見出し画像

旅の行先はAIに「そうだポルトガルからサンティアゴ巡礼、行こう」(計画編)

自分でも、たまによくわからない旅先の決め方をしているなぁと思っている。

①まず、面白そうなマラソン大会を予約する
②スタート地点近くのホテルを検索する(・・・予定が、地図見て、面白そうな場所(カフェとか滝とかハイキング場所とか観光局とか)見つけてグーグルマップ上にマークしていて、ホテル予約を忘れる)
③仕事に戻ると、すっかり上記を忘れるので、この区間、1週間ほど空く
④ホテル予約していないことを思い出し、机に向かい、ホテルの値段とか予約状況見て、日本のように早割とか土日高額とか無いので安心して終わる(未予約)
⑤とある日に、誰かがマラソン大会の話して、また上記思い出す
⑥ホテルとりあえずキャンセル無料のところおさえる
⑦高そうな海外航路の往路の飛行機を予約(国内線は後程)
⑧上記終わったところで、一旦安心して、この後、ひたすら時間が過ぎる
⑨せっかく海外行くので、近隣諸国を周るか、はたまた国内(←インド)を周るかわからんまま、とりあえず先に休暇取得する
⑩休暇取得したまま、オフィス内で「どっか行くの?」と聞かれ「予定は未定です」のまま、また時間が過ぎる
⑪「あ、マラソン大会の後、どこ行こう?」となる(大会10日前)
⑫よし、AIに聞こう。”Name three best places in the world to travel in June”

旅の行先を考えるとき、私はとにかく寒い・雨季(梅雨)を避けたいがために、AIに「乾季、気温20度以上、6月がベストシーズンの都市」(←他にもいろいろプロンプトに盛り込む)と聞くと、

Kyoto, Japan
Tbilisi, Georgia
Lisbon, Portugal

と!京都はまた一時帰国した際にも訪れるつもりで、このジョージアとポルトガルはまさに、お世話になっている方々のオススメの場所でもあり、ベストシーズンに行こうと思っていたのでまた中東経由で訪れようかな!!

あ!そうか、ポルトガルといえば、サンティアゴの巡礼に近かった!というか、巡礼って具体的にどの道が巡礼?

El Camino de Santiago(サンティアゴの道)
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は、キリスト教の聖地であるスペイン、ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路。

そしてどうやら、この道はひとつだけではなく、ポルトガル人の道というのもあるらしい。リスボンからサンティアゴまでの距離500km強!これは、5日で終わらせようとすると1日100km歩かないかん。キツイ。

リスボンからサンティアゴ500㎞強
ポルトからサンティアゴまで200km強
赤色が、フランスの主要巡礼路

サンティアゴ・デ・コンポステーラからマドリード市への旅は電車で487.24 kmで4時間28分。1日10本ほど運航。

Porto Tourism Office

この大聖堂で、カミーノに必要な巡礼手帳クレデンシャルをゲットできるらしい。そして、ポルトから電車でスペインとの国境の街ヴァレンサ(Valenca)ここからサンティアゴまで130㎞!あらゆるカフェでクレデンシャルにスタンプを押してもらえるということも調べて。

Valenca

そして、ここで申請して証明書もらうらしい。

Pilgrim's Reception Office

7日で130㎞とは・・・1日50㎞とか歩こうと思っていたけど、難しいかな?
3日で終わるとかは・・・だいたい、みんな30㎞ほどか・・・。

自転車巡礼の場合は200Km以上を走る必要あり。

ポルトガルの道(Camino Portugéss):Tui(100㎞ほど)
ヴァレンサ・ド・ミーニョからも人気(130㎞ほど)

と、ここまで調べておきながら、ポルトガルの友人に「ポルトガル行くよー」というと、「家泊まって良いよー!観光地いろいろ連れて行くよー!」ということで、ポルトガルからのサンティアゴ巡礼は次回に変更し、せっかくなので友人が住む街へ行くことを第一の目的地として、いざ出陣。


創造の場所であるカフェ代のサポートを頂けると嬉しいです! 旅先で出会った料理、カフェ、空間、建築、熱帯植物を紹介していきます。 感性=知識×経験 மிக்க நன்றி