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『他人』は全て"幻"?



皆さんこんにちは♪

"自分の内側がこの世界を作っている"

これを皆さんは受け入れられますか?

まずは、コチラを読んでみてください。

これは津留晃一さんという方が生前に残したメッセージです。

42個のメッセージをまとめたメッセージ集があるので、最後にリンクを貼っておきます。
是非、ちょっとずつでも良いから読んでみてください♪


1.世界は1つしかない

私たちが生きているこの3次元の世界では、日々、世界の至る所で様々な事件、出来事が起きています。

そして、その出来事についての考え方や捉え方は千差万別。

時には何が正しくて何が間違いで、何が正義で何が悪なのか、終わらない議論が繰り返されます。

これは、他人に対しても同じです。

Aさんのことを好きな人も居れば嫌いな人もいます。
また、Aさんの正直なところが好きな人もいれば、逆に気を遣えたことが言えないのか、と思う人もいます。

何が違いを生んでいるのでしょう?

性格の不一致?それとも、単なる好みの問題?

自分の外側で起きている出来事や他人、すべての存在についての考え方や捉え方が他人と異なるのは、

"あなた自身がこの世界を創造しているから"です。

津留晃一さんは、すべてのものは幻だと言っています。

わたしは過去に少し似た記事を書きました↓



2.この世界は一体何なのか。

少し深呼吸をして考えてみましょう。

この考えを受け入れられない方は、『現実』を我々の力では変えられない何か、普遍的で絶対的に存在しているものだと考えていると思います。

自分の身の回りに、Bさんという気に入らない人がいるとしましょう。

これを「Bさんを気に入らないと自分が内側で決めたから」"気に入らないBさん"がこの世に存在しているのか、あるいは、
「Bさんが気に入らない人"だから"Bさんを気に入らない自分」が存在しているのか。

さて、どちらでしょうか。

津留晃一さんが言っているのは、前者です。

普段わたしたちは、思考を介して物事を捉えたり受け止めたりします。

その『思考』というのは、四六時中働いていて自分自身でも思考を常に見張っているわけではありません。

"Bさんを気に入らない"
これは、そんな『思考』が"そう"捉えた事実に過ぎません。
自分がそう思ったら、Bさんは"気に入らない人"をきちんと"演じて"くれます。

ものの見方が1つしかないなら、人の運命も最初からすべて決まっているでしょう。

わたしたちが普段見ている世界というのは、こういう風に出来ているんです。

自分の内側が鏡となって外側に反射し、それをわたしたちは『現実』として見て、聞いて、感じているんです。

3.実は、皆んな『神様』

メッセージの中に、こんな一文があります。

"あなたがあなたの宇宙の総責任者です。
他人と思えるものはあなたの被造物です。
他人のことはあなたが決めてください。
その人がどんな人であるか、あなたが決めてください。
今まで通り酷い人と決める事もあなたの自由です。
その人はあなたが決めた通りに振る舞い続けるでしょう"

この一文が全てを語ってくれています。
(一回読んだだけでは理解できないかもしれませんので、ふとした時でいいので何回も読んでみてください)

少しだけ別の角度からアプローチしてみます。

世界や宇宙はなぜ、このような仕組みになっているのでしょうか?

科学的に津留晃一さんの言っていることを説明するまでには、技術進歩はしていないようです。

しかし、こんな言葉があります。

"上の如く、下も然り"

上は宇宙のことで、下は我々生命の最小単位。私たちの身体はDNA🧬から作られています。

わたし達1人ひとりが、宇宙を創造する力があるとするなら、身体の中にそのコードが仕組まれているとも言えますね。

また、自分の内側が鏡となって外側(宇宙)に反射しているとするなら、両者は同じ構造で出来ているとも言えます。

そして、外側(宇宙)から私たちの内側に働きかけられないとするなら、私たちの内側が"宇宙の全て"であるとも言い換えられるでしょう。


4.最後に

さて、いかがでしたか?

これほどまでに真実を言い当てているのは、このメッセージ以外ないと思うんですが、皆さんはどう感じましたか?

もし、このメッセージを受け入れた場合、人生はこれまで違う進み方をすると思います。

世界も大きく変わるかもしれません。

これまで、人類は幾度となく戦争や恨み合いをしてきましたがすべては、人間のエゴから生じた結果です。

この考え方はエゴから離れることも意味します。

人によっては、苦しみ(些細なものから重大なものまで)から解放されるかもしれません…。


リンクを貼っておきます。

今後、このメッセージ集の中から選んで記事を書くこともあります。

皆さんも是非、日々の執筆などに活かしてみてください♪


最後まで読んで頂きありがとうございました♪

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