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#女性
こどもの頃からのジェンダー平等教育をサポート。『10代のためのジェンダーの授業』を作成。
こんにちは、「POLA サステナビリティ公式note」です。
今回わたしたちは朝日新聞社と共に、ジェンダー平等に関する冊子を作成しました。本冊子は小中学校のキャリア教育支援の教材である「おしごと年鑑」と共に、2022年6月、無償で全国3万校の小中学校に寄贈し、授業等で活用してもらう予定です。
*おしごと年鑑についてはコチラ おしごと年鑑 | おしごとはくぶつかん (oshihaku.jp)
ジェンダーギャップ指数116位と肌感覚
7月13日に世界経済フォーラムが発表したジェンダーギャップ指数で、日本は116位。G7のなかで最下位なのはもちろん、対象さんカ国が146カ国なので、他国と比べて低い順位なのは明らかでした。
ジェンダーギャップ指数は一見、国の政策や社会など大きな括りの中の話で、私たち市民には関係ないように思えます。しかし、日々 仕事をする私たちにとって大きく関わる『暮らしのこと』でした。
ジェンダーギャップ指数
「愛される女」を脱皮することはできるのか?
私は、いわゆる”フェミニン”な服装が好きだ。
春や夏は軽やかで揺れる素材が好きだし、淡い色も発色の強い色でも「綺麗」「可愛い」と思えば身につける。背が低いので流行のオーバーサイズは似合わないので、タイトな服を着るし、そのために冬についた脂肪を削ぎ落とすようなダイエットもする。
ネイルもアクセサリーもメイクも全部好きだ。
それら全ては「私は私が大好きだ!」という叫びのようなものだ。
もちろんTP
シンカ論:㉕信じられるか?これ学者なんだぜ。
前回、様々なフェミニスト達の「表象批判」について、彼女ら(ときどき彼ら)がいかに一貫していないか、場当たり的にものを言っているかを明らかにした。
しかし、相当数の読者の脳裏に浮かんだのはこういう疑問ではないだろうか?
「そうは言っても、滅茶苦茶なのは単にツイッターで喋ってるだけの一般人だろ?」
「ちゃんとしたフェミニズムの”先生”だったら真っ当で一貫したことを言うんじゃないか?」
なる
『愛という名の支配』
ドイツの精神学者エーリッヒ・フロムによると、愛とは「愛する者の生命と成長を積極的に気にかけること」であり、その要素は「配慮、責任、尊重、知」だという。しかし本書のタイトルにある「愛」とは、それとはまったく別物の、なんとなく幻想として漂っている概念としての「愛」である。
それは抑圧者にとっては都合のよい隠れ蓑になり、被抑圧者にとってはその立場で満足するための言い訳になり、両者にとって他人または自分
「女性だから上がった」をまず潰したい
最近、女性登用が徐々にではあるが広がってきている。そしてその都度言われるのが「女性だから上がった」という言葉である。
なくならない意見つまり、本当は能力がないけれど、女性等用の割合を○○%にあげる目標があったからこの人になったということである。
ぼくは、女性が活躍する社会を作っていくために、まずこの意見を潰しておく必要があると思っている。
そこで、「女性だから上がった」と言う考えは、正しい批