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日記

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#自分

自分のことは分からない

「自分にできること」って自分では気づきにくくて、外からのきっかけにより気づいていくものなんだなと思った。

生きていく上でいろいろなハードルがあるけど、一番厄介なのは「人と交流するのを過剰に恐れること」だ。

人と交流するのを過剰に恐れて回避すると、何かに気づくきっかけも、救われるタイミングも、逃してしまう。孤立だけは避けないと。

毎日投稿470日目。

大人になってからのバイト

年末で会社員をやめて、フリーランスのような、無職のような、キャリアブレイク期間を過ごしている29歳女です。

今日はバイトの初日だった。知り合いばかりが働いている宿のバイト。5時間のライトな勤務。とりあえず週1で入ってみる予定。

目的は人との交流機会を持つことと、自分のやりたいことを宿の中でできるかもしれないという面白さと、少しでも身近な人の役に立てたらいいなってのと、そんな感じ。バイト代は二の

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やりたいことと、孤独について

今日、PMSが明けた。PMS明け1日目。気分は良いけど身体が良くない日。生産的なことをしなくても許される日。

PMSが明けたら明けたで、睡眠がうまくできなくなるという。寝不足である。完璧なときを待ってても、そんなときはいつまでも来ないことを痛感する。

外は雪でぐちゃぐちゃしてるし寒いから、家で足湯をしていた。スマホを開けば無職にもかかわらず、ちょこちょこ仕事っぽいものの連絡が入ったり、バイトっ

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今日感じたことをだらだらと書く

今日は「自分の仕事をつくる会」があった。個人でやりたいサービスについて発表して、意見をもらう会。

今日は今後のタスクを整理できればと思って参加したけど、

話は「ななちゃんはわがままだし歪だしエネルギーがあるから、綺麗にやらない方が良い」「そもそも何を仕事と定義しているか」「SNSでの印象と実際がだいぶ違う」みたいなところに行き着いて、仮で考えていたタスクは燃やされた。

明日何をしたらいいのか

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辛さは人それぞれ

恵まれた環境にいると、自分としては辛い気持ちがあるのに、「まわりと比べたら全然辛くないし」と思い込み、自分の辛さに蓋をしてしまう。

でもまわりと比べて恵まれているとしても、そんなのは条件の話だから、気持ちの話とは関係ない。どれだけ恵まれていたとしても、本人が辛かったら辛いのである。

たとえば旦那さんがたくさんお金を稼いでいて、不自由なく暮らせて、健康状態もよくて、家事を手伝ってくれる家政婦さん

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人との交流が多くても大丈夫

人との交流が多くても大丈夫

9月下旬頃から人との交流がやたら増えている29歳女です。

もともと人との交流のキャパが狭く、すぐに疲れてしまう性質だったけど、ここ最近はキャパが広がったように思う。奇跡。

キャパが広がった要因は何なのか挙げてみる。

空気を読みすぎる必要はないと学んだ

人の視線よりも自分がどうしたいかを表現すればいいのだと学んだ

つまり、前のめりにちょっとわがままなふるまいをしても意外と問題ないんだなと学

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変なプライドの高さは働きたくなさに繋がるから危険

変なプライドの高さは働きたくなさに繋がるから危険

「働きたくない人間による働き方研究」をテーマにnoteを書いています。2日目です。

働きたくなさをようやく克服しつつあるのだが、今までプライドが無駄に高かったせいで働きたくない気持ちが増幅していたように思う。

というのも学生時代はそれなりには勉強ができる方だった(はず)。でも勉強以外は特に何もできず、部活動で特別な成績を収めたこともなければ、バンド活動をしたこともなく、ピアノで受賞したこともな

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才能がなくてもいいからやりたいことって何?

才能がなくてもいいからやりたいことって何?

30歳も近くなると、自分が「何もしなくても何かを成し遂げられる天才」ではないことがいい加減分かる。

それは凡人であることを認めざるをえないショックな気づきではなく、むしろ「やろうと思えば何でもできる」と思える前向きなスタートライン。

「自分には何か特別な才能があるはず!」

「一生かけてきわめるための、ゆるぎない天職を探そう!」

そう信じすぎると、世の中のほとんどのことについて、あれもこれも

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「大根を干したことがない」というコンプレックスが解消された記念日

「大根を干したことがない」というコンプレックスが解消された記念日

本日、晴れて「大根を丸ごと干したことがない」というコンプレックスが解消されました。おめでとう、自分。

これは一体何のための行為かといえば、大根をたくあんにするための行為である。種から育てた固定種の宮重大根(だったかな?)を4本干した。たくあんにするために。

これはただ「大根を干した」を超える偉大な行為である。軒先に大根や柿を吊るして干すこの行為は、後天的田舎暮らし民の憧れであり、マスト行事。こ

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すべての予定に緊張するし何もかもが疲労だったなぁ、昔

すべての予定に緊張するし何もかもが疲労だったなぁ、昔

生きづらかった昔と、生きやすい今を比べてみる。

「昔は全ての予定に緊張していたし、何もかもいちいち疲れていたなぁ」と思う。

例えば旅行。楽しみは楽しみだっけども、不安70%。

飛行機に乗るために早起きするプレッシャーや目的地へきちんとたどり着けるかの不安。

2000円を超えるランチの支払いでの何となくの罪悪感。生理が被りそうな時のソワソワ感。

そんなのどうにだってなるのに、人に合わせなき

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仕事を楽しむための階段の、踊り場までは到達した快挙

仕事を楽しむための階段の、踊り場までは到達した快挙

仕事が好き(楽しい)人と、仕事が好きじゃない(楽しくない)人の間には明確な境界線が存在すると信じていたけど、今ちょうど中間まで来たかもしれない。境界線が揺らいでいるかもしれない。

もともとSNSなどを見て「仕事が楽しいわけがない、ふざけたことを言うんじゃないわよ」「そんなの限られた天才的インフルエンサーやめっちゃ稼ぐ人だけだろうよ」という揺るぎない気持ちがあったので、仕事を楽しむことにタッチして

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何に対して誠実でありたいのか

何に対して誠実でありたいのか

自然に対して誠実でありたい。たまに野菜を腐らせるようなずぼらな性格だけど。洗濯物を溜め込むずぼらな性格だけど。最近、目分量で鍋ばかり作るずぼらな性格だけど。

どういう誠実さかといえば、野菜をイチミリも腐らせない誠実さではない。腐らせてしまったときに、コンポストに入れるような誠実さ。少し傷んだ野菜はにわとりにあげるような誠実さ。細やかな配慮ではなく、全体で見たときに理にかなってるような誠実さであり

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「感性」「生まれつきの資質」を崇拝しすぎて、行動しない理由になっていた

「感性」「生まれつきの資質」を崇拝しすぎて、行動しない理由になっていた

ここ数年「繊細さん」というワードが広まってきた。それもあってか自分のことを繊細寄りだと思っている、いや、正確にいえば「繊細寄りだと思われてるんだろうな」と想像している。自認というより、人からの目を想像している感じか。

実際、他人のことを形容詞でとらえることはあまりしないので、繊細寄りだと思われているのかは全く謎である。ただのわたしの思い込みかもしれない。

それに自分のことを繊細だと思うか?と聞

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占いを信じてないけど信じてる

趣味で占いをしているけれど、占いを信じているか?と聞かれると、素直に頷けない。

まず、根拠のある占いというものは確認できていない。当たるなぁと思うものも、当たることは事実でも、根拠は無い。

ただ、根拠がないから意味がないかと言われれば、それもまた違う。信じてみるというスタンス、楽しんでみるという態度、入ってみようという世界観、そういうのから得られるものはある。

根拠や理由が不明でも、なんとな

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