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今、現に生きていることこそ全て。

神様が、もしいるのであれば、日本人の10代、20代の男女に「生きろ。」と、彼を通して、伝えている気がしてならないです。

今生きているのは、我々の先祖が、日々生きることですら大変だった長い時を経て、生き抜いて繋いでくださった命の連続です。

多くの人が感じた気持ち、無駄にしてはいけないです。今、現に生きていることこそ全て。それ以外に何を求めるのでしょうか。

「生きてるだけでまるもうけ」

※実際この言葉は、鎌倉の建長寺の開山、初代住職となった蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)、建長寺の宗務総長を長くつとめられた高井正俊師の言葉です。

本来’元々’人間は、自然界では弱い立場です。現代社会において、多くが強い立場のように錯覚していますが、実は弱い立場なのです。あらためて見つめ直しましょう。大先輩である自然界を甘く見てはいけません。地球や宇宙から見たら、人間は(生まれたて)にすら満たないのです。

今、あらゆる出来事に対して、日本だけではなく世界中の人たちも、多くを見直す時期かもしれません。

多くの人が忘れがちですが、本来何事もなければ、2020年7月21日(水曜日)から、東京2020オリンピックの競技が開催されていました。開会式は7月23日(金曜日)、閉会式は2020年8月8日8(日曜日)。←閉会式の、数字の語呂合わせが良すぎ。

日本は、8という数字に深い意味があり縁起が良く、最も大事ですから、あわせましたね。

日本という国は、数字の語呂合わせが非常に重要なので致し方ありませんが・・・・・・・。ただ大多数の国民が、本来は5月あたりの爽やかな季節か、もしくは11月の紅葉の秋にでも、オリンピックを行ってほしいよね~と仰られています。

日本での、理想のオリンピック開催日は、学生時代にさかのぼると、運動会が行われるあたりが適切。ただ、各国の大会スケジュールもあるため、そうはいきませんけれど。

もし、なんやねんこれ!コ@ナ野郎!がいなければ、数か月前から、日本全国が海外からの旅行客に溢れ、毎日のように、テレビでは熱気あふれる番組が放送されていたと想像します。観ている方も楽しく、力のこもった司会者たちも、元気一杯だったと思います。

日常では、どこの家でも、街中でも、誰もが「ほんま、日本は活気に満ちて、すごいことになっているなあ!」「どこを歩いても、外人ばっかりやでっ」「日本は世界から人気やなぁ。年々どないなっていくねんっ。すごっ」なんて、陽気な会話が繰り広げてられていたのでしょう。

さて話を戻しますと、ただ今「経済をまわす」という言葉に踊らされていけません。世界の現状もあれやこれやですが緩んではいけません。国内は数か月前の気持ちに戻らなければいけません。

日本は、生きれるように出来ています。否、どちかというと昔と違って、生かされる、ように成っています。世界から見たら、あまりにも自由で豊かです。日本に生まれただけでも、90%ラッキー(もしくは、ジャンボ宝くじ1等に当選したのと同じ、といわれています)。

暑いから、もう慣れたことだし、まあええやん、とあほあほになれば、その前には地球を長々と支配していた恐竜と同じように、滅びてしまいます。今回のは、ややこしい。そして自然界は生き物に、地位や名誉やお金なんて、これっぽっちも求めていません。

「生きることは、遊びではありません。人が大勢いる場所でも、綺麗事や人の噂や悪口ばかり言わんで、マスクくらい、しましょう」

そういう心の暇や時間がある人はきっと、経済的にも社会的にも恵まれ余裕がある立場なのでしょう。マスクくらいする、頭の良さ、は持ち合わせているはずです。

現状はとにかく、未来は明るい、そう考えて皆さん適切に行動しましょう。良い行いをすれば、良い事が返ってくる。これは普遍的です。ご自身も周りにも、ご大切に。

小さな子供たちの方が、大人たちよりも、よほど偉く、まともに見えます。(熱中)症にならないよう、お互いに見守りましょう。

『みんなに届け』

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