マガジンのカバー画像

読み返したい記事

156
読み返す記事
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

クランクアップのその日まで

クランクアップのその日まで

理不尽な人や、不誠実な人など
なんともモヤッとする人たち。

彼らは自分の人生において
「悪役をやってくれているだけ」
という内容の記事に深く頷いた。

自己愛性人格障害、ナルシシストなど
攻撃的なひとたちさえも
わたしが監督・脚本・演出・主演のドラマで、「悪役」をかってでてくれているのだ。
シナリオは自分で決めて生まれてきていて、
地球でそのストーリーを実体験することで
わたしの魂は磨かれて成長

もっとみる
「あの〜すいません」

「あの〜すいません」

「知らん人からよう話しかけられる。
旅先でも、初めて行く駅でも道訊かれる」

というのを、
かつて勤務していた会社での休憩中、
同僚に話したことがあった。
他愛もない話の流れだったように思う。

後日、その同僚と出かけることになった。

片道約2時間の他県まで、共に電車に揺られた。
電車を降りた駅は都会の私鉄発着駅。
平日だったけれど人はたくさんいた。

「とりあえず地上行きましょか」
という同僚

もっとみる
宗教や信仰についての雑記 #38

宗教や信仰についての雑記 #38

◯罪の中に

先日の投稿(#22)で、捕鯨問題に興味を持ったことがある、と書きましたが、そのきっかけとなったのが、テレビのドキュメンタリー番組で見た、反捕鯨団体の人達の姿勢でした。

その人達は沿岸捕鯨を行なっている町の人々を、まるで大量虐殺をしている極悪人であるかのように決めつけて、幾度となく繰り返し責め立て攻撃していました。

その町は古式捕鯨発祥の地と呼ばれていて、400年に渡る捕鯨の歴史を

もっとみる
弱いからこそ人間になれた、逃げる事の大切さ/仏教 写真

弱いからこそ人間になれた、逃げる事の大切さ/仏教 写真

人間の祖先はアメーバであったり魚であったり

恐竜であったり鳥であったり猿であったり

進化しながら人間になったことは知ってのとおりだと思います。

その祖先は生き物の中では弱かったと言われています。

では強かった生き物は今はどうなったのかと

言えば弱肉強食の争いで絶滅しています。

もしくは今も変わらない状態で生き残っている

ものもあります。

私達は何故 人間として生きていられるのか?

もっとみる
老人たちよ

老人たちよ

時間の経過というのは不思議なもので、ずっと見続けているが故に変化に気づかない。
とくに思春期を過ぎてしまうと、人格がおおよそ固定してしまって、自分の頭の中が変わらないので、なおさら世界も変わらなく感じてしまう。

古い写真に映り込んだ車のなんと古臭い形状をしていることか、そんなことにいちいち驚くようになる。

しかしちゃんと時間は過ぎ、世界は変化しているのだ。

例えば床屋の話をしよう。

その昔

もっとみる
8歳児と焼き肉と自爆

8歳児と焼き肉と自爆

突然ですが皆様、胃の大きさってどのくらいか
知っていますか?

空腹時は自分の握りこぶしと同じぐらいだそうです。

ではクイズです。
満腹時は、どのくらいになるでしょう?
A.2倍
B.4倍
C.8倍
D.20倍

正解は…
なんと、Dの約20倍にも膨らむというのです。
すごいですよね。

でも私は、甥っ子の魔法の言葉によって
恐らく…
さらに、300倍にも膨らむことになったのです。聞いてください

もっとみる
宗教や信仰についての雑記 #28

宗教や信仰についての雑記 #28

◯逆転する視線

自分の弱さを痛感することがよくあります。
身体の弱さだけでなく、心の弱さを思い知らされることが絶えません。
些細なことでも、すぐにイライラしたりクヨクヨしたりして、後になって思い返せば大したことでもなかったことに気づき、なぜあんなにイライラしたりクヨクヨしたりしたのかと、恥ずかしいやら情けないやらで、気分が沈み込んでしまいます。

そんなとき、先日の投稿(#20)で、パウロの言葉

もっとみる
PERFECT  DAYS

PERFECT DAYS

いつも笑顔で前向きで謙虚で優しい
「ヤな事も一晩寝れば忘れちゃう
得な性格なの」

って人ほど〝闇〟を感じるよ😂
実は大丈夫じゃない人。

「アタシってサバサバしてるの」

と、自画自賛する女w
実は執念深い。

スタバでMacbook pro開いて
tallサイズのキャラメルマキアート
飲んでる人みたいな(笑)
あんな狭いテーブルで
ドリンクこぼすなよw

観葉植物を「この子」と言う人
パンの

もっとみる
【詩】誤解

【詩】誤解

誤解は
百年経っても
解けない
どうにもならないんだよって
貴方が言いました
諦めがつきました
たぎってくる気持ちと
うらはらに
体中の力が抜けていき
悲しくて辛くて
寂しかった
日々を
幻と現実の中を
揺れながら
雲一つない空に
捨てました
どうにもなりませんから
どうにもならないのですから
空には虹が
かかりました
それを見て
愛憎の時効と
はっきりと
捨てました
どうにもならないのですから

もっとみる
あなたへ

あなたへ

時々noteで拝見する若いあなたへ。
伝わらないかもしれないけれど、伝わるといいなと思って書きます。
伝わらなくとも構いません、その時はただの独り言です。

あなたはとても真面目な方だと拝察します。
精一杯、というより、いっぱいいっぱいで生きておられることはよくわかります。
あなたは痛ましいくらいに自分に厳しい。
どうしてそうなったのか、それがどこから来るものか、わたしにはわかりませんが、とにかく

もっとみる
しゃぼん玉そらいちめんの現実よ

しゃぼん玉そらいちめんの現実よ

季語:石鹸玉( 三春 ) 現代俳句

しゃぼん玉は、吹いて飛ばす石鹸液の玉のこと

夢のような現実であることが
しゃぼん玉の魅力の1つなのかもしれません

◇関連記事◇

その夢はもう叶っているかもしれないし、まだ叶ってないかもしれない、というお話

その夢はもう叶っているかもしれないし、まだ叶ってないかもしれない、というお話

みなさん こんばんみ!

Dream Ami だよ!

嘘だよ!!!

・・・・・・・・。

さて、気を取り直して、今回、僕がみなさんにお届けするのは

ひとつの夢を杖にして歩き続けてきたひとりの青年の物語です。

そして、これはきっと僕や君の物語でもあるかもしれない…。

なんて、気障なことを言うのはこれくらいにして、

早速、物語のはじまり、はじまり

↓↓ここから本文↓↓

時は、今から遡る

もっとみる
わたしの我儘

わたしの我儘

もしも わたしが死んだら 

花になりたい

貴方の花瓶に居座って

愛してもらうのさ

いつか わたしが萎めば

ゴミになりたい

貴方の愛を抱きしめて

燃やされたいのさ

そして 貴方は

他の人を愛せばいい

昨日考えていた事がある。

自分が死んだ時に何を望むだろう?

残された人々の幸せだろうか。
勿論人々の幸せも祈るだろう。

ただ、僕は我儘な男なので、こう思った。

「最後くらい

もっとみる
地蔵菩薩 通称お地蔵さんについて/仏教 写真

地蔵菩薩 通称お地蔵さんについて/仏教 写真

通称 お地蔵さんと呼ばれ親しまれていますが
本当の名前は地蔵菩薩と言います。

地蔵菩薩様はこの娑婆世界に
再び仏様が現れるまでの無仏時代を
お護りしてくださっている尊い菩薩様であり

お地蔵さんお地蔵さんと気さくに呼んではいますがとても高貴な存在であります。

この六道地蔵大菩薩様は六道と呼ばれる
6つの世界 これを六道輪廻と言い
六道輪廻はこの娑婆世界と霊界に存在し
そこで苦しみ悲しんでいる

もっとみる