死にたかったその後
まずkよ、手術終了おめでとう。
そして、体調辛い中よく頑張ってるね。
私はだんだん調子が戻ってきて、溜まってた友達たちからのLINEに少しずつ返信をしてるところ。連絡、してなくても相手は分かってくれるよ。それが友達ってもんだ。
私の近況も書こう。実はまだ病気休暇中。クビになったらどうしようと時々不安が浮かんでくる。
体の傷はきれいに無くなって、手首に小さな二本の線だけが残った。
基本的には夜も眠れてるし、ご飯も食べてるから、調子はまずまず回復してきてると思う。死にたい衝動も大抵は抑えられているし。まぁ、相変わらず風呂にはなかなか入れんし、抗精神病薬の影響で20kg太ったのがもうビクとも減らなくて、人前に出たくないってのはあるけど。。。
そして、引っ越し。今まで群馬と東京を行ったり来たりしていたが、母とともに完全に東京に引っ越す事になった。
引っ越しというのは、小さいことのようでライフイベントの1つに数えられる大きな出来事だ。日々積み上がっていくダンボールを見ながら、これが終わるとまた調子が悪くなりそうだと、ジェットコースターの坂をカタンカタンと徐々に上がっている気持ちになって、度々発狂を繰り返している。
前はもっと楽だったのに、と思うと、そういえば前のときは鬱じゃなかったのだと思い返し。つくづく今後一生を共にするこの病気が嫌になる。
社会復帰はいつになるんだろうか。そもそも、できるんだろうか。
職場からの連絡も減り、私はまたあそこに、健康な暮らしに戻れるんだろうかと不安になる。
絵を描くことも、本を読むことも、旅に出かけることもあんなに大好きだったのにもうずっとできていない。
嗚呼、故郷に帰りたい。
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