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記事一覧
つながらない権利とジェンダーギャップ - Alternative Work Lab Letters -
人的資本経営の重要性が大きくなり、働き方、職場での仕事のあり方についてのイベントや記事を毎日のように目にするようになった。実際に以前に比べ、働き方に関する関心度は高くなっているだろう。そんな中でリモートワークの普及とともに多くの会社でフレックスタイム制など、フレキシブルな時間で働くことが当たり前の権利のように普及してきている。
私も子供がいるが、子供がいると中抜けしたり送り迎えの時間の調節などがし
無意識なマンスプレイニングに要注意
私たちの社会では、男性が女性に対して知識や意見を押し付ける行為、いわゆる「マンスプレイニング」がしばしば見受けられます。これは、男性が自分の意見や考えを女性よりも優れていると無意識に感じ、女性に対して教育的な態度を取ることから生じる現象です。
この行為は、男性が意図的に女性を小馬鹿にするために行うわけではありません。多くの場合、男性は自分の行動がマンスプレイニングであると気づいていないのです。し
『あの子もトランスジェンダーになった』が産経新聞出版から発刊へ
◉KADOKAWA学芸ノンフィクション編集部が、抗議にヘタれて発売中止になってしまった書籍『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』ですが、産経新聞出版から刊行されることに。まだ、新たな邦題は未定ですが、そのままのタイトルで発売するのは、ちょっと難しいでしょうね。もともと、今年1月24日の発売を予定していたものですから。本を読んだ上で、その内容や科学的な誤りを批判す
もっとみるニューロダイバーシティーを考える
1月20日の日経新聞で、「御社に「脳の多様性」はあるか」というタイトルの記事が掲載されました。人手不足に直面しながら事業創出を求められる企業の間で、「脳の多様性」を意識した経営が今後広がるという、調査会社の米ガートナーの将来予測を紹介した内容です。
同記事の一部を抜粋してみます。
昨今、雇用する人材の多様性を確保する「ダイバーシティ」の必要性が叫ばれています。ダイバーシティのテーマでは、年齢、
なぜ天才は男ばかりなのか?天才は理系だけで発達障害が多いってホント?
「天才は男性ばかり」というのは、社会的な影響が大きいとされています。男性が女性よりも優れているという考え方が根強く、女性が社会で活躍することに制約を受けているためです。ただし、男女の能力には差がないという研究結果もあります。また、天才は孤独を好む傾向があるため、彼らの才能が認められることが多いとも言われています。天才には性別に関係なく、様々な人がいます。
¹: 専門家や偉人に男が多いのは何故でし
「現実でも胸は揺れる」と創作表現を擁護した女子大生にフェミニストが誹謗中傷にネットストーキングを行う
こんにちは。来殿ベルです。
マンガやアニメで胸が揺れる表現が、報道機関やフェミニスト等から「非現実的」と批判されていました。
そんな中、ある女子大生の方が「私も胸が大きいけれど、現実にも揺れます」という旨でツイートしました。
これが一部のフェミニストには非常に気に食わなかったらしく、彼女は苛烈な誹謗中傷とネットストーキング被害に遭う事態に陥りました。
そのフェミニストたちは、女子大生の方が
「性別欄」は「生物学的性別」が必要
要望書内閣府・政府の各種統計調査における
「性別欄」のあり方を検討するワーキンググループ御中
私たちは「生物学的女性の権利を守る会」といいます。「女性であるということは『自認』ではなく生物学的現実である」という立場から「性自認至上主義」の思想の危険性を訴え、この思想によって生物学的女性の権利が侵害されることに反対する女性たちの集まりです。
この
男女共同参画の危険性を考える②
はじめに
前回、男女共同参画基本法の危険性について、書きました。
今回は、男女共同参画の危険性を語る上で、日本では殆ど議論されない「女子差別撤廃条約」についてふれてみようと思う。
女子差別撤廃条約とは
国連の「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約(女子差別撤廃条約)」(The Convention on the Elimination of All Forms of Discr
男女共同参画基本法の危険性①
はじめに
皆様は、男女共同参画と聞いてなにを思い浮かべますか?
具体的にはよく分からないけど、善いことをしてるんでしょ?
男女共同参画なんて女性優遇の利権まみれのクソだ!
この様な感覚もチラホラ見かける。
この「よく分からない」ものに対し、なぜ善や悪と考え、勝手なジャッジをし憤るようになってしまったのか。
それらを、私達国民は議論して行くべきではないでしょうか。
アメリカではフェミニ