2022年7月の記事一覧
自分の視点を強制的に変える「カラーバス」トレーニング
人は、きっかけさえあれば、視点を変えることができる、私はそう思います。
それを体験してもらうために、私が仕事や研修などでよく使うのが「カラーバス」というトレーニング方法です。
このトレーニングを行った後に街を歩くと、今までと景色が変わって見えるという不思議な体験をすることができます。
今日は、自分の視点を強制的に変える「カラーバス」トレーニングについて書いてみたいと思います。
発想力は鍛え
反効率的学習のための法律学入門 「現実のカオスをコスモスへ」 法的概念について① #4
1 はじめに
今回も,効率的に学ぼうなどという気持ちを一切捨てて,法律学を学んでいきたいと思います。
この記事は,前回からの続きです。
*前回までの記事
2 法の世界の語彙「法的概念」
法は,人間社会の所与(各個人間の諸力の差、人の心の闇,集団形成力,時間・資源・エネルギーの希少性と余剰性・過剰性及びこれらの偏在,信用供与の不可欠性,病気や災害などの非人為的リスク等)が生み出す不定形主体間
白いカラス(10) ー暗黙の原則ー
「平和」という結論を出すための「方程式を巡る旅」もいよいよ最終回となりました、と書くつもりでした。
でも、今までに増して長くなりそうなので、次回を最終回とさせて頂きます。
それでは、お付き合いください。
中国という国家が、東シナ海、太平洋、台湾を重視していることはすでに指摘しました。
https://note.com/gashin_syoutan/n/n6e4067b9c906
「国家」
多様性広がる!「副業」の耳より話
column vol.726
現在、中途採用のリクルートを行っているのですが、「副業を認めていますか?」と質問されることがあり、時代の変化を感じます。
実際、2018年に政府が副業・兼業に関する方針を「原則容認」へと転換しましたが、「全面容認」する企業の比率が年々高まっています。
パーソル総合研究所の調査では副業を「全面容認」する企業の比率は18年の14.4%から21年には23.7%に増加。
サーキュラー・エコノミーの近未来
column vol.724
暑い日が続きますが…、中国では6月以降、河北省や雲南省で最高気温44度超を観測するなど記録的な熱波に襲われており、政府が注意を呼びかけているそうです…(汗)
こういうニュースを耳にするたびに「地球温暖化対策」という言葉が頭に浮かびますが、我が国の現状は一体どうなのでしょうか?
経済産業省は2020年5月、日本の循環経済の道標と位置付ける「循環経済ビジョン2020
どうでもいいことに焦点を合わせる会議を無くせるのか
パーキンソンの凡俗法則(Parkinson’s Law of Triviality)をご存知でしょうか。
イギリスの歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソン(Cyril Northcote Parkinson)が1957年に発表したもので、どんな言葉かというと。。
というものです。
一般的には「凡俗」を省略して、パーキンソンの法則(Parkinson’s law)と呼ばれます。