みずうみ

お年寄りのご相談を聴く社会福祉士。 三十代を歩み始めキャリアを探りながら、地元おかやま…

みずうみ

お年寄りのご相談を聴く社会福祉士。 三十代を歩み始めキャリアを探りながら、地元おかやまで地域の居場所カフェを創りたくて、お菓子やパンをたくさん焼いています。 人と比べて落ち込むことも多いけど、書くことで自分も大切にできたらいいな。 むすめ二歳かわいいです。

マガジン

  • 他の人にはどうでもいいことでも。

    前向きなことでも後ろ向きなことでも、 過去の嫌な記憶も未来のキラキラした夢も、 全部ぜんぶ私の大切な気持ち。

  • 「 喫茶 みずうみ 」 を はじめるきろく

    地域の居場所になるようなカフェ開業を目指す主婦のもろもろの記録です。最近、屋号とロゴが決まりました。

最近の記事

好きなこと=できること じゃないんだな

社会人になってから ずっと社会福祉士の仕事をしてきて、 主人の転勤、引っ越しを機に 初めて福祉以外の仕事を数ヶ月やってみたことで、 ようやく気づいた。 好きなこと=できること、とは限らないんだな。 高校生のとき、 大切な人が苦しい思いをしていて。 私はそばにいることはできたけど、 そばにいることしかできなくて。 生活や心の手助けができる人になりたいと思い、 大学で社会福祉を学び、資格をとった。 それから社会人になり、 転職や体調を崩して無職の期間もありつつ、 福

    • パン、パン、蒸しパン。note、蒸しパンのようにあったかいはなし。

      じっくり自分のなかのモヤモヤと向き合ったあとは、 ぼけっとした記事を書きたくなる。 ちょうど、ほわほわな蒸しパンみたいな。 この前の記事も、 さんざん投稿しようか迷ったけど。 翌朝、「やっぱなんかちがうなぁ」って思ったとこは編集したりしたけど。 まあ、書いてよかったのかな。 ちょっと先には、 また違うモヤモヤと対峙して、うーんうーんってなってる気がする。 わたしは、 モヤモヤを無かったことにはできなくて。 考えちゃうものは考えちゃうんだから、 無理やり前向きな思考へ

      • 何者かでなければならない感

        先日、 以前間借りさせていただいていたカフェスペースで出店されていた珈琲屋さんが なんと家の近くで、しかもInstagramを見たその翌日に出店されるというので、行ってきました。 以前、その方の出店時に珈琲をいただいて美味しくて、 お家でも楽しみたいなあと思っていました。 ちょうど今飲んでいる珈琲が無くなりそうなところだったので、タイミングが合い嬉しかったです。 初めてお伺いするカフェにドキドキ。 けど行ってよかったです。 初対面のときに感じた、とてもサッパリしていて分け

        • お豆腐でつくるパンとお菓子

          地域の、まずは自分が携わってみたいお年寄りの居場所としてのカフェづくり(そこから色んな世代に広がっていけばいいな)に向けて、 おやつもできるだけ身体に負担が少なくて、身体をつくる栄養素もとれるようなものを提供したいなと思い、 色々と身体に良いと言われる食材を取り入れたお菓子作りを試しています。 おもに、発酵食品だったり、植物性のものだったり。 今、パート勤めをしているのも、 地域のお年寄りやそのご家族からいただくご相談について一緒に考えていくお仕事なんですが、 やっぱり筋

        好きなこと=できること じゃないんだな

        マガジン

        • 他の人にはどうでもいいことでも。
          17本
        • 「 喫茶 みずうみ 」 を はじめるきろく
          40本

        記事

          おじいちゃんおばあちゃんのカフェ、企画書書いてみた。

          こんにちは。 広島は、一昨日くらいかな?すごい雷雨でした。 たぶん近所にものすごい大きな雷が落ちて、 バリバリバリ!と、空が裂けたような音がしていました。 こ、怖かったです。 春分の日を過ぎてから、 生憎のお天気が続いています。 桜の開花宣言もありましたが、 桜たちはどうしているのでしょう。 いざ咲こうかと思ったら、雨で、冷えるし、散っちゃうし、戸惑っているんじゃないかな。 咲き始めだから、散る心配はないのかな。 などと思ったりしてみてるのは私だけでしょうか。。。 さて

          おじいちゃんおばあちゃんのカフェ、企画書書いてみた。

          むすめと作るスコーン。私、お母さんやれてるかな。

          相変わらず2週間に1度図書館へ行っては、 上限が10冊なので絵本を半分、レシピ本を半分借りることが習慣になっています。 先日、「バターを使わない」(!)、「かんたん」(!)という魅力的なタイトルに惹かれ何気なく借りたレシピ本が、 その言葉どおり、 数々の「簡単」「はじめてでもできる」などと謳われたレシピを試してきた私もびっくりするほど簡単で、 むすめとのお菓子作りにぴったりだったので ご紹介したいなと思いました。 うの さちこ さん 『"バターを使わない"かんたん焼き菓子

          むすめと作るスコーン。私、お母さんやれてるかな。

          やりたいことと、憧れること

          「カフェをやりたい」って口に出してみたら、 自分の好きや得意や興味や信念を仕事にしている人達とたくさん出会った。 私は初対面の方と打ち解けていく過程が少々苦手なので、 昨年一年間での数人との出会いも 私にとっては"たくさん"で、 その一人一人が与えてくれる刺激はとても濃いものだった。 今考えるとほんと恐縮なことに、 間借りカフェの経験もさせてもらった。 また、ああいう、 たべものを介して人が集まり、人と人とが繋がる場所をつくりたいなって思う。 年が明けて、 さあいよい

          やりたいことと、憧れること

          しあわせを願う苺タルト

          ついこの間バレンタインの記事を書いたのに、もうひな祭りがやってきた。 毎年、年が明けてから新年度まではあっという間ですね。 早生まれの私は、あっという間に過ぎる一月も、誕生月の二月も、春のウキウキソワソワを感じる三月も、なんとなあく好きです。 ですがここのところ仕事も忙しくって「思ってたんと違ったーー」状態で、 家庭(というか主に旦那さんとの仲)も雲行きが怪しくて、 子育ても、カフェのための活動も、周りと比較しては勝手に落ち込む日々でした。 捉え方が卑屈というか。 他の人

          しあわせを願う苺タルト

          ロールケーキなバレンタイン

          仕事が忙しいです。 まだ楽しいけど。 今月は、元々短い上に祝日もあるから余計かな? 40分〜終わらないときは1時間近く残業があって、 扶養内っていう自分の事情で残業代も申請してないから、 帰りの車でときどき「この時間も実質自分の時間を削ってるわけだよな……無給の時間……。」とか考えちゃいます。 まだ2ヶ月目で、 もう少しひとつひとつの業務がぱっぱっとできるようになったら、 時間内に終わるようになるかな? 従業員51人以上の職場だと、 雇用保険の対象となる週20時間以上

          ロールケーキなバレンタイン

          "親育ち"はまだまだこれから

          今日もむすめを怒ってしまった。 その場を制したくて、 手っ取り早く止めさせたくて、 おとなの力をつかって、 大きい声で怒鳴ってしまった。 いっつもあとから思う。 クレヨン食べることに そんな怒る必要あった? (字にするとますます情けない) クレヨンを噛んで粉々にして、 吐き出すのが癖になってる。 唾液とぐちゃぐちゃになったクレヨンは、 普通のティッシュで拭いたら床にこびりつくので、 ウェットティッシュで包んで捨てる。 散り散りに飛び散ってるので、 拭き忘れがあって

          "親育ち"はまだまだこれから

          パンとスコーンの朝ごはん

          今年はなぜか行事ごと、というか単に私がお菓子を用意するのを楽しみにしていたクリスマスやバレンタインに ことごとく発熱しています。 バレンタイン前の祝日に、 バレンタインくらいは生ケーキをと思い、 ロールケーキを作ろうと楽しみにしていたのに、 朝から悪寒、微熱、それも徐々に上がり、寝るころには39℃を記録。 翌日には熱も下がりインフルでもコロナでもなかったのでもう普段通り仕事へも行けていますが。 うってかわってむすめはピンピンしていて頼もしい。かわいい。 元気に通ってくれ

          パンとスコーンの朝ごはん

          私のとっておきのいちにち

          noteから通知が来ておりまして。 人気者の方々からしたら 普段からよく目にする通知なのかもしれません。 詳しくは語りませんが私は”こういう性格”なので、 書き終わったあと こんな自己満足・陶酔・etcな記事誰が読むんだと本気で思うし、 誰かが読んでくれる前提で記事を書くのが苦手というか照れ臭さもあるのですが、 さすがにこの通知を2件続けていただけると、 読んでくれた人がたくさんいたんだ!嬉しい! と素直に喜んでおります。 なにはともあれ ありがとうございます。嬉しい

          私のとっておきのいちにち

          発酵あんことおやつ

          間借りカフェの記事を たくさんご覧いただいて、スキもくださって、 どうもありがとうございました。 なんか個人的に珍しく頑張ったことなので、応援していただいたみたいな気持ちになって、 嬉しかったです。。。ありがとうございました。 私、みなさんの記事もじっくり読ませていただいてるので ちょっと時間かかっちゃうのですが ぽつぽつ 読みに伺いたいなと思います。 さてさて。 新しい職場で働き始めて、2週間が過ぎました。 一瞬 焼き菓子屋さんでのお仕事を挟んでみて気づいたんだけ

          発酵あんことおやつ

          間借りカフェをやってみたおはなしその2 おやつとレシピ

          去年の11月〜12月に、回数にしたら3回、 間借りカフェのお手伝いをさせてもらいました。 自分にとっては とても「えい、やぁ!」と頑張ってやってみたできごとだったので、 日記にしています。 経緯はこちら、 その1 出会いと準備 はこちらに、 それぞれ書いてみました。 たくさんの方が読んでくださり、スキもしてくださって、 とてもびっくり、嬉し恥ずかしです。 どうもありがとうございました。 要約すると、 去年の4月に広島に引っ越してきて はや半年ほど通わせてもらっている

          間借りカフェをやってみたおはなしその2 おやつとレシピ

          間借りカフェをやってみたおはなしその1 出会いと準備

          もうこれは去年のおはなしになってしまいますが、 11月12月と、でも回数にしたら合わせて3回、 間借りカフェのお手伝いをさせてもらったという、 自分的にはすごくチャレンジングなできごとがありましたので 日記に認めたいと思います。 ”チャレンジング”っていう言葉はあるのか?と思い調べてみると ”挑戦すること”のほかに、”意欲をそそるような”、”やりがいのあるさま”といった意味もあるようです。 まさに、私にとって「間借りカフェをすること」は、そんなかんじでした。 経緯について

          間借りカフェをやってみたおはなしその1 出会いと準備

          ピンチを乗り越えた2023年末

          noteでお知り合いになったみなさま 昨年はお世話になりました。 さまざまなきっかけにより このアカウントを見つけてくださり ありがとうございました。 いつも、みなさまの記事も ゆっくりゆっくりになっちゃいますが ふふっと笑ったり 癒されたり 元気、勇気づけられたり みなさまの生活に人生に時にじーんと感動したり 陰ながら応援したりしながら 楽しく読ませていただいています。 また、 本年もよろしくお願いします。 前の記事からまたまた1ヶ月近く経っていました。 整理もした

          ピンチを乗り越えた2023年末