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日々の気付き

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日常の中で感じた感情や学びを書いてシェアしています。あなたにも何かお役に立つことや気づきがあれば幸いです。
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#コラム

ショッピング中にふと降りてきた「寂しさ」の感情

ショッピング中にふと降りてきた「寂しさ」の感情

ネガティブなことがあったとき、あるときから私は「人のために活かす」と決めた。

無理することはないけれど、自分に起きた出来事を、時がきたら誰かに循環させる。すると「起こることは無駄ではない」と思って報われるし、まわりもしあわせになれるからだ。他責や他人軸も手放せる。

生きていると「なんでこんなことが起こるんだ」「うわー、もうイヤだ」ということも誰でも起こる。昔も今も、きっとこれからも。

ときに

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応援したい人やモノがあると、豊かな人生になる

応援したい人やモノがあると、豊かな人生になる

この人の発信好きだなぁ。

文章や考え方好きだなー。

なんかだかワクワクするな。

なるほどなぁ……。

などなど、noteをやっていると毎日そんな素敵な文章が触れられてしあわせなこの頃。

たまたま、おすすめで表示された記事だったり、フォロワーさんの記事だったり。

毎日誰かに会うように、その人の考えや生き方に触れられる。日本のどこかで、今日も誰かが一生懸命に自分を生きているのだな、と感じます

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自分と対話することで、しあわせは近づく

自分と対話することで、しあわせは近づく

長男の卒園式が終わってから、ホッとしたのも束の間、長男は発熱。病は突然やってくる。

病院に行ったら、ただの風邪っぽい。

子どもを家でみながら、仕事を進めたり家事を進めたり。

我が子たちが産まれて、こういう臨機応変なスケジュール変更はもう慣れたものだけど、やっぱり大変でもある。バタバタ。次男も昨夜は珍しく夜泣きしてきたため、少々寝不足でもある。

それでも、自分なりに自身の機嫌を取って、落ち着

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「目立たちなくない」の裏側にあるもの

「目立たちなくない」の裏側にあるもの

ここ数日頭の中で浮かんだことがある。

これまで私は「謙虚なのがいい」と当たり前のように思っていたけれど、それは「目立つのが怖い」と思っていたんだなと。

さぁ、なぜか?とクローズアップしてみると、「目立ってしまうと嫌なことが起こる」「私がうまくいくと、良きことが起こると人が離れてしまう」と決めつけていたらしい。

そういう人って、私だけではなく実は多いのかもしれない。

日本ではなぜか、謙虚こそ

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「ちょっとだけ」勇気を出して人と関わると、おもしろくなる

「ちょっとだけ」勇気を出して人と関わると、おもしろくなる

いつもより、人と関わるときに「ちょっとだけ」勇気を出すこと。

これが少しずつ人生をおもしろいものに変えていく方法ではないかと思う。意識的に取り組んでいることだ。

すてきな方、おもしろい方のSNSにコメントやスキなどの反応してみること。

「おもしろそう」「気になる」と思った場所には素直に飛び込み、時間やお金を使って参加すること。

仕事の事務連絡も、人によって伝え方を変えて「ありがとう」「助か

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「ボーッとする時間」は自分らしい判断を取り戻す        

「ボーッとする時間」は自分らしい判断を取り戻す        

普段は仕事で論理的な文章ばかり書くからこそ少し抵抗があるけれど、エイッと手放し筆を進めてみる。

今日は、最近感じた抽象的な話でも書こう。

ちょっと前まで、私はなぜが気分が上がらないなぁと、どんよりしている時期があった。感覚的な問題なので、少し言語化が難しいが「なんか、今あまりよき状態ではない」と感じるとき(だから多分noteも書けなかった?)。

表面上は通常通りなので、他者からは見えにくいし

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書くときに大切なのは、読者に「伝えたいこと」と「想い」だった

書くときに大切なのは、読者に「伝えたいこと」と「想い」だった

子どものインフルエンザや仕事でバタバタしていた今週。

三連休の初日の今日、私は重い腰を上げてようやく電子書籍の構成を完成させた。ストーリーテリング講座の課題でもある電子書籍の執筆。

一旦構成をスクールの先生に添削に提出できて、ようやくホッとしている。

人のコンテンツは書けるのに、なぜか自分のコンテンツを書こうとすると、発信しようとすると急に腰が重くなっていた。

「自分のノウハウなんて、誰が

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「自信のなさ」や「無力感」の正体と対処法

「自信のなさ」や「無力感」の正体と対処法

「自分なんて、まだまだだ」と感じることが定期的にある。

周りを見渡せば、自分はいつも一歩遅れているように感じる瞬間。そんな日々を、幾度となく経験してきた。こういう経験は、私だけではないだろう。

私たちはよく「自分よりも優れた他人」を見つけては、つい自分を比べてしまう。

私の場合、さまざまな環境で、もれなく感じてきたのは「自信のなさ」と「無力感」。

この背景には、現実的な目の前の失敗やうまく

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「書けないとき、公開ボタンが押せないとき」の考え方

「書けないとき、公開ボタンが押せないとき」の考え方

noteで何かを書くのが好きだ。

頭の中の思考や考えを文字にする時間は、至福の時間。楽しい。ザザーと白紙に自由に文字を並べて創るエッセイは、普段の仕事の執筆と違い、絵を描く感覚と近い気もする。

だけど、いざ「公開ボタン」を押そうとすると

「自分が書こうとすることは、既に誰かが同じようなことを言っているしなぁ」
「当たり前のことを言っているだけでは」
「独自の視点が足りないかも」

と、ときに

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「自分への手紙」を書きナレーターさんに朗読してもらったら、涙が止まらなくなった

「自分への手紙」を書きナレーターさんに朗読してもらったら、涙が止まらなくなった

あなたは「自分への手紙」を書いたことがありますか?

私は、ありませんでした。ほとんどの人は、自分に手紙を書く機会なんて多くはないのかもしれません。私は自分にマメではなく「自分へのメッセージ」など、気恥ずかしいと感じる人間です(笑)

自己肯定感の低い私は、「ご自愛」「自分を大切に」などの実践が苦手でした。

それは今ふりかえると、自分を認めていなかったからだと気づきました。

でも今回、自分への

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「やりたいことがない」と焦る人へ。私なりの対処法を書いてみた

「やりたいことがない」と焦る人へ。私なりの対処法を書いてみた

ネットやSNSを見ていると

「やりたいことをしよう」
「新しいことをしよう」

など、「(何かしら)行動をしよう」という言葉が増えてきた。

でも、この言葉に少し懸念を抱くことがある。

「個の時代」が言われている今、一人ひとりの個性や強み、力を発揮しやすい時代だからかもしれない。

もちろん、それ自体はいいことで、とくに仕事の場面など、目指すことが明確にある人は正しいだろう(私もその恩恵を受け

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自分の特性を知ることは、生きやすさにつながる

自分の特性を知ることは、生きやすさにつながる

表題の通り、人は自分の特性を知るのが「自分らしく楽しく生きる」につながるのだと痛感している。運命の分かれ目では?と思うほど重要なことだと思うのだ。

最近我が子と接していると、改めて本当にそう感じる。

長男と接して感じた「うまくいくパターン」ジッとしているのが苦手な気質を持つ、我が子である長男。何かを躾として伝えたいとき、まじめに正論を言っても、理由を説明しても無視されることが多い。怒るともちろ

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「普通」に憧れた、社会不適合な自分を諦め受け入れたら見つかった道

「普通」に憧れた、社会不適合な自分を諦め受け入れたら見つかった道

窮屈が大の苦手。

言いたいことが自由に言えないのが苦しい。

我慢が多いとすぐ体調に不調が出る。

興味のないことはとにかく苦痛。

時間や場所を長時間拘束されるのが苦しい……。

社会からすると、おそらく「不適合」で「わがまま」な人間、それがわたしだ。

だから今、会社という組織を抜けてフリーランスになっているんだろうなぁと思う。

厳密に言えば「できないことはない」のだけど、どうも途中から苦

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「反応している自分」を自覚すれば、苦しみが緩和する

「反応している自分」を自覚すれば、苦しみが緩和する

「いつも自分の感情にふり回される」
「あれこれ考え過ぎて疲れる」

そんな悩みを抱えて早くも31年。HSP気質というのもあるのか、どうも人より良くも悪くも思考の回数が多く、刺激に弱いようだ。

あれこれ、考えすぎて「やはり自分はだめだな」と勝手にメンタルダウンすることも。

過去にはうつ状態になったり、カウンセリングのお世話になったりと、まぎれもなく私の人生で「心との関わり方」は大きな課題だと感じ

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