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日々の気付き

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日常の中で感じた感情や学びを書いてシェアしています。あなたにも何かお役に立つことや気づきがあれば幸いです。
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ショッピング中にふと降りてきた「寂しさ」の感情

ショッピング中にふと降りてきた「寂しさ」の感情

ネガティブなことがあったとき、あるときから私は「人のために活かす」と決めた。

無理することはないけれど、自分に起きた出来事を、時がきたら誰かに循環させる。すると「起こることは無駄ではない」と思って報われるし、まわりもしあわせになれるからだ。他責や他人軸も手放せる。

生きていると「なんでこんなことが起こるんだ」「うわー、もうイヤだ」ということも誰でも起こる。昔も今も、きっとこれからも。

ときに

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目の前の体験を楽しむために、生まれてきた

目の前の体験を楽しむために、生まれてきた

4月がスタートし、早くも中旬。

新生活もスタートする方も入れば、なんとなく世間の気忙しい雰囲気で無意識にもお疲れモードの方も入る時期なのかなと思います。

お疲れさまです。そんな中、この記事を開いていただきありがとうございます。

私は怒涛の2週間過ぎ、今日は朝から小休憩。久々にカフェに立ち寄り、ホッとしてパソコンを開いています。

今日は「執筆を休むぞ~!」「頭を休ませるぞ」と思ったけど、結局

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人が毎年桜が見たくなるのは、感謝が湧いてくるから

人が毎年桜が見たくなるのは、感謝が湧いてくるから

子ども達の風邪がうつったのか、少し体調を崩していた数日。

子どもが突然病気をもらい、それがうつるのはワーママの避けられない宿命だ。なんとか仕事に支障が出ないよう、乗り越えた1週間。

体調を崩すと、人は何かと弱気になる。そんなときは早く寝るに限る。あらためて、健康か大切だと思った今回。特に個人で仕事をするなら、心身の健康は何より大切だ。

昨年の反省点や途中から働き方を変え、今は

夜はなるべく

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一緒の時間は、思っているよりも短いのかもしれないから

一緒の時間は、思っているよりも短いのかもしれないから

先日、次男は2回目の誕生日を迎えた。

週末の昨日は、お祝いのご飯とケーキを作った。長男と一緒に。

長男が大きくなってからは、家の中で楽しむ手段の1つとして、家族が誕生日のある週の週末は一緒にケーキを作るようになった。

いつの間にやら、休みの日を過ごす恒例のアクティビティになっている。

次男の好きなアンパンマンは、私がチョコペンで作成。不器用なため、2回くらいやり直してなんとか完成した。

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応援したい人やモノがあると、豊かな人生になる

応援したい人やモノがあると、豊かな人生になる

この人の発信好きだなぁ。

文章や考え方好きだなー。

なんかだかワクワクするな。

なるほどなぁ……。

などなど、noteをやっていると毎日そんな素敵な文章が触れられてしあわせなこの頃。

たまたま、おすすめで表示された記事だったり、フォロワーさんの記事だったり。

毎日誰かに会うように、その人の考えや生き方に触れられる。日本のどこかで、今日も誰かが一生懸命に自分を生きているのだな、と感じます

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自分と対話することで、しあわせは近づく

自分と対話することで、しあわせは近づく

長男の卒園式が終わってから、ホッとしたのも束の間、長男は発熱。病は突然やってくる。

病院に行ったら、ただの風邪っぽい。

子どもを家でみながら、仕事を進めたり家事を進めたり。

我が子たちが産まれて、こういう臨機応変なスケジュール変更はもう慣れたものだけど、やっぱり大変でもある。バタバタ。次男も昨夜は珍しく夜泣きしてきたため、少々寝不足でもある。

それでも、自分なりに自身の機嫌を取って、落ち着

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「目立たちなくない」の裏側にあるもの

「目立たちなくない」の裏側にあるもの

ここ数日頭の中で浮かんだことがある。

これまで私は「謙虚なのがいい」と当たり前のように思っていたけれど、それは「目立つのが怖い」と思っていたんだなと。

さぁ、なぜか?とクローズアップしてみると、「目立ってしまうと嫌なことが起こる」「私がうまくいくと、良きことが起こると人が離れてしまう」と決めつけていたらしい。

そういう人って、私だけではなく実は多いのかもしれない。

日本ではなぜか、謙虚こそ

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他者と関わると、意外な自分が見つかる

他者と関わると、意外な自分が見つかる

末吉さんの出版講演会の翌日は、引き続き東京で過ごした。

感動が冷めず、その夜はなかなか寝られなかった。人生初のカプセルホテルだったので、新鮮だったことも理由の1つかもしれないが。(楽しかった)

仲間って素敵だなぁ、信頼できる人達と繋がることって、このうえない幸福なのだろうなぁ、と末吉さんの姿を見て感じた。

私にもいつかできるのかな、と希望になった。

子どもの頃のネガティブな経験が根深くて、

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「ちょっとだけ」勇気を出して人と関わると、おもしろくなる

「ちょっとだけ」勇気を出して人と関わると、おもしろくなる

いつもより、人と関わるときに「ちょっとだけ」勇気を出すこと。

これが少しずつ人生をおもしろいものに変えていく方法ではないかと思う。意識的に取り組んでいることだ。

すてきな方、おもしろい方のSNSにコメントやスキなどの反応してみること。

「おもしろそう」「気になる」と思った場所には素直に飛び込み、時間やお金を使って参加すること。

仕事の事務連絡も、人によって伝え方を変えて「ありがとう」「助か

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「ボーッとする時間」は自分らしい判断を取り戻す        

「ボーッとする時間」は自分らしい判断を取り戻す        

普段は仕事で論理的な文章ばかり書くからこそ少し抵抗があるけれど、エイッと手放し筆を進めてみる。

今日は、最近感じた抽象的な話でも書こう。

ちょっと前まで、私はなぜが気分が上がらないなぁと、どんよりしている時期があった。感覚的な問題なので、少し言語化が難しいが「なんか、今あまりよき状態ではない」と感じるとき(だから多分noteも書けなかった?)。

表面上は通常通りなので、他者からは見えにくいし

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2月のふりかえり。noteが書けなかった理由

2月のふりかえり。noteが書けなかった理由

今日から3月がスタート。

昨日、無事に確定申告を終わらせた。

3回目だが、いまだに慣れず、毎回「どうやるんだっけ?」と思い出すところからスタートする。

パソコンの画面に「申告完了」と表示されて、ホッとした。

会計ソフトに入力するため、去年の請求書や領収書などを見返していると、それぞれの案件での学びや感謝の気持ち、クライアントとの出会いなどを思い出した。

確定申告はけして好きではないが、過

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書くときに大切なのは、読者に「伝えたいこと」と「想い」だった

書くときに大切なのは、読者に「伝えたいこと」と「想い」だった

子どものインフルエンザや仕事でバタバタしていた今週。

三連休の初日の今日、私は重い腰を上げてようやく電子書籍の構成を完成させた。ストーリーテリング講座の課題でもある電子書籍の執筆。

一旦構成をスクールの先生に添削に提出できて、ようやくホッとしている。

人のコンテンツは書けるのに、なぜか自分のコンテンツを書こうとすると、発信しようとすると急に腰が重くなっていた。

「自分のノウハウなんて、誰が

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願いが叶った話。「一生のうちに会いたい人」が近所のコメダ珈琲に現れた

願いが叶った話。「一生のうちに会いたい人」が近所のコメダ珈琲に現れた

「あ、本当に中村さんがいらっしゃるんだ……!」

凛と座る背の高い中村さんの後ろ姿が見えた瞬間、見慣れたコメダ珈琲の店内が「まったく違うカフェの店内」に感じた。



数日前、大阪府から福岡県を目指して歩かれている、旅エッセイスト・モデルの中村洋太さんにお会いできた。

それも、近所のよく行くコメダ珈琲で、だ。

中村さんのことは、4~5年前のライター初心者の頃に知り、以降ずっと発信を拝見してい

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「真剣な言葉には、真剣に答えないとダメだ」

「真剣な言葉には、真剣に答えないとダメだ」

「ねぇ、なんで〇〇は、こうなるの?」

「ママ、さっきは〇〇っていったじゃん。ぼく、聞いていたからね。覚えてるよ」

6歳の長男は、最近一段と口が達者になってきた。

自分が言ったことをしっかりと覚えていて、私の話をよく聞いているな、と感じる。当たり前だけど。

目を向けず、言葉だけで返事をしたとき、そんな彼の鋭いツッコミが入る。

「あ、今ちゃんと答えていなかったな」と反省する。

子供の素朴で

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