#旅のフォトアルバム
ガイドブックにない熊野・・熊野本宮編②ーcoolなkumano11ー
トップフォトは、「熊野に鳳凰現る」です。鳳凰に見えません?
熊野本宮編①では、サクラ、スポット、祭事・イベントを紹介しました。
最高のアクセス数をいただきありがとうございます。
今回は、続編で熊野本宮のガイドブックに載っていない熊野古道のルート、絶景などを紹介します。
古の熊野詣は、下記がスタンダード。
都
↓ 熊野古道紀伊路、中辺路
熊野本宮大社
↓ 熊野川(川の熊野古道)
熊野速玉大社(
熊野は水の国?!-coolなkumano5-
熊野信仰の起源である自然崇拝は、人々を圧倒する大地の営みを神として信仰してきました。その根源をなすのが水なのです。
熊野は、日本で最も雨が多いところ。雨が、大地に降り注ぎ、森を潤し、川になり、海に注ぎ、蒸発して、雲になって、また雨が降る。その繰り返しによって熊野の圧倒的な大地が形作られていきました。
熊野の川は、急流で澱むまもなく流れていきます。さらに土壌がほとんどが火成岩であるため粒子が
無音の道・・熊野古道大雲取越、小雲取越 ーcoolなkumano4ー
「音がない」って感じたことありますか。ほとんどの人は経験ないかな。
この道を歩くと音がない時間があるのです。長い時間です。何も聞こえない。何も聞こえない時は、何をしたらいいかわかりません。新鮮で恐怖で貴重な時間。
私は、最初は怖かったのでしょう。声を出して無音を消してました。(変な言い方ですが。)二回目以降は無音を楽しめたのです。自分の世界に入っているような気がしました。そんな道です。
いに
神々座す絶景・・「熊野の海」②-coolなkumano2-
「熊野とは①~⑥」で熊野が熊野にあることや聖地となった理由を紹介しました。「coolなkumano」では、自然崇拝の聖地であるとびっきりの自然、かっこいい熊野、私だけが知る熊野・・を紹介します。
熊野の海
今、熊野で最もダイナミックで熊野の起源となる大地の営みを感じられるのが海の風景。本州最南端の串本を境に東西で表情を変える海。
熊野の海② 串本
串本は、水平線から昇る朝日と水平線に沈
妖精の国で友を探す | アイルランドと私 #4
ゼルダの伝説の世界に憧れてアイルランドに住み始めてしまった人の、旅の記録です。植物の調査をするお仕事をしています。移住の経緯は自己紹介へ。
23歳で地元東京から初めて離れ、北海道に引っ越した。その時一番苦戦したことは、友人探し、居場所探し。大人になって、いざ新しい友人を見つけるとなると、これがなかなか難しい。誰かと日々を過ごし、何かに共に没頭できる機会も時間も、得難くなってくる。
アイルランド
熊野の表情・・大地のエネルギーが満ち溢れる清浄なる聖域「大斎原」
大斎原。おおゆのはらと読みます。
大斎原は地名で熊野本宮大社の旧社地。
熊野は、滝、岩、川、樹木などを神として信仰してきた自然崇拝が起源。
その自然崇拝の地である熊野に、神々は大斎原にある櫟(イチイ)の木に三体の月となって降臨しました。
真ん中の月は熊野本宮大社の家都美御子大神(素戔嗚尊)であり、両側の月は熊野夫須美大神(伊弉冉尊)と速玉之男大神(伊弉諾尊)でありました。このことより、崇神天皇65
風景録|一筆を書かねば通さぬ美保の関
島根県松江市美保関町は、ここ!
感嘆のため息しか出てこなかった夜
夕方から早朝、たった一泊の美保関だった。
ある秋の金曜日、一週間の疲れを背負ったまま勢い余って飛行機に飛び乗って、日が暮れる頃美保関に到着。
どうしてこの場所を選んだのか正直覚えていないのだけど、来るべくして来たと感じる滞在だった。本当に小さな海町で、ナチュラルに美しい、素朴で清らかな美人、みたいな町だった。満月だったこともあ
うめぇ飯とアップルグリーンの温泉
ステキな名画座で感動し🎞️、香り高いワインを呑んでぶっ飛ぶ🍷(言い方)これをしあわせと言わずして何といいましょうか?!さあ、これからホットな泉でじゅわ〜〜っとしますよ♨️
国楽館戸倉ホテル<20時以降チェックイン早朝出発でも大丈夫byじゃらん>
え。お迎えもいいんですか?🚗タスカリマス
長野発19:27 戸倉着19:53 到着時間を連絡しておきました。
ボロってなんでしょう少々失
汝、月灯りに照らしだされ、ジャカルタの酸性雨に濡れし黒衣を纏ひて、来たる
連作:3
連作:4
汝、月灯りに照らしだされ、ジャカルタの酸性雨に濡れし黒衣を纏ひて、
来たる
INDONESIA
NORTH JAKARTA
Pantjoran Chinatown PIK
ON THE ROAD
8
18:30
そこが日本であれ、あるいは海外であれ、初めて歩く、あるいは、初めて乗り物でその道を通過するときに、わたしはいつも
〈ここを通るのは初めてだな〉と
R & B 聴かない?
私は以前、映画『BLUE GIANT』に関する記事を書いた。
同記事の最後で、映画の中のキャラクターの台詞に触れ、「みな、ジャズという音楽を聴かなくなってきていることを再認識した」と締め括った。
私は大昔、少しの間だが、ビッグジャズバンドに所属し、テナーサックスを吹いていたということも上の記事に書いた。
だが、私がテナーサックスを始めたそもそもの理由は、ジャズに憧れてというものではなく、小学