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野やぎ衆

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引用してくれたり、野やぎのことを書いてくれたnoteたち!ありがとうございます!好き!
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#エッセイ

noteはやっぱり、パソコンで書きたい

noteはやっぱり、パソコンで書きたい

最近は家でゆっくりと机に向かって文章を書く時間がとれません。理由はいろいろあるのでここでは書かないけれど、家で自分ひとりのためにくつろげる時間が減っています。今は、旅行中とか通勤中とかオフィスの昼休みとか、出先でスマホのメモに文章を叩き込むことが多いです。でも本当は、スマホよりキーボードを叩くほうが、湧いてきたことを一瞬で言葉にできるから好きなのです。

以前、noteをなさっている野やぎさんが、

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推しnote紹介 #3【野やぎさん】

推しnote紹介 #3【野やぎさん】

 今回は野やぎさんのエッセイ『小学生になる息子と電車で12時間、行って帰って見つけた旅の終わり。』を紹介させていただきます!
 こちらの作品は創作大賞2024のエッセイ部門にエントリーされています。

▼作品紹介

 誰しもが遠くへ旅したくなる、ザ・ノンフィクションエッセイ超大作です!

 「春休みどこいきたい?」という野やぎさんの質問に対して、「とにかく、とおくへいきたい!」と息子さんが元気よく

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嬉しさのあまりレストランで号泣。感想をいただいた方への感謝&作品感想を紹介

嬉しさのあまりレストランで号泣。感想をいただいた方への感謝&作品感想を紹介

 先日、感想レビュー界のレジェンドさんこと、もつにこみさんや、野やぎさんから感想、青豆ノノさまより嬉しいコメントを頂きました。

感想を頂いたのは、1番コメントや感想をいただいたお仕事小説の「それは、パクリではありません」です。

 Twitterでたまたま見たのですが、どうやらお仕事小説は優秀作品の激戦区らしく……!

 まぁ、私が見たところ、どの部門も全部凄かったけどね。でも、その投稿を見た瞬

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耳鳴り潰し79

耳鳴り潰し79

 朝食中に、「劇場版 おいしい給食 Final Battle」を観終わる。劇場版ならではの、感情の浮き沈みの激しい波に打たれて息子がタオルでそっと涙を拭く。あらかじめ「これ絶対けんちゃん泣くパターンやん」と分かるようになってきたらしい。視聴後娘と「熱い展開でしたね」「二人はくっつきそうでくっつかなかったんだね」と感想会を開いた。

 生成画像絵本「物語たち/Stories」

を追加。現時点ではこ

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noteイベントに参加して心が潤い彩った!

noteイベントに参加して心が潤い彩った!

どちらかというとフットワーク軽く生きてきたので、やりたいこと、行きたいとこ、観たいとこにいける範囲ですぐ行動していました。
が、突然病気になり、
自分一人では出かけることもできなくなり、外出後の痛みとか、家族に迷惑かけてしまうのが申し訳なくて、どこかにお出かけしたい!という欲を抑えて数年間過ごしてきました。
じっと家で過ごすことができることも有り難いのですが、
やっぱり、人生一度きりだから少しでも

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エッセイは読み物ですか? いえ、飲み物です。

エッセイは読み物ですか? いえ、飲み物です。

私にとってエッセイは飲み物だし、小説は食事、漫画はおやつ。

ごくごくと喉を駆け抜けるようなシュワシュワとした刺激的なビールであり、こっくりとした優しい色合いの温かいミルクティ。夏の日のばあちゃんちの唸るように冷たい井戸水であり、ちびりちびりと舐めるように飲みたくなる少し値の張るウイスキーのようなもの。

それが私にとっての極上のエッセイ。

さっと手に取って、手軽に美味しさを楽しめるもの。
気負

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note界に名を刻む者たち【noteクリエイター紹介(5)】

note界に名を刻む者たち【noteクリエイター紹介(5)】

お待たせしました。いや、お待たせしすぎたかもしれません。

【noteクリエイター紹介】でございます!!!わー!パチパチ!

第4弾が昨年11月なので、なんと4か月ぶりなんですねー。そうなんですねー。
サボりすぎよ、アルロンさん。

というわけで、満を持した第5弾。今回紹介させていただくのもやはり、すでにその才能を存分に発揮している方々です。コンテストで受賞したり、note公式アカウントで紹介され

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餃子愛は伝播する

餃子愛は伝播する

普段「あれが食べたい」「これが食べたい」と思うことがあまりない。
そんな僕がめずらしく夕食のリクエストを母に送った。

そう、餃子である。

そのわけは、このnote記事を読めばわかる。

野やぎさん一家は、多種多様な餃子を食べ比べして、最強の守護神たる餃子を決めたそうだ。
なにそれ楽しそう。
読めば読むほど、一口も食べていないのに餃子の美味しさが伝わってくる。ゆるぎない餃子愛。

好きな食べ物は

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冬のはじまった渋谷で、まったりデートする

冬のはじまった渋谷で、まったりデートする

渋谷という街が嫌いだ。学生時代からもう10年弱、はじめて降り立った日から、バイトをしていた時も、徒歩30分のところに住んでいた時も、今も、ずっとずっと渋谷は好きになれない。

でも、来てしまう。それは便利だからでもあるけど、なんだかんだ青春の残り香を纏いながらお酒を飲むことが、私はまだ好きだからかもしれない。縁があって、なんだかんだいろんな思い出がある場所なのだ。あるいは、学生時代には入らなかった

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誰かと話すって、もうひとりの自分に出会うこと。

誰かと話すって、もうひとりの自分に出会うこと。

自分の声は誰かに聞かせるものじゃないって

思っていたのに。

声コンプレックスがあった。

声だけじゃないけど。

でもうっかり、わが声を幾人かの人たちに

さらしてしまった。

この間の日曜日、インタビューの場所を

設けてもらってお話させて頂いた。

聞き手はTwitterで出会った、noteの小説家の方

たちでつくられる文芸誌の編集長、並木一史さん。

そして、前々回スマホの不具合でうま

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遠くにある「創作」を隣におくための100問100答

遠くにある「創作」を隣におくための100問100答

「はいはい、どうせみんなが僕に求めてるのはわかりやすい情報の整理・発信でしょ」

と不貞腐れてた時期もあるのですが、そのあたりをChatGPTさんがやってくれそうなので、ようやく意味も意義もないけどナニカ残るかもしれない。そんな創作を再開してます。

小説家?作家?文筆家?ライター?もの書き?
こんな自分をどう呼ぶかは周りに任せて、ただただ書くってのを続けてます(楽しい!)。

昔から文章を書くの

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集まれ文字ラーのBar

集まれ文字ラーのBar

4月の最後の日。
奥渋谷(宇田川町)にある静かな佇まいのバー「BAR BOSSA」。名前の通りボサノヴァが流れる、ボサノヴァ好きには有名なお店。わたしはちょっぴりドキドキしながら、久しぶりにドアを開けたのでした。

なにしろアルコールアレルギーの身。BARは及び腰になっちゃうんだけど、ここはノンアルもいろいろ揃えていてくれる洒脱なワインバー。マスターの林さんはCDショップやブラジル料理レストランな

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私は何を読みたくて何が書きたいんだろう

私は何を読みたくて何が書きたいんだろう

先日、不定期で配信してるラジオ「恋の成仏ラジオ」の中で印象的な話を伺って。

子供の頃はちゃんと自分が主人公だったのに、
それが大人になるにつれて「誰かのための自分」になっていく。自分自身がどうしたいのかが脇に置かれてしまう。

人生もそうだし、恋愛もそうなんじゃないか、って。

ゲストに来ていただいたナレーターのユースケさんから、実はこの話は「ホンヤスキーラジオ」というラジオにゲストでいらっしゃ

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