「大丈夫。」をあなたに
今日の一言
皆さん、お久しぶりです。
時折届く「スキ」の通知に勇気をもらっています。
なかなか気の晴れない世の中ですが、こうやって皆さんとコミュニケーションをとることが、現代のオアシスになるのではないかと、日々試行錯誤しています。
あなたであるということ
最近、ADHDやHSPなど発達障害が何かとブームになっているかと思います。「働きづらさ」「生きづらさ」なんて言葉をよく目にするのではないでしょうか。私はそのことについて一言申し上げたいのです。
引用先を忘れてしまいましたが、
"現在発達障害と呼ばれているものは、生活に支障が出るからこそ「障害」と呼ばれるのであり、長所を大きく伸ばし活躍できる環境が得られれば、それは「才能」と呼ばれるのである。"
といった意見があります。
これまでもスティーブ・ジョブスやイチローなど、数多くの著名人が自身の発達障害を公表していますね。
発達障害に代表される「症状」(音に過敏になってしまう、忘れ物が多いなど)が、なぜ「障害」と認識されてしまうのか、皆さんは考えたことがありますか?
そして、なぜそれらは個人の「特性」「個性」とは認められないのでしょうか。
「生きづらさ」とは、自分にとって"適合しにくい環境"にいるからこそ感じるということができます。あなたの長所や才能、個性が伸ばせる環境はどこにありますか?どうしたらその環境を手に入れることができるでしょうか?
こういったことを考えることがあなたにとって本当の"キャリアプラン"ではないでしょうか。
「代謝」の重要性
それでも人は壁にぶちあたる時、誰でも悲観的になりますね。
特に"発達障害"の場合、二次障害としてうつ病になりやすいと言われています。
幼い頃から本来の自分の力を十分に発揮できなかったり、課題を達成できないことから自身を失い低い自己評価する人もいます。さらに周囲の人から注意されたり、叱責されることでさらに自己肯定感や自尊心の低下にもつながります。こうしたことが積み重なることで、二次障害として、精神面における師匠、心身の健康状態が悪化していきます。(出典)
ですが、そういった精神疾患のほとんどは代謝異常から来ていると思われているのです。現実を円滑に過ごすためには、あなた自身(体)をまず労わることが最重要だと感じます。(参考)
体を動かすことによって
①ドーパミン
②セロトニン
③オキシトシン
などという幸福物質が分泌されますが、これらはすべて「脳内麻薬」と呼ばれるほど、人間にモチベーションやポジティブ思考といったものをもたらしてくれます。(気になる方は運動と幸福物質の相関関係について是非調べてみてください)
しっかりと体を動かせていればいるほど、体はスッキリし、気分も向上するものです。ぼーっとしてしまう時なんかは、「とりあえず運動する」という習慣があると何かと助けになるかもしれません。
幸せの形
以前もこちらで少し触れましたが、
幸せの形は人間の数に比例します。
今ある我慢の先にあなたの幸せがあるのか今一度考える機会を持って欲しいなと思います。もしそうでないと思うのならば、心身の健康を第一に、今本当にすべきことを考えるべきでしょう。
2021年7月14日
浮世日記
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