荒川 明夫 (AKI) ┃ DX推進アドバイザー │ note毎日更新

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読むと、DX(デジタルトランスフォーメーション)やマーケティングや広報に詳しくなります!30秒でサクッと読めるコラム達┃東京都在住パラレルワーカー┃ベンチャー企業経営┃政府機関広報┃IT業界20年以上┃心理カウンセラー┃毎日更新┃twitterも見てね☺ ※発信は個人の見解です

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ベンチャー企業の広報活動で大切な3ステップ

ベンチャー企業は、大企業と比べて知名度やブランド力が低いため、広報活動が特に重要です。広報活動を効果的に行うことで、認知度や信頼度の向上、採用力の強化、資金調達の円滑化など、さまざまなメリットを得ることができます。 ベンチャー企業の広報活動で大切な3つのステップは、以下のとおりです。 1. ターゲットと目的を明確にする ベンチャー企業の広報活動では、以下のターゲットを想定することが一般的です。 潜在顧客 既存顧客 採用候補者 投資家 ターゲットによって、発信す

    • デジタルを目的化しない業務改善の設計

      業務改善において、デジタル化は有効な手段の一つです。しかし、デジタル化を目的化してしまうことで、本来の業務改善の目的を見失ってしまう可能性があります。 デジタルを目的化しない業務改善の設計のポイント デジタルを目的化しない業務改善の設計のポイントは、以下のとおりです。 業務の目的を明確にする まずは、業務の目的を明確にすることが大切です。業務の目的を明確にすることで、改善すべきポイントを絞り込むことができます。 現状を把握する 現状を把握することで、改善の余地を探

      • 社内の課題を見つけるポイントと改善をみんなで議論するためのコツ

        社内の課題を見つけることは、組織の改善や成長に欠かせない取り組みです。しかし、課題は必ずしも表面化しないため、見つけ出すには工夫が必要です。 社内の課題を見つけるポイント 社内の課題を見つけるポイントは、以下のとおりです。 顧客の声を聴く 顧客の声を聴くことで、自社の課題を客観的に把握することができます。そのため、アンケートやインタビューなどを通じて、顧客の声を積極的に聴きましょう。 社員の声を聴く 社員の声を聴くことで、現場の課題を把握することができます。そのた

        • ビジネスにおけるアンガーマネジメントの重要性

          アンガーマネジメントとは、怒りの感情をコントロールする技術です。ビジネスシーンにおいては、仕事のミスやトラブル、人間関係のストレスなど、怒りの感情を抱く機会は少なくありません。 アンガーマネジメントを身に付けることで、怒りの感情をコントロールできるようになり、仕事や人間関係に良い影響をもたらすことができます。 アンガーマネジメントの重要性 アンガーマネジメントの重要性は、以下の3つにまとめられます。 職場環境の改善 怒りの感情をコントロールできないと、職場環境が悪化

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        • デジタルトランスフォーメーション(DX)
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        • マーケティングの基本
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        • 起業・副業あれこれ
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        • ビジネスアイデア
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        • メンタルヘルス
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          ゲーミフィケーション手法を効果的に業務に取り入れるポイント

          ゲーミフィケーションとは、ゲームの要素をビジネスや教育などの非ゲームの文脈に取り入れることです。ポイントやバッジの獲得、リーダーボードの表示など、ゲームでよく見られる要素を業務に取り入れることで、ユーザーのモチベーションやエンゲージメントを向上させることができます。 ゲーミフィケーション手法を業務に取り入れる際には、以下のポイントを押さえることが大切です。 目的を明確にする ゲーミフィケーションを導入する目的を明確にしましょう。モチベーションの向上なのか、エンゲージメン

          ゲーミフィケーション手法を効果的に業務に取り入れるポイント

          多様化するハラスメントへの対応と人事が考える理想的な組織とは

          近年、ハラスメントの種類や形態が多様化しています。従来のパワハラやセクハラに加えて、マタハラや育児ハラスメント、LGBTQ+に対するハラスメントなど、さまざまなハラスメントが問題となっています。 こうした多様化するハラスメントへの対応が求められる中、人事部門はどのような取り組みを進めるべきなのでしょうか。また、人事が考える理想的な組織とはどのようなものなのでしょうか。 多様化するハラスメントの背景 ハラスメントの多様化には、以下の背景が考えられます。 社会の多様化

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          360度評価のメリットとデメリットとは

          360度評価とは、上司、部下、同僚、顧客など、さまざまな立場の人から評価を受ける評価制度です。 多面的な評価を受けることで、本人の強みや弱み、改善すべき点を客観的に把握することができます。 ▼ 360度評価のメリット 客観的な評価が可能 360度評価は、上司や部下など、さまざまな立場の人から評価を受けるため、本人の強みや弱み、改善すべき点を客観的に把握することができます。 自己成長につながる 360度評価の結果をフィードバックすることで、本人の自己成長を促すことが

          DXを推進するために取り組むワークショップの中身

          DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用して、ビジネスモデルや経営の仕組みを変革し、新たな価値を創造することです。DXを推進するためには、社員一人ひとりがDXの重要性を理解し、取り組んでいくことが重要です。 取り組みワークショップは、社員のDXに対する理解を深め、DX推進の意識を高めるために有効な手段です。取り組みワークショップでは、以下の内容を取り上げることが考えられます。 DXの基礎知識 DXの概要や目的、メリット、デメリットなどを解説します

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          業務効率化を目的とした改善のポイント

          業務効率化とは、業務のムダを減らし、生産性を向上させることです。業務効率化を進めることで、残業時間の削減やコストの削減、顧客満足度の向上など、さまざまなメリットを享受することができます。 業務効率化を目的とした改善を行う際には、以下のポイントを押さえることが重要です。 現状の業務を把握する 業務効率化を進めるためには、まず、現状の業務を把握することが重要です。業務の流れや手順、作業内容などを整理し、どこにムダや非効率があるのかを見極めます。 課題を明確にする 現状の

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          公共データと自社データを組み合わせたソリューションとは

          公共データとは、国や地方公共団体、民間企業などが所有しているデータのうち、一般向けに公開されているものです。 基本的には無償で誰もが利用できるため、新事業の立ち上げや商品開発、サービスの提供などへの活用が盛んに行われています。 一方、自社データとは、企業が自らの事業活動の中で蓄積したデータです。顧客データ、商品データ、販売データ、財務データなど、企業の経営活動や意思決定に役立つ様々なデータが含まれます。 公共データと自社データを組み合わせたソリューションとは、これらの2種

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          スマートシティで稼働するデータのオペレーション

          スマートシティでは、IoTやAIなどの先端技術を活用して、交通、エネルギー、防災、医療など、さまざまな分野でデータの収集・分析・活用が行われています。 これらのデータは、都市の運営やサービスの向上に不可欠なものですが、その量や種類は膨大であり、適切にオペレーションすることが重要です。 スマートシティで稼働するデータのオペレーションを担う主体 スマートシティで稼働するデータのオペレーションを担う主体は、主に以下の3つが挙げられます。 行政 行政は、道路や交通システム、公

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          新しい取り組みに反対する人をどう巻き込むか

          ビジネスにおいて、新しい取り組みは必ずしも歓迎されるとは限りません。中には、新しい取り組みに反対する人もいます。そのような人とうまく立ち回ることができれば、新しい取り組みを成功に導く可能性が高くなります。 反対する人の心理を理解する 新しい取り組みに反対する人は、以下の心理を持っている可能性があります。 変化への恐れ 自分の立場や仕事への不安 新しい取り組みの有効性への疑念 これらの心理を理解することで、反対する人の行動や考えを予測しやすくなります。 反対する人

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          業務改善はデジタル一本足打法だけじゃなくアナログとの棲み分けを整理することが大切

          業務改善において、デジタル化は欠かせない手段です。しかし、デジタル化を進めていく際には、アナログとの棲み分けを整理することも大切です。 デジタル化のメリットとデメリット デジタル化には、以下のメリットがあります。 効率化:手作業を自動化することで、業務を効率化できる データ化:業務をデータとして蓄積することで、分析や改善に活用できる コミュニケーションの活性化:オンラインでの情報共有やコミュニケーションが容易になる 一方で、デジタル化には以下のデメリットもあります

          業務改善はデジタル一本足打法だけじゃなくアナログとの棲み分けを整理することが大切

          課題解決のプロセスを効果的に行うためのポイント

          課題解決のプロセスとは、現状の課題を把握し、その原因を分析し、解決策を立案し、実行し、結果を検証する一連の流れです。 課題解決のプロセスは、大きく分けて以下の6つのステップに分けられます。 課題の把握 まず、現状の課題を把握する必要があります。課題を把握するためには、データの収集や分析、ヒアリングなどを行い、現状の状況を正しく把握することが大切です。 原因の分析 課題を把握したら、その原因を分析する必要があります。原因を分析することで、課題を解決するための手がかりを

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          要件定義で失敗しないための3つのポイント

          システム開発において、要件定義は最も重要な工程のひとつです。 要件定義がうまくいかないと、システムがユーザーのニーズを満たせず、結果的にプロジェクト全体に大きな影響を与えてしまいます。 そこで、今回は要件定義で失敗しないための3つのポイントをご紹介します。 1. ユーザーのニーズを正確に理解する 要件定義の第一歩は、ユーザーのニーズを正確に理解することです。 そのためには、ユーザーヒアリングやワークショップなどを通じて、ユーザーの要望を深く掘り下げることが重要です。

          要件定義で失敗しないための3つのポイント

          行動力を上げるために意識すること

          行動力とは、自ら考えたことを実行に移す力です。行動力が高い人は、目標を達成するために、積極的に行動し、困難にも立ち向かうことができます。 行動力を高めるために、意識すべきことは以下のとおりです。 期待値を下げる 行動力に自信がない人は、つい、完璧な結果を期待して行動をためらってしまうことがあります。しかし、完璧な結果を求めてしまうと、行動する前に失敗を想像して、不安や恐怖を感じてしまいます。 そこで、期待値を下げて、まずは小さな目標から始めるようにしましょう。小さな目