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瞳に勇気、背中に未来 ―やがて冒険の世界に巣立つ君へ―

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おとなはかつて子どもだった。 しかし、そのことをおぼえているおとなは少ないものだ。  ――サン=テグジュペリ『星の王子さま』 ◆すべての少年少女は、やがて大人となり、社会の構成…
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新入社員の採用内定には「オヤカク」は必要と言うのが人事の常識らしい!人生劇場に「ヒシャカク」は必須でも、「オヤカク」は人生選択劇場には必要ない!

新入社員の採用内定には「オヤカク」は必要と言うのが人事の常識らしい!人生劇場に「ヒシャカク」は必須でも、「オヤカク」は人生選択劇場には必要ない!

こんにちは、DJムッチーです。
最近の新卒採用人事では、親の意見で内定辞退する学生が増えているというレポートが発表されました。内定辞退を食い止めるために、人事は「オヤカク(親に確認)」をする必要があるらしいです。
大学が成績表を親に送り付ける時代なので、さもありなんと思うけど就職活動にまで親が出てくるとは、この国の親はどこまで子供につきまとうのでしょうね。先が思いやられますね・・・
僕らの世代の親

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「やりたいこと」は職種じゃなくていいんだよ。

「やりたいこと」は職種じゃなくていいんだよ。

「やりたいこと」や「夢」と言うと、職種を思い浮かべがちです。
ライターとか、コンサルタントとか、YouTuberとか。

でも、これからの子どもたちは大人になったときに「やりたい職種」が世の中にないってケースも増えそうだなと思っています。
「ない」と言うか。職種にこだわっていると、自分の可能性を世間に寄せていくことになるので、それはとても狭い世界で生きることになりそうだなと感じています。

だから

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次代をしょって立つ若者の、活き活きした顔をこれからもずっと見たい

次代をしょって立つ若者の、活き活きした顔をこれからもずっと見たい

前職は愛媛の山中で20年間、村おこし。
その間15年にわたってインターンシップを担当し、深く関わった学生は150名を数える。

用意したプログラムは2週間の住み込みで、自分探しが目的。
慣れ親しんだ環境から隔絶されて、自分の内面を見つめ直す2週間だ。
愛媛だけでなく関西、関東から集まった学生たちは、いきなりの共同生活の中、昼は仕事、夜はディスカッションを繰り返し、自分を探し続けた。
ほとんど修行僧

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次代の未来に繋ぐ責務が大人にはある

次代の未来に繋ぐ責務が大人にはある

前職では、中学生や高校生を前にして講演することが度々あった。

当時、商品開発を軸とした村おこしをおこなっていたが、教育委員会や校長からの依頼となると、話す内容は営業的なものではない。
地域の誇り、自分の役割、使命、大切にすべきもの、興味、関心。
話したのはだいたいそんなところだ。

横文字で言えば、ブランディングということになるのかもしれない。
地域のブランディング、自らのブランディング。

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人は知るべき力量の時にそれを知る

人は知るべき力量の時にそれを知る

 必要だと思った時、重要性を感じる教養があるときにその物事を知ろうとします。

例えば、小学校低学年の時、政治なんてどうでもいいでしょう。政治のニュースが流れたとしても、そのニュースは自分にとって必要な情報ではないので頭に残らず、一瞬で忘れます。

それが、就活生や社会人になったらどうでしょう。社会や面接の場面で政治のニュースの話題を出されるかもしれませんし、小論文を書かされるかもしれません。その

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412.才能を殺す天才

412.才能を殺す天才

僕たちは知らず知らずのうちに誰かの才能を殺しているかもしれない。また、自分の才能を誰かに殺されているかもしれない。

同僚や知人、家族に「〇〇をやりたいと思っているんだけど」と言われた時、あなたはどんな反応をしているだろうか。返答次第では才能を殺す可能性がある。殺してばっかりでは言葉が強いので、潰すという表現に変えてみよう。

就活をしていると、自分の夢や将来について話す機会が多い。自分がこれから

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「やりたい!」の鮮度が落ちる前に

「やりたい!」の鮮度が落ちる前に

何かを「やりたい!」と思った時の、その気持ちの鮮度ってすごく大事だと思う。

自分の中に生まれた「これを始めたい」や「やってみたい」という気持ち。ふとしたことがきっかけで芽生えた自分のやりたいこと。
それを、「でも今じゃないしなぁ」とか「ちょっとわたしには出来ないかも……」って、何もせずにやりすごすのって、すごくすごくもったいないことだなって思っている。

できるかどうかわからないけれど、とりあえ

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自分が欲しい情報だけを取りに行かないようにする

自分が欲しい情報だけを取りに行かないようにする

私は東日本大震災以降に社会問題に興味を持つようになりました。定期的に現地を訪れているジャーナリストの方の記事を読むようになったり、NPOに定額で支援をしてその会報から情報を得たり、社会派のラジオを聞くようになったり、自分も被災地を訪れたりするようになりました。

私は仕事中もラジオを聴くことができるので、スマホでラジオアプリを使うようになってからは、去年などは毎日5時間くらい社会派のラジオを聴いて

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コロナで暇を持て余してる人に贈りたい言葉

コロナで暇を持て余してる人に贈りたい言葉

今日は1日とても暇だった。

営業職なのにお客さんに会いに
行かなかったら暇になるのは当たり前である(笑)

夜、たまたま父親が名古屋に来て一緒にご飯を
食べたのだが父も同じような状況だった。

恐らく、読者の中でも在宅勤務で時間を
持て余してる方も多いかなと思ったので
今日はそんな方々へのメッセージ。

この記事は3分で読み終わります。

熊沢恭志さん

そのメッセージは先日参加した講座で
講師

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『才能』は努力で作れるもの

『才能』は努力で作れるもの

センスや感性は生まれつき持ってる才能と
考える方は多いのでは無いでしょうか?

もちろん生まれつきの才能というものは
あるかとは思います。

体格が恵まれていたり、
イケメンであったり、
美人であったりと
身体的な特徴は生まれ持った才能です。

しかしセンスや感性は
努力次第で磨ける事がわかりました。

今日はその方法について解説していきます。

結論から言うと

情報量
これがセンスや感性を磨く

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道に迷った時の選択

道に迷った時の選択

先日何気無くラジオを聴いていると
ふと耳に

「道に迷ったら面白い方を選択する」

と誰かの名言風な言葉が入ってきました。

この時、私はこの言葉が
何故か凄くささりました。

当たり前ですが、「道に迷う」という
表現は道路では無く人生についてです。

実際の道路で道迷った時は
Googleマップを開けば解決しますもんね。笑

現在、私自身人生において
迷っている事は少ないですが
迷っている時はだ

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「趣味」としての仕事の在り方

「趣味」としての仕事の在り方

みなさんにとって、仕事とは何ですか?

…という謎の出だしからスタートするんだけどさ。あんまり考えたことがなかったので改めて考えてみたのよ。

はじめてやったバイトがカフェのスタッフで、慣れない接客と痺れる脚に耐え、ふたつめのバイトが事務でテンプレ文章作成にあくびを噛み殺していたので、たぶんそのころには仕事=耐えるもの、という印象があった気がする。

そこから営業を経て、「仕事ってそこまで嫌なもの

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世代別にみる価値観の違い

世代別にみる価値観の違い

「最近の若い者は、、」

この言葉って今でもわりと当たり前に
使われていますよね。

しかし10年前や20年前のドラマや漫画でも

「最近の若者はー、、、」

と使われています。

その当時そう言われてた人達も
30代、40代、50代にもなれば
同じ事を言います。

つまり時代の変化とともに
価値観も変化しているので
その人軸の価値観で物事を発しても
時代の変化のすり合わせが出来ないように
価値観

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人生ではじめて幸せを感じたのですが

人生ではじめて幸せを感じたのですが

ベタで申し訳ないし本当に今更ながら『嫌われる勇気』を読んだ。

せいぜい「他人に嫌われても良いじゃん!周りの目なんか気にせず楽しく生きようぜイェーイ」くらいの内容だと思っていたら全然違った。(ごめんなさい)

そこには、幸せについてが書かれていた。

自分のダメなところも、劣等感を抱いていることも、客観的事実ではなく主観的解釈なのだと。

だから、「自分はダメダメだなぁ」というのは自分で自分をそう

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