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いつかまた読み返したい、すてきなnoteをまとめました
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2021年5月の記事一覧

ビジュアルで考える時間を強制確保すること

ビジュアルで考える時間を強制確保すること

本日は、ビジュアルで考えることの意味について書いていきます。

最近は、ユーザーインタビューを行うことが増えたのですが、かなり有効的だと感じているのが、インタビュー前に「ビジュアルイメージを大量に集めておくこと」です。

例えば、化粧品のユーザーリサーチをするのであれば、化粧品の活用シーンやユーザーの画像などを大量に集めます。
1時間はGoogle画像検索やPinterestと向き合いながらビジュ

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パワーポイント資料作成の学び方~レベルアップの4つのポイント (自主学習編)

パワーポイント資料作成の学び方~レベルアップの4つのポイント (自主学習編)

はじめに
資料作成講座の講師の津島です。今回も資料作成の講師陣より資料作成に役立つ情報をお伝えさせていただきます。

さて、突然ですが、皆さんはパワーポイントでの資料作成を向上させるために、どのようなことを試していますか?書籍や講座を受けても、なかなかパワーポイントの資料作成の向上に結びつかないと悩んだことはありませんか?私もその一人です。今では、資料作成講座や仕事において資料を作成することが多く

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夢の賞味期限を延長しました

夢の賞味期限を延長しました

30代は仕事で一番脂がのっている時期だ。

という言葉をよく耳にする。
その言葉の真偽のほどはよくわからないが、僕にはある程度当てはまっていたようだ。

30代。
とにかく、何もないところから何かを作り出すことに夢中になっていた。
スタートアップ企業で新しいサービスを育て上げて、世に問う。

世に問う。

2度言ってみた。いい響きだ。

新しいサービスを立ち上げる。その今まで存在しなかったサービス

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おかたづけのメリットは、たぶん「余裕」だと思う

昨日、株式会社Ethical様の複業支援コミュニティ内でのおかたづけ勉強会で講師役を担当した。

この中でお話しした、おかたづけをすることのメリット。
数あるメリット、ひとことで表すなら「余裕」なのかな…と思い、そうお伝えした。



一番イメージしやすいのは、「空間」の余裕だろう。

もちろん、おかたづけは不要なものを手放すことだけではないのだが、それでも、おかたづけ前よりもスペースが生まれる

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週の5%は「仕事を減らすための時間」に充てる

週の5%は「仕事を減らすための時間」に充てる

目の前にある作業をこなすだけで1日が終わってしまった… という経験、したことはありませんか?

「今、目の前の仕事を片付けないと回らないんだ!」という状況に陥ると、だれしも経験する状況のひとつです。

しかしそうまでして目の前の仕事を片付けても、そのせいで残業が減らず、集中量が下がり、ミスを誘発し、また仕事が増える…

これではずっと楽になりませんし、精度も生産性も上がりません。

生産性を重視す

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キロク、キオク、キカク。

キロク、キオク、キカク。

スタートアップスタジオquantumのクリエイティブ担当役員、川下です。
「事業作家」として未来の物語を書く中で得た気付きをこのnoteにまとめています。

前回は、新規事業のアイデアを出すにあたっては、「みんなのブレスト」ではなく、「ひとりの沈潜」に取り組むことが重要であると書きました。

今回は、さらに踏み込んで、ひとり時間を使って具体的にアイデアを生み出す方法について書きたいと思います。

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「必要ない」こそが必要。

「必要ない」こそが必要。

スタートアップスタジオquantumのクリエイティブ担当役員、川下です。
「事業作家」として、未来の物語を書く中で得た気付きをnoteにまとめています。毎回、コンパクトな分量・内容を心掛けているので、ご興味ある方はさかのぼって読んでいただけると嬉しいです。

さて前回は、新規事業のアイデア出しの基本、「キロク、キオク、キカク」について紹介しました。

今回は、キカクにつながるキロクの増やし方につい

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noteを消費したくない

noteを消費したくない

noteを消費したくない。

自分の口からその言葉が出たとき、
ああ、私はそう思っていたのかと後から気づいた。

消費する。
この感覚に気がついたのは高校生のときか、大学に入った後の話か。
ともかくここ数年の話です。

その当時、私はイラスト交流サイトでいろんな人の絵を見るのが好きでした。
趣味でイラストを描いている人が、作品にタグをつけて投稿する。
noteのイラスト版みたいなものです。

人気

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noteのサイレント・ユーザーになってみて。(2ヶ月め)

noteのサイレント・ユーザーになってみて。(2ヶ月め)

サイレント・ユーザーって言葉があるのかどうかよくわからないんだドグけど、人の記事を読んでもスキを押さない、人のコメント欄に書き込まないということを始めて、2ヶ月が過ぎましたドグ。(*´ω`*)

なんでそうなったのかというと、これはね。

noteって、人との交流が目的で楽しむものじゃないドグか。(*´ω`*)だけどもね。人と交流するということは、HSPの私にとっては、人の感じている感情を想像しす

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行動と種まきのくり返しが充実を生む

行動と種まきのくり返しが充実を生む

知識があっても実践されなければ、知識は社会に還元されない。

一生懸命お勉強をしても、行動しなければ何も生まれません。知識は実践、実装されたときにはじめて、価値を生み出します。知識やノウハウは簡単に手に入りますが、それらを社会や生活に実践できる人が少ないから「やるべきことをやっている人」に希少性が生まれるのでしょう。

成功している人を観察していると総じて「フットワークが軽い」ことに気づきます。思

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「私が叱られればいいんですよ」 それは計画力ナシ組織の断末魔の叫びに聞こえる

「私が叱られればいいんですよ」 それは計画力ナシ組織の断末魔の叫びに聞こえる

その製品開発プロジェクトが大きな問題を抱えていることは明らかでした。

あてにしていたエンジニアを調達できなかったことでプロジェクトの開始が3ヵ月遅れたにも関わらず、納期は以前のままでした。カギを握る技術に目途が立たないことを理由に、腕っこきのエンジニアはそれにかかりっきりで、プロジェクトを推進しているのは未熟なメンバーたちでした。

異常事態を感じ取った幹部は私と数名のスタッフに声を掛け、このプ

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諦めと受け入れることは、きっと似ている。

諦めと受け入れることは、きっと似ている。

諦めは、ある意味、救いなのかもしれない。

諦めたらそこで終わってしまうのではなく、むしろ諦めることで始まるなにかもきっとある。

固執していた感情や考えを諦めることで手放して、仕方がないと受け入れて、その上で変えられることもあるんだろう。

***

諦めたというと、ネガティブなイメージはあるけれど。

どうにもならないことはたくさんあって、諦めなければいつか報われるなんて、優しくて残酷な嘘じゃ

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「感情的」ではなく『感情を伝える』

「感情的」ではなく『感情を伝える』

自己開示。自分の感情を正直に話すこと。
怒りをぶつけることと、怒っていることを伝えることは大きく違う。
号泣することと、悲しいと伝えることは大きく違う。
喜ぶことと、ありがとうと感謝を伝えることも大きく違う。

多くのリーダーが、褒めることは得意だけど、叱ることは苦手という。
または、本音で話すとは感情のままぶつけることだと思っている。

褒めると叱るは同意語であり、
メンバーが本人の今までの殻を

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要点のみを説明してわかるレベルの人には要約を、わからないレベルの人には詳細を

要点のみを説明してわかるレベルの人には要約を、わからないレベルの人には詳細を

何を言いたいのかわからない文章

トイレで、こんな貼り紙を見かけたことがありませんか?

「ペーパーハンドタオルが床に置かれたままですと、
 誤ってほかの人がトイレに流してしまう詰まりにより
 使用ができなくなります。
 次の方のためにも、皆様、ご協力をお願いします。」

わかりにくい文章ですね。
何を「ご協力」すればいいのでしょう。

なぜ、こういう表現になってしまうのでしょう。

この貼り紙は

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