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〈「本」をめぐる旅③〉透明書店@東京 蔵前
都営大江戸線の蔵前駅から、歩いて1分ほど。ガラス張りの外観がスタイリッシュな「透明書店」が見えてきます。
店内に一歩入ると、並んでいるのは約3,000冊の書籍。数人のお客様が、思い思いに本を手に取ったり、背表紙を眺めたりしています。
ふと目についたのは、入口横にある「くらげAI」のモニター。
キーボードでメッセージを打ち込むと、透明書店のキャラクターであるくらげとのチャットを楽しめるようにな
〈「本」をめぐる旅②〉のほほん BOOKS&COFFEE@山梨県北杜市
山梨県北杜市。
広々とした土地におしゃれな店舗が散在する、すてきなエリアです。
11月、雪が降ったとある休日に、『のほほん BOOKS&COFFEE』にお邪魔しました。
ちょうど、イベントが始まる直前。お忙しいタイミングでお邪魔してしまいましたが、店主の渡辺潤平さんは笑顔で出迎えてくれました。
「どうぞゆっくり見ていってください」
渡辺さんは、大手広告代理店 博報堂出身のコピーライター・ク
「ひとり出版社」創業から3年目へ。ー会社づくりで得られるもの
あさま社は軽井沢の地に2022年の1月に誕生した、あたらしい出版社です。
都内の出版社で10年勤務した編集者が、軽井沢への教育移住をきっかけにひとりで立ち上げました。22年には創業第一弾となる書籍「子どもたちに民主主義を教えよう」を出版。販売元を引き受けてくださった英治出版さんのご協力もあり、無事に3刷1.5万部まで伸ばすことができました。その経緯などはこちらのnoteに記してあります。
202
「もう、東京には戻れない」ーコルク・佐渡島庸平が<移住先>で見つけた次の時代の経営とクリエイティブのヒント
移住ブームといわれ、住む場所を自由に選ぶ人たちが増えています。彼らはなぜ移住を選んだのか。「動いたひとたち」の言葉からヒントを探るポッドキャスト、戦略デザイナー・佐宗邦威氏の「TRANSITION RADIO ー移住によるライフシフトを考える20分」。
この記事では、その内容を一部ピックアップし、編集してお届けします。
(パーソナリティ佐宗さんが書き下ろした時間とトランジションのリアル! 『じぶ
”代表的な作品を作りたかったんです” ーーニュースメディアから独立した音声プロデューサーが移住の先に見いだした<未来の働き方>
移住ブームといわれ、住む場所を自由に選ぶ人たちが増えています。彼らはなぜ移住を選んだのか。実際に「動いたひとたち」の言葉からヒントを探るポッドキャスト、戦略デザイナー・佐宗邦威氏の「TRANSITION RADIO ー移住によるライフシフトを考える20分」。
この記事では、その内容を一部ピックアップし、編集してお届けします。
(古い自分を「供養」し、あらたな自分に出会う具体的方法とは? 「トラン
「差し障りの『ある』 会話をしてますか?」 名刺交換だけで終わる人の決定的勘違い
移住ブームといわれ、住む場所を自由に選ぶ人たちが増えています。彼らはなぜ移住を選んだのか。実際に「動いたひとたち」の言葉からヒントを探るポッドキャスト、佐宗邦威の「TRANSITION RADIO ー移住によるライフシフトを考える20分」。
この記事では、その内容を一部ピックアップし、編集してお届けします。
(「成長」から降りることはできるのか!?「トランジション」をテーマにした待望の書き下ろし
サイボウズの有志メンバーが『子どもたちに民主主義を教えよう』を読んで考えた、ワクワクする未来の教育とは?
こんにちは。あさま社です。
先日、SNS をみているととってもうれしいtweetを見つけました。
それがこの投稿……!
なんとあの「サイボウズ」の社内であさま社の第一弾書籍『子どもたちに民主主義を教えよう』 (工藤勇一/ 苫野一徳【著】)の読書会が行われているではありませんか!
これは、お話を聴かねば…!
急なお声かけにも快く応じてくださいました。
今回、『子どもたちに民主主義を教えよう』
「考えるには、身を交わらせることが大事なんだ」小林秀雄が僕らに残した言葉とは?【イベントレポート】[第1回] 軽井沢 本の學校
2022年10月16日(日)、あさま社は「軽井沢 本の學校」第1回を開催しました。
記念すべき第1回のテーマは「小林秀雄」
扱ったのは、小林秀雄のエッセイ、『鐔(つば)』。意表をつく言い回しが多いといわれる小林秀雄の文章を、軽井沢という土地でじっくりと味わいました。
さらに、音楽愛好家としても知られる小林秀雄がいかに「音楽」を味わっていたか、音楽の世界も追体験。蓄音器から響く音色を堪能し、タ