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耳鳴り潰し79

 朝食中に、「劇場版 おいしい給食 Final Battle」を観終わる。劇場版ならではの、感情の浮き沈みの激しい波に打たれて息子がタオルでそっと涙を拭く。あらかじめ「これ絶対けんちゃん泣くパターンやん」と分かるようになってきたらしい。視聴後娘と「熱い展開でしたね」「二人はくっつきそうでくっつかなかったんだね」と感想会を開いた。

 生成画像絵本「物語たち/Stories」

を追加。現時点ではこれ以上のものは出てこない、という感じ。方向性を変えるか。極限までテキストを絞ることで、「各国語に翻訳しても通じるんじゃね?」となり、とりあえず英訳をつけてみた。究極的には「自分の読みたい絵本」となっている。

 以前Xのタイムラインに流れてきた野やぎさんの企画

に乗っかったところ、野やぎさんの「100作感想」に混ぜていただけた。

以前「2022年 #小説 noteまとめ100作」で「夕グレ」を、

「2023年 #小説 noteまとめ100作」で「『指の綾子』考」を、それぞれ取り上げていただいた。

 私自身はそれほど多くの記事を読めているわけではないので、こうした活動をされている方には本当に頭が下がる。創作継続の力となるのは、こうした方々の存在が大きい。

 娘に「パパって中学生や高校生の頃彼女いた? 手繋いだことある?」と聞かれる。「リア充が非リアをいじめるんじゃない」と抵抗する。「急に耳が聞こえなくなった」と言い張る。「幼稚園の頃みんなで遠足に行く時に」と、手を繋いだ記憶を手繰り寄せる、などする。

「幼稚園時代に手を繋いだ思い出のイメージ画像を」と指示したところ、恐ろしそうな遊具を脇に描かれた。吊るのか。何か吊るのかそこで。


入院費用にあてさせていただきます。