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25歳。 書評やニュースの考察、私の頭の中を綴っています。

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人の一生

ちょうど1年前、noteの最初の記事で人生のことについて書きました。 その時は「人生は嫌いなことやしなければならないことをするためにあるのではなく、やりたいことや好きなことことためにある」と書いたのですが、これは単に逆張りの発想で話していただけだなと思い、まだまだ考えが甘いなと感じたのです。 この1年間で考えも変わり、もう少し本質的なところまで突っ込んで考えられるようになったので執筆します。 見えなくするもの 人の一生なんてあっという間ですよね。 大抵人は自分が何のた

    • 世の中には対立構造が溢れている [中国と台湾] [日本と北朝鮮]

      政治的・地政学的に国vs国(もしくは宗教間の火種)の構造を作っておくことは、人々の統制において大いに役に立ちます。 歴史上、あらゆる国同士の戦いがありそれによって損をする者も居れば利益を獲得する者も居ました。それは今の時代でも変わりません。 対立構造の背後にあるマッチポンプを理解する必要があります。 今回紹介するのは【中国と台湾】【日本と北朝鮮】の対立構造です。 まずは日本と北朝鮮の関係性を見ていきます。 北朝鮮のミサイルの正体 20年以上前から定期的に北朝鮮からミ

      • 【目的は?】"ビジネス新分野"宇宙への関心が高まっている日米

        今日は、近年発展が著しい「宇宙産業」について資料を参考にしながら現状〜今後の予想をまとめてみます。 まずは以下の記事をご覧ください↓ 22年時点で約3800億ドル(59兆円)の規模があるとされる世界の宇宙産業。 今では毎日のように宇宙やロケットに関するニュースを聞きますが、象徴的なのがイーロン・マスクの米スペースX。 日経新聞によると、スペースXは世界のロケット打ち上げの約半分のシェアを握っていると言います。 圧倒的存在感を前に出遅れた感がある日本企業ですが、日本の宇

        • 卍・ハーケンクロイツについて

          皆さんお疲れ様です♪ 今日はこちらの本の書評です↓↓ テーマは『卍・ハーケンクロイツ』。 図書館で見つけて面白そうだと思い、思わず手に取りました。 日本人にとって『卍』は地図上で表される寺院をイメージする方が多いかも知れません。 一方で西洋人の場合、無意識に卍=ナチスと捉える方が大半ではないでしょうか。 我々日本人もナチスのことは学校で習いますが、身近にユダヤ人が居たり、当時(第一・第二次大戦時のドイツ)の雰囲気を直に感じている西洋人の方が連想しやすいでしょう。 実際

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          8本

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          感情を"どこ"に合わせるか

          皆さんこんばんは、お疲れ様です♪ 今日の話のネタはこれです↓↓ スピリチュアル好きなら誰でも知ってるエスター・ヒックスさんが、宇宙の集合意識である「エイブラハム」と交信?した時に様々なことを教わったそうです。この22段階の話もその1つ。 結論を先に言うと、『類は友を呼ぶ』ならぬ『類は現実を呼ぶ』です。 あ、先に申し上げておくと、私はスピリチュアルの世界を信じていません。笑 ですが、感情のコントロールはスピの"お花畑"の枠を超えて誰にとっても重要かつ1日の過ごし方を左右

          感情を"どこ"に合わせるか

          後編 何でもお金で換算する現代 『資本主義』とは何か?について 

          前回資本主義とGDPについて書きましたが、資本主義の説明があやふやだったので今回の記事で改めて書き直そうと思います。 今回私が1番に参考にさせていただい著書は、苫米地氏の『超国家権力の正体』です。 前回資本主義はプロテスタントから神性を取っ払ったもの、共産主義はカトリックから神性を取っ払ったものと、ざっくり説明しました。 このことについてもう一度説明し、資本主義から生まれたグローバリズムや多国籍企業の原型についても説明します。 中世ヨーロッパ舞台は14,15世紀のヨーロ

          後編 何でもお金で換算する現代 『資本主義』とは何か?について 

          前編 何でもお金に換算しようとする現代 GDPという欺瞞

          皆さんこんばんは。 資本主義経済は産業革命を機に始まり、現代まで200年ほど続いています。 資本主義が生んだ指標に「GDP」があります。 『国内で産出された付加価値の総額』と、ありますが、この付加価値が産出されたとカウントする瞬間は、人や企業がモノやサービスを購入する時です。 ある人が「欲しい」と感じ、お金を払えばそこに付加価値があったと判断されるわけです。 しかし、ここで1つはっきりすることがあります。それは、GDPの性質上、"お金で買えないものは付加価値があると判

          前編 何でもお金に換算しようとする現代 GDPという欺瞞

          【史上初】日経平均株価、4万円越え この後日本はどうなるか?

          皆さんこんにちは♪ 先日、【日経平均株価】が史上初の4万円を超えました⭕ メディアで大いに取り上げられていることでしょう。 今回は、 日本の株価上昇の背景について考察しました。 マネーの価値は日に日に"薄まっている" 日米の金利差 中国バブル崩壊による日本(アジア)へのマネー流入 金融グレートリセットと金融システムの移行 今後のお金について 順番に考察します。 1.マネーの価値は日に日に薄まっている 私たちが普段使っているお金には「価値」が与えられていま

          【史上初】日経平均株価、4万円越え この後日本はどうなるか?

          『自分』を決めつけない、限定してはいけない

          皆さんこんばんは 現状から思い切って飛び出よう さて、今日は人生の可能性について話します。 結論はタイトルの通りなのですが、人は誰しも無限の可能性を秘めています(自分では想像出来ないくらいの可能性を)。 自分が出来ること出来ないこと、達成することしないこと、挑戦することしないことは各自が決めていることです。 「自分の内側」が現実となるのです。 私は知らなかったのですが、【現状】というのは現在の延長線上にある未来のことも含む言葉なのだそうです。 ということは、私た

          『自分』を決めつけない、限定してはいけない

          岡本太郎 『自分の中に毒を持て』"芸術は爆発だ"

          こんにちは、お久しぶりです♪ 1ヶ月ぶりの投稿になりました。 今日は岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て』という本について感じたことを書きます。 皆さんご存知の岡本太郎さん。 1972年の大阪万博で『太陽の塔』を造り、国民的存在となりました。 この本は、岡本太郎さんの伝記ではなく、 現代を生きる我々に『生きる』とは何なのかについて熱く語っている本です。 死に対面する以外の生はない これは岡本太郎さんの言葉です。 世の中には安定して整備された社会システムが存在し、 その

          岡本太郎 『自分の中に毒を持て』"芸術は爆発だ"

          そのお金の使い方、大丈夫?〜付加価値で捉え直す「新しい消費」〜

          まずは、以下の記事をご覧ください。 無料会員登録すれば、有料記事が毎月1記事だけ読めます。 話は現在の『物価高』について。 1990年代から現在まで、日本はデフレを経験しました。 ※「デフレ」とは、物価がマネーに対して相対的に下がる事、または、その状態のことを指す。 経済が停滞し物価が上げられず、その結果人々の賃金も上げられない状況の中で、日本の多くの企業が採った戦略は、値下げでした。 デフレの時に値下げすることは、一定の効果があり、消費をより活発にすることもありま

          そのお金の使い方、大丈夫?〜付加価値で捉え直す「新しい消費」〜

          さらば、旧世界〜来たる高度情報化社会に備える〜

          皆さんこんにちは♪ 岡田斗司夫さんの『僕たちの洗脳社会』という本を基に、話していきます。 では、本題に入ります。 1.旧世界の価値観と今後主流になる価値観の相違 (1)現代の若者の特徴 「今の若者は何を考えているかわからない」 いつの時代も、若者と30代以上の世代とのギャップは存在していますが、 現代ほど、「若者が何を考えていてどう接していいのか分からない」時代は、なかったのではないでしょうか。 一般的に言われていることとして、 ・覇気がない ・自分の意見がない

          さらば、旧世界〜来たる高度情報化社会に備える〜

          これからは"女性性"優位な時代〜今後予想される社会の変容について考察〜

          皆さんこんにちは♪ ※今日の話は、もしかしたら気分を害す方がいるかもしれませんが、読むのは自己責任でお願いします^ ^ 誰しも"男性性"と"女性性"を兼ね備えていますが、勿論、女性の方が女性性は強いです。 このような話を考える時は100:0で考えるのではなく、あくまでも"傾向"や"全体のバランス"を踏まえて考えないといけません。 そして、どちらが良い・悪いという話でもありませんのでお気を付けください。 女性性優位の社会の特徴は以下の通りです。 人類は何千年もの間、

          これからは"女性性"優位な時代〜今後予想される社会の変容について考察〜

          条件付きの愛と"無条件の愛"の違い

          皆さんこんにちは♪ このメッセージで津留晃一さんは、人生は"無条件の愛"に気づくゲームだと伝えています。 誤解を恐れずに書きます。 1.『恋愛』は条件付きの愛 恋愛は熱することもあれば、冷めることもあります。絶対にどちらかがずっーと続くことはありません。 恋愛は相手がいて初めて成立します。 相手の見た目や性格、素敵なところに惹かれて恋をする人もいれば、「お金」で成立している恋愛関係もあります。 また、相手の地位や名誉が条件となっている関係性もあるでしょう。 相手が

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          『他人』は全て"幻"?

          皆さんこんにちは♪ "自分の内側がこの世界を作っている" これを皆さんは受け入れられますか? まずは、コチラを読んでみてください。 これは津留晃一さんという方が生前に残したメッセージです。 42個のメッセージをまとめたメッセージ集があるので、最後にリンクを貼っておきます。 是非、ちょっとずつでも良いから読んでみてください♪ 1.世界は1つしかない 私たちが生きているこの3次元の世界では、日々、世界の至る所で様々な事件、出来事が起きています。 そして、その出

          『他人』は全て"幻"?

          "頭の良さ"は何種類もある

          皆さんこんにちは♪ 今日は頭の良さについて。 一般的に「頭が良い」「頭が悪い」っていうのは、学校でのテスト結果や〇〇大学の出身、持っている資格やその数などで使われていますよね。 特に学校教育ではテストの結果以外でその人の「頭の良さ」を判定する基準はありませんし、内申点なども確立された基準に基づいてはいません。 学校教育で測っているのは主に、「記憶力」です。 人間の価値を数字で測ろうとすることがまず、 おかしな話だと思うのですが…。 本来、「頭の良さ」というのは、 一般

          "頭の良さ"は何種類もある