井上ミカ

kindle作家/フリーランス看護師 ▶なるべくがんばらないで気楽に働きたい ▶フリー…

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kindle作家/フリーランス看護師 ▶なるべくがんばらないで気楽に働きたい ▶フリーランスで働く中での気づきをレポート ▶ネパール家庭料理のダルバートとモモが好物

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    ワーママでも仕組化できた!「書く副業」の習慣で人生が変わる 朝時間の使い方

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    がんばらない看護師のこれからの働き方

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    30代3児の子育てしながら看護学校卒業するため実践したやり抜く習慣術

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マガジン

  • 1億総ケアワーカー時代をサバイブする。

    フリーランス看護師としてこれまで100以上の施設で働いてきた著者が、高齢化ニッポンについてリアルな体験をもとに様々な角度からレポートしていきます。

  • 思考

    私の考え、気づき、黙想、着想、思想など。

  • 読書メモ。

    読んだ本の記録。

  • 看護師的フリーランスの働き方

    フリーランス看護師、執筆業、投資など。 複業しながら働く生き方について考えたことを記事にしています。

  • 子育て

    絵本について。 子育てについて。

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フルタイムで働いてるのに私が正社員ではなくパート看護師をしている理由。

こんにちは。 子育てしながらフリーランスの看護師をしています。 年度末になり、転職を考えている人も多いのではないでしょうか。 そこで今日は、私の働き方に関する考えについて書いてみようと思います。 私は現在、パートと派遣の看護師の仕事のダブルワークをしています。 合わせるとほぼ週5日働いていることになります。 それだけ働いているなら、正社員になった方が福利厚生とか賞与とかもらえていいんじゃない? と考える方もいるでしょう。 私も考えないわけではありません。 看護師として正

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    • 介護業界働き手の現状と今後の行く末を予想してみた。

      私は看護師だが、いま定期的に2つの派遣会社で介護の仕事を請け負っている。なぜ、看護師なのに介護の仕事をするのか? これには、いくつか理由があるが、おもな理由は使い勝手のよさと時給がいいからだ。 こうした考えをもっている看護師は私だけではない。 現場に出会うスタッフに話を聞くと、私のように看護師だけど介護の仕事をしている人にもたびたび出会う。 おそらく、私と同じような理由で彼らも介護の仕事を選んでいるのだろう。 そこで今日は、私が介護の仕事を選ぶ理由と、今後の介護業界の行く末

      • ワンダーランドな介護施設について思うこと。

        介護業界の仲間内では、ひそかに「動物園」という隠語が使われることがある。 そう。 高齢者施設で生活している、ワンダーランドな高齢者たちの日々の珍行動を、仕事の仲間うちでは「動物園」と表現して話をすることがあるのだ。 久しぶりに施設の夜勤バイトをしてみたら、まさに「ワンダーランド」な施設だったので、今日はワンダーランド施設を通しての気づきをお話しようと思う。 ワンダーランドの住人たち夜勤帯のフロア見守りをする上での申し送りで、「この方は裸で歩いたり、フロアでうんちしたりする

        • オーディブル×小説で私が読んでいる本を紹介。

          私は誰かのおすすめ本を読むのが結構好きで、この間、ふらっと本屋さんをのぞいて、『まなの本棚』という芦田愛菜ちゃんの著書を見つけたので、購入した。 読書家で有名な愛菜ちゃんが、小さい頃からどんな本を読んできて今に至るのか、興味があったし、娘の本選びの参考になればということもあったので、芦田愛菜ちゃんのおすすめ本を母娘で読んでみようかな、とふっと思った。 小説とオーディブルは相性よし早速、村上春樹の『騎士団長殺し』という本を読んでみようと思った。 最近、アマゾンオーディブルで

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        • シマエナガと暮らす
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        記事

          「働いたら負け」って方向性で仕事を選ぶことについて、私なりの基準を明確にしてみた。

          一昨日も、昨日も、今日も東京は雨。 あー、移動が面倒。さむい。 こんなときこそ、朝、気合を入れないでも働ける職場だけを選んで仕事をしていてよかったな、と思う。 最近、『働いたら負けって決めたら金運レベル99になったけどなにか?』という本を読んで、自分なりの気づきを得たので、今日はそのお話です。 雨の日は、家から近い職場を選んで本当に良かったと思う。 家から5分で行ける職場なので、それだけでポイントが高い。 あまり、週に2回通うこの職場へは、あまり働きに行っている感覚はあり

          「働いたら負け」って方向性で仕事を選ぶことについて、私なりの基準を明確にしてみた。

          別居婚のエッセイを読んで、高齢夫婦の在宅介護のヒントを得た話。

          フリーランスで看護師をする傍ら、最近は在宅介護の分野にライフピポットし、たまに在宅で生活する人のヘルパー的な仕事もするようになった。 その中でも、私的に壮絶な生活をしているご夫婦の生活支援に行って依頼、もやもや感が抜けなかったが、noteであるエッセイを読んで、私の中で一つの答えが出て、スッキリしたので今日はその話をしようと思う。 そのエッセイがこちら。 とても読みやすく、読みだしたらあれよあれよという間に最後まで読まされてしまう。そして、テーマ自体が斬新。藤原華さん自身

          別居婚のエッセイを読んで、高齢夫婦の在宅介護のヒントを得た話。

          介護の分野でまた新たなライフピポットをしました。

          私はフリーランス看護師として、毎日別の現場で働いています。 5月は定期的に入れている仕事先も含め、7つの現場に行く予定。 フリーランスの看護師になってよかったことは、 自分が嫌だなと思う仕事や人間関係のしがらみから解放されたこと。 今までの働き方を続けるだけでもわりと満足度の高い働き方だったのですが、 また一つライフピポットに成功しまして、 これからは在宅で個人宅の家での仕事もちょこちょこやっていくことにしたので、今日はその新しいシステムのもと、新しい介護業界の働き方について

          介護の分野でまた新たなライフピポットをしました。

          母娘で図書館に行く、一番ぜいたくな休日の過ごし方。

          5月6日 連休最後の月曜日は、シマエナガとのんびり過ごした。 早めにお昼ご飯を家ですませると、 午後は近所の図書館へ。 子乗せ自転車の後ろにシマエナガを乗せ、出発。 「本を借りたら、ドラッグストアに寄っておやつ買って、 おうちで絵本読みながらティータイムにしよう♪」 と自転車をこぎながらシマエナガに話しかけると、 「うん、いいよ!」 と元気な答えが返ってきた。 図書館に着くと、 図書バックを片手に、自分で本を選び始める。 シマエナガがまず、手に取ったのは絵本コーナーの一番

          母娘で図書館に行く、一番ぜいたくな休日の過ごし方。

          ワーママの休暇は目的別に分類してそれぞれ時間を取らないともやもやが残る。

          大型連休最終日となっておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 私は連休初めに体調を崩しましたが、なんとか復活して、のんびりと休暇を楽しみました。 ですが、連休前が忙しすぎたがゆえ、家族とのんびり、だけでなく、本当はもっとやりたいことあったんだけどなあ、とぼんやり思うところもあったので、そのもやもやを気づきとして記事にしてみました。 休暇の役割は4つに分けられる私は4人の子育てをしながら、フリーランスの看護師をし、kindle作家として執筆業もしています。 ゴールデン

          ワーママの休暇は目的別に分類してそれぞれ時間を取らないともやもやが残る。

          「くだらない」を100日続けるに刺激を受け、高配当株を1株ずつ購入していくことにした。

          久しぶりの休暇に、ゆっくりとnoteを見ていたら、ゆうとさんという方の「くだらないを100日続けたら」という記事が目にとまりました。 宝くじで1億円を当て、一気に1億円手にすることは難しいけれど、100円ずつ貯金してみる。そんな小さなことから始めよう、というようなお話でした。 そうか!私も100円ずつ貯金してみようかしら?としたら貯金箱が必要? ん-、でもそもそも現金支払いほとんど使わないし。今時、硬貨で貯めても、硬貨をじゃらじゃら貯金しようにも、郵貯銀行ですら、現金の貯

          「くだらない」を100日続けるに刺激を受け、高配当株を1株ずつ購入していくことにした。

          シマエナガと公園へお出かけ

          4月29日 昨日までは母娘ともに体調下降気味だったのだけれど、 今日は、朝からすっかり元気のシマエナガ。 「元気です!」と大きな声で叫んでいた。 そうそう、昨日はこの大きな声が出ていなかった。 もう復活したらしい。早い。 そうなると、「どっか行きたい!」 が始まった。 今日は、ゆっくりしようかなあ、と思っていたけれど、 意を決して、 電車でお出かけして、いつもはいかない、 ちょっと大きな公園へ行くことにした。 *** お昼は公園の大きな芝生で食べようと、 駅でシマエナ

          シマエナガと公園へお出かけ

          【シマエナガ】母娘、お互いを思うあまりちょっとずつムリをしてしまった日曜日。

          4月28日 2月、3月とシマエナガのお兄さんの受験と、それから息つく間もなく子どもたちの4月の新生活がスタート。 シマエナガのお兄さんが都立受験に失敗し、私立高校に入学することになったものだから、と、私は私で4月は看護師仕事をめいっぱい詰め込み、働いた。 あー、やっと久しぶりの連休だああああと思った4月27日の土曜の夜、私は倒れた。 喉が痛い、微熱がある、食欲ゼロ。首と肩が鉛のように重い。 明日から連休なんだからいいじゃない? と思ったけれど、でも明日はシマエナガの教会

          【シマエナガ】母娘、お互いを思うあまりちょっとずつムリをしてしまった日曜日。

          虐待が起きやすい施設の現場に〇〇あり。

          先日、高齢者施設の職場で虐待防止に関する研修を受講。 その中で「虐待の芽チェックリスト」という用紙が配られ、15項目の設問に対し、「はい、いいえ」で答えるというものがありました。 要するに、設問に対して一つでも「はい」と答えた場合、 「その行動の延長線には虐待があるよん」、というやつです。 例えば、 などなど。 夜勤中のやや注意力散漫な中で、やっつけ的にこのチェックリストにチェックを入れていたんですが、途中で、 ん!? これはどこかで見たな。あー、これも!、あー、こんな

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          虐待が起きやすい施設の現場に〇〇あり。

          老後の充実度は、孤独といかに友達になるかにかかっている(ちょっと辛口トークです。)

          以前、経済的に恵まれたお年寄りが話し相手がいなくて寂しい、生きていてもつまらない、と漏らしていた話を記事にしました。 とてもたくさんの方に読んでいただいたので、また少しこの話を掘り下げてみたいと思います。(ちょっと辛口なので、苦手な方はご遠慮ください。) 幸せにしてもらいたい願望を捨てる話し相手がいなくて、一人でさみしい、というお年寄りは多くいます。 高齢者は増える一方なので、高齢者だけの世帯も増え、一人暮らしのお年寄りも増えています。 でも、さみしい、と漏らすお年寄りは、

          老後の充実度は、孤独といかに友達になるかにかかっている(ちょっと辛口トークです。)

          シマエナガとお買い物。

          4月24日。雨。 一昨日、突然シマエナガの歯の矯正リテーナーがうまく歯茎にはまらなくなり、急遽私の仕事終わりで歯医者さんに行くことになった。 近所にも虫歯の治療などで診てもらっている歯医者さんはあるのだけれど、歯の矯正はバスと電車を乗り継いで家から1時間ほどかかるところに通っている。 これが結構負担だ。こうやって臨時に行くとなるとなおさら。 しかも今日は雨。 仕事終わりで急いでシマエナガを学童に迎えに行き、電車で向かったら、思いのほか早く駅に着いた。 予定の時間よりまだ

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          デイサービスの役割の変化に思うこと

          私は高齢者向けデイサービスでパート看護師をしています。 もう4年くらい、同じデイサービスで働いている中で、デイサービスの役割が少しずつ変化してきているなと感じたことについて、今日はレポートします。 *** 高齢者向けデイサービスというのは、文字通り日中しかオープンしておりませんので、老人ホームなどと違って、夜間は別のところで生活されている方たちが来る場所です。 基本的には自宅で生活している人たちなので、老人ホームなどの方に比べ、比較的元気な方たちが多いわけです。 一つの

          デイサービスの役割の変化に思うこと