3rnk

3人で誰に向けてと言う事もなく、好きにランダム投稿しています。 おそらく自己紹介はない…

3rnk

3人で誰に向けてと言う事もなく、好きにランダム投稿しています。 おそらく自己紹介はないので、ご想像にお任せします。

記事一覧

タイ旅行記【チェンライ編〜タイ山岳民族との出逢い〜】

え、チェンライってどこの?ってなる人も多いかと思う。インドとかにもあるよね、おんなじ発音の町。 タイのチェンライ県は、チェンマイの隣に位置する国境の街で、第2主要…

3rnk
3日前
5

タイ旅行記【チェンマイ編】

タイから帰ってきて3週間がたったが、久々に記事を更新しようと思う。 バンコクから飛行機で一時間、チェンマイに降り立った夜はゲストハウスのオーナーさん宅で晩御飯とビ…

3rnk
4日前
6

タイ旅行記【クラダン島編】

タイについて調べていた数時間の間で、1番気になっていたのがこのクラダン島。 バンコクからトランへ国内線で1時間40分ほど移動(行きの飛行機は1時間半遅延した)し、トラン…

3rnk
2か月前
5

タイ旅行記【アユタヤ編】

バンコクドンムアン空港に着いて、いざアユタヤへ行こうと颯爽と国鉄の駅まで降りていったら、駅がなかった(笑) レッドラインの開通に伴い、駅が統合されたとのことで、…

3rnk
2か月前

ベトナム旅行記【ホーチミンで行った所まとめ】

おすすめホテル↓ Duc Vuong Saigon Hotel - Bui Vien 住所: 195 Đ. Bùi Viện, Phường Phạm Ngũ Lão, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh 700000 繁華街のど真ん…

3rnk
2か月前
9

ベトナム旅行記【ホーチミン編②】

いざいざホーチミンへ戻ってきました! 1日目は、南部女性博物館、タンディン教会、タンディン市場を周り、お土産や布もそこそこ収集。ごはんは、タラのお粥とソフトシェル…

3rnk
2か月前
6

ベトナム旅行記【Vinh編】

さて、ヴィン空港から車で1時間、ヴィン市郊外までやってきて5日が経ちました。 周りには小さな市場と教会、田んぼしかない田舎町です。ちなみに、田んぼに時々見られるお…

3rnk
2か月前
2

ベトナム旅行記【ホーチミン編①】

ベトナムに来て3日、まずは空港でSIMカードをゲットしようと思い、郊外に行くので、基地局の一番多いViettelのSIMを買うつもりで降り立った。ホームページでは、空港のViet…

3rnk
2か月前
14

個別の召命について

 修道院を辞めて約3年が経った。  昨日、友人に修道院での生活が辛かったという話をし、友人から「辛かったねぇ。」と声をかけてもらった。  その友人も神学校に入って…

3rnk
4か月前
6

パンセクシュアルとして生きること

あー!もうムカつく! なんで世の中こんな勘違い野郎が多いんだ! 冒頭からキレててすみません。 最近、暇すぎてやや真面目なマッチングアプリで、あるトライをしています…

3rnk
4か月前
8

鬱:UTSU〜うつ病になって変わったこと〜

アドベントカレンダーが捲られていく。 待降節第3週に入り、街も人も高揚感に包まれているように見える。 自殺未遂から半年以上がたち、鬱の症状もだいぶ落ち着いてきた。…

3rnk
5か月前
6

門前の小僧:男性学

周司あきらさんから、雑誌エトセトラの最新号が送られてきた。 特集タイトルは『男性学』 あきらさん編集の下、様々なバックグラウンドの人が男性学をテーマに寄稿している…

3rnk
5か月前

早智子という人

 今日、おばあちゃんが死んだ。  認知症で施設に入っていて、93歳だった。  夕方、LINEで「早智子さんの心臓が止まりました。葬儀は参加できなければ結構です。」と伯…

3rnk
7か月前
5

死にたかったその後

 まずkよ、手術終了おめでとう。 そして、体調辛い中よく頑張ってるね。  私はだんだん調子が戻ってきて、溜まってた友達たちからのLINEに少しずつ返信をしてるところ。…

3rnk
10か月前
2

自分との向き合い

一昨日に無事ステップ2の手術が無事終わった。 (r,n無事に終わったよ!) 相変わらず、終わった後の酸素マスクはきつい。 「麻酔入りますね〜」から数秒後には、いつの間…

3rnk
10か月前
1

鬱:UTSU〜初めての自殺未遂〜

鬱と診断されて2年が過ぎた。 昨年は休職明けから調子が良く、この病気とうまく付き合っていけると思った矢先、秋ごろからまた調子が悪くなって、2月から病気休暇をいただ…

3rnk
1年前
1
タイ旅行記【チェンライ編〜タイ山岳民族との出逢い〜】

タイ旅行記【チェンライ編〜タイ山岳民族との出逢い〜】

え、チェンライってどこの?ってなる人も多いかと思う。インドとかにもあるよね、おんなじ発音の町。
タイのチェンライ県は、チェンマイの隣に位置する国境の街で、第2主要都市のチェンマイから車で3時間ちょい、バスだと4時間半ほどかかるやや田舎である。
写真だけ見ると何だか日本の田舎のようだが、よく見るとバナナとかが無尽蔵に生えている(笑)

前回、チェンマイで知り合った人はチェンライに住んでいる人だったの

もっとみる
タイ旅行記【チェンマイ編】

タイ旅行記【チェンマイ編】

タイから帰ってきて3週間がたったが、久々に記事を更新しようと思う。
バンコクから飛行機で一時間、チェンマイに降り立った夜はゲストハウスのオーナーさん宅で晩御飯とビールをご馳走になり、「明日から語学学校で英語勉強しようと思ってるんです!」と高らかに宣言した。タイの語学学校は日本より安いので、日本の語学学校の先生に勧められていたのがタイに行こうと思ったきっかけだったのだ。
しかし、オーナーからは意外な

もっとみる
タイ旅行記【クラダン島編】

タイ旅行記【クラダン島編】

タイについて調べていた数時間の間で、1番気になっていたのがこのクラダン島。
バンコクからトランへ国内線で1時間40分ほど移動(行きの飛行機は1時間半遅延した)し、トラン市パクメン埠頭から船移動なのだが、飛行機の時間の関係でクラダン島のホテルにはチェックインできそうになかったので、仕方なくトラン市内の安宿に泊まり、日帰りツアーを予約。やや高いが、ホテル送迎付きで8500円程。
5箇所のシュノーケリン

もっとみる
タイ旅行記【アユタヤ編】

タイ旅行記【アユタヤ編】

バンコクドンムアン空港に着いて、いざアユタヤへ行こうと颯爽と国鉄の駅まで降りていったら、駅がなかった(笑)
レッドラインの開通に伴い、駅が統合されたとのことで、空港から歩いては行けなくなっていたので、結局バイクタクシーに20thbを払って連れて行ってもらった。
駅では英語が通じるし、チケットカウンターで行き先を言うと一番早い切符を販売してくれる。ちなみに、ドンムアンからアユタヤまで20thb。

もっとみる
ベトナム旅行記【ホーチミンで行った所まとめ】

ベトナム旅行記【ホーチミンで行った所まとめ】

おすすめホテル↓
Duc Vuong Saigon Hotel - Bui Vien
住所: 195 Đ. Bùi Viện, Phường Phạm Ngũ Lão, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh 700000
繁華街のど真ん中にあるけど、部屋はキレイだし静かで接客は丁寧だし、朝食もまずまず美味しいし泊まった中では1番良かった!特に、ファミリールームはバスタブがつい

もっとみる
ベトナム旅行記【ホーチミン編②】

ベトナム旅行記【ホーチミン編②】

いざいざホーチミンへ戻ってきました!
1日目は、南部女性博物館、タンディン教会、タンディン市場を周り、お土産や布もそこそこ収集。ごはんは、タラのお粥とソフトシェルクラブの唐揚げをいただき、想像以上に美味くて大満足!
2日目の朝はソイガー(鶏おこわ)を食べ、ホーチミン市立美術館へ。建物もさることながら、収蔵品の質も高く、久方ぶりのアートな気分を満喫。
日本人相手に雑貨やハンドメイド服を売っているKi

もっとみる
ベトナム旅行記【Vinh編】

ベトナム旅行記【Vinh編】

さて、ヴィン空港から車で1時間、ヴィン市郊外までやってきて5日が経ちました。
周りには小さな市場と教会、田んぼしかない田舎町です。ちなみに、田んぼに時々見られるお墓みたいなものは、ベトナム戦争時代に亡くなった方、消息不明の方がその辺りで亡くなったのではないかということで立っているそう。

泊めてもらったのは友人の実家、中の下ぐらいの階級のお家。私のためにわざわざ個室を用意してくださいました。ありが

もっとみる
ベトナム旅行記【ホーチミン編①】

ベトナム旅行記【ホーチミン編①】

ベトナムに来て3日、まずは空港でSIMカードをゲットしようと思い、郊外に行くので、基地局の一番多いViettelのSIMを買うつもりで降り立った。ホームページでは、空港のViettel Storeは20:00までと書いてあったが、降り立った時間は遅延があり20:45。仕方なく入国審査前に割高ショップで15日間1500円程度で購入。(カード払いにしたら、請求が6000円も来ていてビックリ。もうカード

もっとみる
個別の召命について

個別の召命について

 修道院を辞めて約3年が経った。
 昨日、友人に修道院での生活が辛かったという話をし、友人から「辛かったねぇ。」と声をかけてもらった。
 その友人も神学校に入っていて辞めた背景があり、教会の古い慣習の中で自分を見失った経験があった。
 これを期に、私自身の召命を改めて振り返って見たいと思う。ちょうど、辞める識別をした時にシスター達に書いた手紙があるのでそれを公開することにする。
※性暴力についての

もっとみる
パンセクシュアルとして生きること

パンセクシュアルとして生きること

あー!もうムカつく!
なんで世の中こんな勘違い野郎が多いんだ!

冒頭からキレててすみません。
最近、暇すぎてやや真面目なマッチングアプリで、あるトライをしています。
と言うのも、自分のセクシュアリティをカムアウトした上でマッチングする人はどれぐらいいるだろうか?というものなのだけど。(後からカムアウトするのも面倒だし)
これが面白いぐらいカムアウトしてない場合と差が出る。他の人より足あといっぱい

もっとみる
鬱:UTSU〜うつ病になって変わったこと〜

鬱:UTSU〜うつ病になって変わったこと〜

アドベントカレンダーが捲られていく。
待降節第3週に入り、街も人も高揚感に包まれているように見える。

自殺未遂から半年以上がたち、鬱の症状もだいぶ落ち着いてきた。
とはいえまだまだ出来ないことの方が目立つ気がする。

仕事ではプロフェッショナルに、私生活ではアクティビストとして活発に生きていきたいと思っていた私の生活はうつ病になってからガラリと変わった。

まず、集中して何かをすることができない

もっとみる
門前の小僧:男性学

門前の小僧:男性学

周司あきらさんから、雑誌エトセトラの最新号が送られてきた。
特集タイトルは『男性学』
あきらさん編集の下、様々なバックグラウンドの人が男性学をテーマに寄稿している。
そもそも、男性学とはなんであろうか?
その前にまずは、1970年代に起きたウーマンリブという社会運動を学術的に読み解こうとした『女性学』の観点が必要だろう。
女性学とは、古典的な女性像を廃した中でみえてくる女性とは何か=自分とは何かを

もっとみる
早智子という人

早智子という人

 今日、おばあちゃんが死んだ。
 認知症で施設に入っていて、93歳だった。

 夕方、LINEで「早智子さんの心臓が止まりました。葬儀は参加できなければ結構です。」と伯父から母へ連絡があった。
 義理ではあるが家族なのだから、こういう連絡は電話でするのが普通ではないかと思うが、伯父はこういう人なのだ。淡白で無駄がない。

 早智子さん、祖母は岡山県新見市の山の中の家で生まれ育った。現在でもびっくり

もっとみる
死にたかったその後

死にたかったその後

 まずkよ、手術終了おめでとう。
そして、体調辛い中よく頑張ってるね。

 私はだんだん調子が戻ってきて、溜まってた友達たちからのLINEに少しずつ返信をしてるところ。連絡、してなくても相手は分かってくれるよ。それが友達ってもんだ。

 私の近況も書こう。実はまだ病気休暇中。クビになったらどうしようと時々不安が浮かんでくる。
 体の傷はきれいに無くなって、手首に小さな二本の線だけが残った。
 基本

もっとみる

自分との向き合い

一昨日に無事ステップ2の手術が無事終わった。
(r,n無事に終わったよ!)

相変わらず、終わった後の酸素マスクはきつい。
「麻酔入りますね〜」から数秒後には、いつの間にか終わってる手術。今回は短く4時間ほどだった。抗がん剤治療(点滴)が終わって、ホルモンを少なくする薬を毎日飲み続ける。

以前よりは体調は楽だけど、自分の体温調整や精神を保つのが、かなり難しくなった。
急に汗かいたり、急に動悸がし

もっとみる
鬱:UTSU〜初めての自殺未遂〜

鬱:UTSU〜初めての自殺未遂〜

鬱と診断されて2年が過ぎた。

昨年は休職明けから調子が良く、この病気とうまく付き合っていけると思った矢先、秋ごろからまた調子が悪くなって、2月から病気休暇をいただいている。この件については、他の記事に書いたので省く。しかし、病休を摂ろうか悩んでいたあの時よりも、まだ底があった。

2月の末から3月の頭にそれは訪れた。春と共に。
以前よりも死ぬことが頭から離れず、来る日も来る日も死にたいという衝動

もっとみる