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後編 何でもお金で換算する現代 『資本主義』とは何か?について
前回資本主義とGDPについて書きましたが、資本主義の説明があやふやだったので今回の記事で改めて書き直そうと思います。
今回私が1番に参考にさせていただい著書は、苫米地氏の『超国家権力の正体』です。
前回資本主義はプロテスタントから神性を取っ払ったもの、共産主義はカトリックから神性を取っ払ったものと、ざっくり説明しました。
このことについてもう一度説明し、資本主義から生まれたグローバリズムや多国
前編 何でもお金に換算しようとする現代 GDPという欺瞞
皆さんこんばんは。
資本主義経済は産業革命を機に始まり、現代まで200年ほど続いています。
資本主義が生んだ指標に「GDP」があります。
『国内で産出された付加価値の総額』と、ありますが、この付加価値が産出されたとカウントする瞬間は、人や企業がモノやサービスを購入する時です。
ある人が「欲しい」と感じ、お金を払えばそこに付加価値があったと判断されるわけです。
しかし、ここで1つはっきりする
そのお金の使い方、大丈夫?〜付加価値で捉え直す「新しい消費」〜
まずは、以下の記事をご覧ください。
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話は現在の『物価高』について。
1990年代から現在まで、日本はデフレを経験しました。
※「デフレ」とは、物価がマネーに対して相対的に下がる事、または、その状態のことを指す。
経済が停滞し物価が上げられず、その結果人々の賃金も上げられない状況の中で、日本の多くの企業が採った戦略は、値下げでした。
【書評・感想】『伝え方』の法則〜相手に自分の気持ちをきちんと伝えるために〜
皆さんこんにちは♪
「伝わる」とは、相手に納得感がある状態、または理解していること。
よくある誤解が、
「伝えたいことを言えば伝わる」と、思っていることが挙げられます。
ですが相手に伝わるには、少しの努力・技量が必要になり、テクニック論的な話になります。
コミュニケーションは奥が深いんだなと思いました。
以下では、「伝える」ためのちょっとしたテクニックも交えて説明します。
1.伝え方:コ