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2020年6月の記事一覧
映画「マッドマックス怒りのデスロード」第一人者の究極の仕事とは
「やっぱ第一人者は格が違うな…もう出来過ぎです…」
最近久しぶりに観直し、放心状態になりながら感じた感想がコレ。「マッドマックス怒りのデスロード」の驚愕の出来の良さを痛感しました。映画公開当時、2回劇場に足を運んだのを覚えています。
アクション映画に求める全てが、過剰なレベルで盛り込まれている究極のハイテンションアクション映画。
この映画の素晴らしさを改めて整理したいと思います。
「マッド
【映画】365日のシンプルライフ 人生における「モノの価値」について考える
自分の人生に本当に必要なモノとは何か?
そんな問いに真正面から向き合うドキュメンタリー映画が「365日のシンプルライフ」。モノであふれている現代において、物質的な価値とは何なのかを検証する実験的な作品です。
日本でもミニマリストという言葉は広く知られるようになりました。「フランス人は10着しか服を持たない」という書籍は女性を中心に人気が高まりシリーズ化。エコの視点も加わり、シェアリングエコノミ
映画「パーフェクトワールド」 自分にとって「完璧な世界」の意味を考える
「おおぉ...。今観ても良い映画。いや、今観るとまた良さがある映画。」
そんな感想を持った映画が「パーフェクトワールド」。最近見直して、学ぶところが多い映画だと感じました。
タイトルに込められた意味もなかなか深いです。この作品の素晴らしさについて、整理したいと思います。
映画「パーフェクト ワールド」とは1963年アメリカ合衆国テキサス州。刑務所から二人の男が脱獄した。テリーとブッチ。逃走途
映画「007スカイフォール」アートを味わう極上の作品
「これ以上のスパイ映画もう出来ないかも」
これが率直な感想でした。『007 スカイフォール』は、2012年に公開されたイギリス・アメリカ合作のスパイアクション映画。007シリーズの23作目。ダニエル・クレイグのボンド作品としては第3作目。最近改めて見直して、完成度の高さに「やっぱり素晴らしい」の一言に尽きます。
まだ観ていない人は、一度は観て欲しい作品です。数あるアクション映画の中でアートとし
映画「アップグレード」から考えるカラダの未来
「おおぉ、無名ながら傑作!!でも未来のカラダはどこまで進化するんだろう・・・?」
この作品を観終わった時の純粋な感想です。映画「アップグレード」は2019年公開のSFサスペンスアクション映画。低予算で作られた映画ながらも、張り巡らした伏線を回収する緻密な脚本、リアルな近未来を表現した映像美、アイデア満載のカメラワークなど見所満載の一本です。
この映画は純粋にSF映画として楽しめるだけでなく