身体の調子や感じていることも書いていて
自分の中で深掘りしたいテーマがあったら、
紙に書き出すジャーナリングも大好きです。

今回は、これまで続けてきた「

もっとみる
人生はどこからでも軌道修正できる、と思った時のこと

人生はどこからでも軌道修正できる、と思った時のこと

最後まで読んでくださりありがとうございました!
本記事は、國學院大學とnoteのコラボ特集「#今年学びたいこと」への寄稿として描いた漫画です。他の作品はこちらでご覧頂けます↓
https://note.com/topic/feature/p/collabstudy

生きていると、なりたいものになれる

生きていると、なりたいものになれる

本屋さんになりたかった。本に囲まれて、本を買いに来る人たちに本を手渡すことを仕事にしたかった。

もっとみる
なんとなく なんとなく

なんとなく なんとなく

“なんとなく”が好き。

とは言え、私は会社員。
仕事で”なんとなく”なんていうのは
通用するわけもなく、むしろ
何でもかんでも突き詰めて言語化をして
共有をする毎日を過ごしている。

もしかしたら、その反動なのかもしれない。

プライベートでは、私は
”なんとなく”を大切にしている。

実は”なんとなく”には、
ふたつあるんじゃないかと思っている。

ひとつは、本当に心からの”なんとなく”。

もっとみる