11月に1年の振り返りをしてわかったこと。
まだ11月ですが、今年の振り返りをしました。
私はほぼ日手帳カズンを使用して毎日書き込んでいたものがあったので、それをみたり、グーグルフォトに収めてある写真をみたりしながら、ひと月ごとに良かったこと、苦しかったこと、を書き出していきました。
振り返りでわかったことは家族との時間が一番しあわせに結びついていること
その結果、わかったことは、私にとって良かったことの大部分は家族との関りの中で起こった出来事でした。
良くも悪くも、私にとっては人生の大きな部分を「家族」が占めている。
少なくとも、いまはそう。
この現実をきちんと受け止めないと、方向性を見誤ってしまうなと思いました。
世間一般的な目標の立て方などを参考にすると、どうしても「個人」の目標になるし、自分一人で何をするかが前提となってしまう。
でも、私の場合は違うのです。
主婦であり、母であり、家事と暮らし、大きな部分を家族に関わることが占めている。
なので、それを踏まえた上での目標設定が必要だし、それが一番、自分にとって自然で幸せに結びついていることがわかりました。
苦しかったことは、家族の病気と看護師の単発バイトに関わる仕事
振り返りで、苦しかったこととして分かったことは、家族の病気のことが一つ。これは、息子が今年の夏、病気で手術をしており、それが予期せず起こったことだったのでその前後は大変でその他のことが後回しになったことも多くありました。
また、それ以外では、私の看護師仕事の中でも単発でバイトとして働いたときに精神的体力的に疲労が多くあり、大変だったなと思うことが多くありました。
逆に、パートとして定期的に働いているデイサービスや夜勤の仕事では、嫌な思いというのはほぼなかったということもわかりました。
そういえば、この1年以上、デイサービスのパートの仕事を週2回、夜勤のバイトを月4回、その他の日で単発バイトを何回か入れる、という働き方に変化はありませんでした。
ということは、この働き方が継続できている=合っている
ということの裏返しでもあります。
苦しかったことの多くが単発バイトならば、その仕事の中身を工夫すれば、私にとって苦痛と思えることは、もっと少なくなるはず。
家計管理を見直し、単発バイトを制限する
1年の振り返りと並行して、いま、毎日家計簿をつけています。
10月からもぼちぼちつけていて、ひと月の収支を食品一つ単位で見直したり、細かく家計管理しています。
何にどれくらい使っているかだけでなく、支出した場合の満足度、反省点なども振り返り、経費の節約もしていく予定。
おおよそのひと月の必要経費が出てきたので、それをもとに、単発バイトを含め、30万稼ぐ、というところを目安にしようと考え中。
これは日々の生活費や教育費、雑費と投資額を含めた概算です。
うちの場合、家賃や光熱費、通信費は夫もち、食費や塾や習い事、私と子どもの通信費、私の年金などは私持ち、というような家計管理となっています。
今までは、仕事ができる日は、なるべく仕事を入れたりしていましたが、それでは収入は増えるけれど、副業をする気力や余力が不足していて、できるときとできないときがあるのが悩みでした。
疲れる仕事は極力やらない
とはいえ、我が家はまだまだ子どもにもお金がかかるので、収入を大幅に減らすことはしたくないので、仕事の中身を私なりにもう少し整理していこうと考えました。
仕事内容だけでなく、通勤距離が長い、そもそも電車通勤だと疲れが多くなっているということも感じていたので、単発バイトを選ぶときは自転車で行けたり、通勤ラッシュにならない時間帯の仕事を選んでいく。
日給の高さよりも、ムリせず働ける、短時間デイなど、丸1日その仕事だけで1日が終わってしまうような仕事はできるだけ避ける、ということも、心がける。
できるだけ、気に入った仕事はできるだけリピートして、負担を軽減する。
月30万トータルで稼げばいい、というラインを設けることでラクになった
めいっぱい働けば、40万ほど稼いでいた看護師仕事ですが、これだと副業する余力が残らない。
家計を見直し、このハードルを30万に下げたことで、疲労がたまる仕事は避けたり、自分が負担なくできる仕事がうまく見つからなかったたら、おもいきってその日は「休み」にすればいい、と割り切れるようになりました。
その分、家の片づけをしたり、普段できないところの掃除をしたり、出品しようと思って取っておいたものをメルカリに出品したり。
今日も、そうやって休みの時に出品した商品が54000円で売れ、おもわぬ収入となりました。
働いていると、丁寧に写真を撮ってメルカリ出品することも億劫になるので、なかなかできない作業でした。
1年前と比べて、大きな変化はなかったのでですが、1年を振り返ることで、このまま続けていきたいこと、変えていきたいこと、ゆっくり考えることができました。
12月を2025年のスタートラインに
11月も後半戦。
もう少し、11月中はいろいろな見直しの時間にあて、12月から新たなスタートを切れるように準備していきたいと思います。
なにおれさんの生きづらい人のためのシリーズに沿った、人生の見直しレッスンも、もうすぐ3巻目を終えます。
11月中に家計管理を締めくくり、4巻目もぼちぼち読み始めようかなと思っています。
それまで発信業は、気づいたことをたまにまとめる程度になるかなと思います。