記事一覧
「優れた意思決定」の本質というのは、「選択すること」にあるのではなく「捨てること」【本:世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?】
自分自身が海外駐在している身として、駐在員の帯同で来られた方々が、子育てはもちろん、空いた時間を使ってその土地の文化や言語を学ぼうとされているのには、すごく共感すると同時に、働いていないとむしろ社会との繋がりを見失いやすくストレスになる自分にとっては、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』というごもっともなタイトルの本にも共感する。
今回の一時帰国を機会に、ずっと前からため込んでいた「読みたい
「生きる智慧」の探究~文化の交差点ウズベキスタンへの旅路~
『世界はほしいモノにあふれてる』というテレビ番組があった。
この、モノというものには、あまり興味がなかったけれど、きっと、世界は出会いたい場所であふれている、そんな気がした。いつも旅の動機は、この原動力は、ただ、「そこに行きたい」という想い。そして、癒しではなく、現実の延長線上にある、人々の暮らしに出会うこと。生きる智慧を拝借しに。
数年前のノートに書いた「やりたいことリスト」のひとつに、「文
インドのバンガロール国際空港ターミナル2の080ラウンジでランチを
空の旅に出かける度に、「やっぱり拠点はチェンナイで良かった!」って思えるほど、市内から空港までのアクセスが良いチェンナイ。もし、これで自分がムンバイやバンガロール、コルカタに住んでいたら、空港までの所要時間、アクセスを考慮すると、こんなにも簡単にフラッと出掛けられていなかっただろう。
国内線ターミナル1から、国際線ターミナル2までは無料のシャトルバスが運行していて、所要時間約10分。結構空港職員
インド駐在500日:文化圏と経済圏を繋ぎ、あらゆる境界を横断できる人の存在
そうだ、『逃げるは恥だが役に立つ』だった。「やりがい搾取」という言葉が広く言語化されたのは。
もともと、このやりがい搾取という言葉は、社会学者の本田由紀氏が著書『軋む社会---教育・仕事・若者の現在』(河出書房新社)の中などで使ったものだということも、後から調べて知った。
普段「手ごわい仕事相手」と言われるインドでそれなりに奮闘し、瞬時の決断力や実行力が試されるなかでもとりわけ、教育・文化・広
旅の行先はAIに「そうだポルトガルからサンティアゴ巡礼、行こう」(計画編)
自分でも、たまによくわからない旅先の決め方をしているなぁと思っている。
①まず、面白そうなマラソン大会を予約する
②スタート地点近くのホテルを検索する(・・・予定が、地図見て、面白そうな場所(カフェとか滝とかハイキング場所とか観光局とか)見つけてグーグルマップ上にマークしていて、ホテル予約を忘れる)
③仕事に戻ると、すっかり上記を忘れるので、この区間、1週間ほど空く
④ホテル予約していないことを
「知的な思考を深める」モルディブのローカル島旅①各島の概要と建築美
モルディブ共和国という国を検索すると、#ハネムーン、#リゾートホテル、#水上コテージ、#青い海と白い砂浜のコントラストが美しいビーチ、そして#高級リゾートが出てくる。日本にいると、そもそもとても遠い南国リゾートで、料金も高額!という印象だった。
正直、モルディブは行きたい国の優先順位が高かったわけではないし、ハネムーン旅行とか結婚式をモルディブで挙げる人の気持ちがよくわからなくて(すみません!笑
インドの各州は、それぞれの時間軸で発展している:バンガロールに戻り、マラソン大会と新国際ターミナルへ
以前、気まぐれ旅シリーズで初めてバンガロールに行ったのは、約1年前。あの頃、まさか益子氏がベトナムで創業した人気ピザ店Pizza 4P'sがバンガロールにできるとは想像してなかったけれど、今では、インド人の間でもアッという間に人気店になり、ご家族もバンガロールに移住されているという。
ベトナムにいたときに見た記事。
今回の旅の目的は2つ。バンガロールのマラソン大会参加と新国際ターミナル見学!笑