記事一覧
事業は作品、そしてギフト。
起業家/起業支援者として仕事をするようになってはや15年目。
「一緒に事業やろうよ!」「コンサルやって!」っていうお話をありがたいことに頻繁にいただきます。
昔は声かけられたら二つ返事で乗っかってましたが、今はだいーぶ取捨選択するようになりました。
理由は
・単に利用しようとされているだけのことも多い
・事業に最も必要な「愛」が見えない
・資本主義オンリーの事業に興味がない
そんなところでしょう
社会起業を成功させるために。
ここ数年、起業家支援者として活動する中で、様々な社会課題をビジネスで解決しようと試みるソーシャルアントレプレナー(社会起業家)が一気に増えてきたことを実感しています。
僕が活動している東北においても、様々な社会起業家が活躍しています。
例えば、異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシーの「ヘラルボニー」さん。
知的障害を持つアーティストが描く作品を財布や家具などのデザインに起用
”やり方”と”在り方”
世の中にはさまざまな「ノウハウコンテンツ」が溢れています。
・部下をどう育成するか?
・どうやって仕事にやりがいを見つけるか?
・どうやって事業を作るか?
などなど。
これらは"Doing"(やり方)の話です。
一方で、”Being”(在り方)が語られることはとても少ない。
なぜなら、特に日本においては、「学校」という教育の最たる場所で学習するのは得てして「やり方」に終始しているから。
先日
遺書。(第2章〜計画的偶発性〜)
親愛なる君たちへ。
君たちがこの記事を読んで理解できているとしたら、おそらく早くても今から10年後くらいだろうか?
この記事を書いている今、2024年。
世の中は日々進化・変化し、特に社会のあり方や働き方が大きく変化しつつある時代の過渡期に差し掛かっている。
君たちが成人する頃にはそれはさらに加速し、今現在では考えられない混沌とした社会の中で、さぞ生きづらさを感じながら生きていることだろう。
遺書。(第1章〜レジリエンス〜)
親愛なる君たちへ。
君たちがこの記事を読んで理解できているとしたら、おそらく早くても今から10年後くらいだろうか?
この記事を書いている今、2024年。
世の中は日々進化・変化し、特に社会のあり方や働き方が大きく変化しつつある時代の過渡期に差し掛かっている。
君たちが成人する頃にはそれはさらに加速し、今現在では考えられない混沌とした社会の中で、さぞ生きづらさを感じながら生きていることだろう。
事業は1週間で立ち上げろ!
起業/創業と聞いて、皆さんはどんなプロセスを思い浮かべるでしょうか?
・事業計画を作って
・銀行に融資を申し込んで
・法人登記して
・税理士会計士探して
・・・etc
みたいな煩雑なイメージがあったりしないでしょうか?
確かに、会社という体裁で人さまからお金をいただく事業をやって行くうえで、それらを整えていくことは必要なプロセスです。
が、それらは「起業のプロセスのごく一部にすぎない」ということ