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頭と心の引き出し帳

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何度も読み返せるように、頭と心の引き出しにしまっておきたいと思ったnoterさんのnoteを集めています。
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#エッセイ

「なぜ、書くことができているのか」コンテストを終えて今、考えていること

「なぜ、書くことができているのか」コンテストを終えて今、考えていること

「読者のニーズってどこにあるの?」
Yahoo知恵袋、noteの検索欄、しまいにはチャットGPT。

私は探しまくっていた。「読まれるジャンル」とやらを__

半年前、noteマネタイズガチ勢ならば必ず読んだことがあるような記事を購入しました。

どうやら、noteには売れるジャンルというものが存在するようです。

購入した記事には「せどり」「復縁」「ダイエット」など、ぱっと見ただけで目がチカチカ

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【Kindle出版】「毎日お疲れの発達障害ママでもできる」シリーズ2冊目デビューしました。

【Kindle出版】「毎日お疲れの発達障害ママでもできる」シリーズ2冊目デビューしました。

【448日目】

2冊目のkindle本がデビューしました。

「毎日お疲れの発達障害ママでもできる」シリーズ。

▼1冊目

▼2巻  レビューまだまだお待ちしています✨

発達障害の当事者であり、
ワーキングマザーでもあるわたし。
ひとりで育児家事仕事に格闘中。

ひとり親であっても、「ひとり」では
なかったからここまで来れました。

2作目は心が疲れやすいママが、
ゆるく自分らしく生きるため

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もし何か、叶えたい夢があるなら

もし何か、叶えたい夢があるなら

「もし、今から起業するなら何をしますか?」という問いに、「職種というよりもノマドワーカーとして世界中のどこでも働ける仕事がしたいです」と答えました。

|自分にとって心地よい解釈をすればいいこれは、以前東京で開催した『好きを仕事にするパーソナルブランディングセミナー』でいただいた質問です。

考えて出した答えというよりもコロナ渦中から"そんな働き方ができたらいいな"と思っていました。けど当時は、"

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「書く羅針盤」を持てば最適な道を歩ける!

「書く羅針盤」を持てば最適な道を歩ける!

今まで見えていなかったものが、見えるようになる。

あ、スピリチュアル的な話じゃないですよ(笑)

これ誰でもできるやつで、どうしたら今まで見えなかったものが見えるかというと、それは「書くこと」だと私は思っています。

たとえば、日常で感じるモヤモヤが頭の中の霧だとしたら、書くことで霧が晴れて、見えていなかった景色が見えるようになる。

「私って、何を大切に残りの人生歩いていきたいんだっけ?」とい

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違和感を抱いている人に聞け!

違和感を抱いている人に聞け!

心だけでも旅しようと思ったら 旅行記が苦手だとずっと思っていた。

 入院中、お見舞いで旅行の本をよくもらった。
 病院のベッドの上で身動きできないのだから、せめて本で旅を楽しんではどうかということだ。

 なるほどと思って、ありがたく読んでみた。
 ところが、あまり面白いと思えなかった。

 インドに行って、老人が黙ってすわっている横顔に崇高さを感じたり、アフリカで動物の目を見つめて気持ちが通じ

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子育ては、世界一周と同じくらい楽しくて愛しい

子育ては、世界一周と同じくらい楽しくて愛しい

その昔、「世界一周ができない人生なんて、生きてる意味ない」と心底思って、覚悟を決めて、長いながい、片道切符の旅に出た。

旅をすればするほど世界はどんどん綺麗になるし、歩みを進めれば進めるほど、ますます訪れたい場所も増える。「少なくともあと数年は目的地も決めず、家も持たず、このスーツケースとリュックだけ持ち歩き、旅暮らしをしよう」と続けた。

並行して、「トラベルライターという職業って、もしかして

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初めての子連れ海外旅は、友達暮らすタイ・チェンマイへ!🇹🇭【息子・生後10ヶ月】

初めての子連れ海外旅は、友達暮らすタイ・チェンマイへ!🇹🇭【息子・生後10ヶ月】

なんとか関西国際空港そばのホテルまで辿り着けた。息子とふたり。

今は22時を回ったところ。息子とふたり17時頃にホテルに着いて、しばらくハイハイできなかった息子を全力で遊ばせ、ちょっぴりコンビニに買い出しに行き、18時半に離乳食。

いつもはタンパク質が15g、とか野菜や果物30g〜とか、色々考えてバランスよく食べさせたい、とか思うけど、旅のはじまりの本日は、母の体力温存と荷物を汚さないこと、も

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松浦弥太郎さん本を読んで「普通の人だからこそエッセイストになれる」と思ったわけ

松浦弥太郎さん本を読んで「普通の人だからこそエッセイストになれる」と思ったわけ

末吉宏臣さんの『発信する勇気』を読んでいて、自分にとって発信するってなんだろう?って考えたときに、一番しっくりくるのが、

だと思った。これについては以前も少しnote記事でお話しました。

普通の人こそエッセイストになれると思うわけ
そんな中、私は自分の職業として高齢者の看護を日々の仕事として行っていることと、その仕事をフリーランスの仕事として請け負っている視点から、これからの看護師や介護業界の

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noteのフォロワーさんと初めて話してみた【感謝】

noteのフォロワーさんと初めて話してみた【感謝】

今月、noteの読者さんと話すお茶会をオンラインで開催しました。

電子書籍に執筆に向けて筆が進まないため、勇気を出して、いつもnoteを読んでくださるフォロワーさんとお話してみようと思ったのです。

すると、大変ありがたいことに4名の方から参加表明があり、無事にお一人おひとりとお話しできました。大変貴重で楽しい時間を過ごせました。

本当にありがとうございます……!

正直、企画をしてみたものの

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子育てって生き物であり生物だ

子育てって生き物であり生物だ

おいしょっと、コラショ、今日も書きますね^^
こんにちは、ふなこです。
妊娠七ヶ月目に突入
なにかこう、気分転換的なものを探す毎日です
今日は健診の帰りにちょっと遠くのパン屋さんまで行って大好きな塩あんぱんを購入し、家に帰ってスタバのプラカップ(テイクアウトしたら洗って再利用)にたくさんの氷を入れて牛乳をキンキンに冷やしてガブガブ飲みました

おすすめあれば教えてほしいです(切実)
暑さも相まって

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あなた、まだ毛があるの?

あなた、まだ毛があるの?

「髪の毛以外、ぜんぶムダ毛」

その看板を目にしたのは、意識が飛びそうなほど暑い夏の日。額に流れる汗を拭き、私はボーっとその言葉を頭の中で繰り返す。

カミノケイガイ、ゼンブムダゲ……

あまりのパワーワードに、身体中の毛根が震えあがる。

夜になると、どの店を選ぶか迷うほど活気あふれる居酒屋が並ぶ駅前商店街。しかし、昼間のうちは、どの店もシャッターの瞼を下ろして眠りについていた。

そんな飲み屋

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日本を出たら生きたくなった。

日本を出たら生きたくなった。

日本が嫌いなわけじゃない。
日本のパスポートを持っていることをとても誇りに思う。

ただ、暮らしが自分と合わない。

給料制度も、かしこまった接客も、丁寧すぎる言葉遣いも、ちょっと、ほんのちょっとだけ嫌いだ。
窮屈に感じてしまう。

洋服も、可愛いの基準もちょっと自分とは合わない。露出したファッション、ラフな格好を日本でするのは恥ずかしいと思ってしまう。

美味しいご飯、化粧品、日用品、
日本はな

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立派なサンタになって帰ってこいよ

立派なサンタになって帰ってこいよ

この長瀬まぐまさんのゾロメ日記シリーズを読んで、ヤバい、好きだ、憧れる!と思ったので私もそれっぽく最近の日記を書いてみるチャレンジ。形式を勝手に真似しちゃう。三毛田のそういうところ、かわいいよね。

某日

新居の準備のためにやらねばならぬことがあり天神に行ってきた。

妻とこどもたちは近所の友達一家と遊びに行くというので久しぶりに一人時間のある休日。このうれしさ、小さい子を持つ親ならわかってくれ

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エッセイは読み物ですか? いえ、飲み物です。

エッセイは読み物ですか? いえ、飲み物です。

私にとってエッセイは飲み物だし、小説は食事、漫画はおやつ。

ごくごくと喉を駆け抜けるようなシュワシュワとした刺激的なビールであり、こっくりとした優しい色合いの温かいミルクティ。夏の日のばあちゃんちの唸るように冷たい井戸水であり、ちびりちびりと舐めるように飲みたくなる少し値の張るウイスキーのようなもの。

それが私にとっての極上のエッセイ。

さっと手に取って、手軽に美味しさを楽しめるもの。
気負

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