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2021年5月の記事一覧
共感ってそんなに善いもの?という疑問から
現代の軋轢の多くに共感が関わっている巷にあふれる議論をみていくにつけ、
「オレに共感せよ」vs「オレに共感せよ」
「Aに対する共感力を上げよ」vs「Aに共感できない私に共感せよ」
といった構図が目につく。
とりわけSNSでの「炎上」案件では上記のような構図が多発しているように思う。
つらつら眺めていて思うのは「第三者的な見方ができないと…岡目八目効果は得られないだろうな」ということ
人と関係性を深められない人のコミュニケーション
家族や地元の友人以外の人と
コミュニケーションを取る時に
「いいですよね〜」
「わかります!」
「確かに!」
「その通りですね〜」
と
肯定的なことを言いがちじゃないですか?
職場の人や飲み会で会った人
妻や夫の友達など
ちょっと距離がある人と
コミュニケーションを取る時って
自分の言いたいことって言えているでしょうか。
私も空気を読んで
自分の意見を言うよりも
相手の意見の中で
肯定できる
【アーカイブ公開中】顧客を巻き込むコミュニケーションとは? #等身大の企業広報
▽アーカイブ視聴はこちら
▽参加者の感想
6月24日(木) 19時「顧客を巻き込むコミュニケーションとは?」をテーマに、キリンの松尾さんと、食べチョクの下村さんにお話しいただきます。
開催背景
オウンドメディアやSNSアカウントなど、企業の情報発信の選択肢はますます増えています。その中で重要な発想の転換の1つは、企業自ら「のみ」が情報発信をするという姿勢から、顧客や社外のステークホルダーを巻
世の中に数多く存在する、言語化されたもの
(もちろん設計書を含む各種ドキュメントも)
それらは余すことなく
『コミュニケーションツール』
である。
伝言ゲームみたいなものだと思えば
どれだけ万全を期しても、充足することはない
…はずなのに、人はついつい失念してしまう。
人見知りでも雑談力を上げた4つのコツ
こんにちは、ディスカヴァーnote編集部宮田です。
突然ですが、みなさんは「雑談」得意ですか?
リモート会議でのアイスブレイク、営業先の担当者との雑談、すごい仲がいいわけじゃない友達との雑談...私は超苦手です。
話下手で人見知りなので、特に初対面の人との雑談はかなり難易度が高い。
でも雑談せざるを得ないときがあるわけで。
リモートワークの普及で、雑談の重要性が増している、みたいなことも言われ
「〇〇したいと思います」をやめて人生が好転した話
授業する側やワークショップする側の方の語尾が気になることないですか。とても気になる言葉があるのです。それは
この言葉、言わなくなって10年以上経つんです。そのことについて書いておこうかと。
「わかりやすさ」の功罪
「このカクテルはね、とても飲みやすいですよ」
バーテンダーがお酒の紹介をする時に、一言目がこれだった場合、ちょっぴり残念な気持ちになります。風味や香りの印象、それから見た目の特徴。そのカクテルの個性を表現することばはいくらでもあります。もちろん「飲みやすさ」という要素は大事です。だけど、一言目に出てくることばではないように思います。カクテルの知識以上に、提供しているお酒に対する愛情を疑ってしまい