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#私の作品紹介

作品紹介だけでなく、制作のきっかけや裏話など、なんでもかまいません。あなたのつくった作品について、noteで発表してみませんか?

急上昇の記事一覧

統合失調症の毎日詩・ 326日目:私の中の女の子

私の中の女の子 私の中に女の子がいる あそこにいる彼女がそうだ 「あらいやだわ」 今時そんなことば遣いしないだろう ちょっと古風な子なのだ そして ズボラで デリケートで 家にひきこもっている 私は彼女を外へ引っ張り出したいが 引っ張り出したところで体力もないから 彼女はすぐ倒れてしまう 困ったものだ これから夏だというのに このままではすぐに脱水症だ あるいは冷房の中でブクブク太っていくか 私は私の中の女の子を 甘やかしすぎたのかもしれないなあって 最近ちょっと思う

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【詩】You

濃縮された空気の中で 溺れそうな魚みたいに 口をパクパクする 子供みたいな気持ちは とうに飲み込まれたのを 目の前で見ていました 薬の効かない激しい頭痛 その中心に何があるのか それさえもわかっていない それも目の前で見ていました あなたは食いつくされ 骨さえもしゃぶられ 粉々の骨は道路脇にあった それを集めたのは私です あなたは一言も泣き言を言わない それは自分自身を苦しめた 私はもどかしかった 何もかも見ていたからです 寸前でどうにもならない あなたを抱きし

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ムシケラ

人がいなくなると泣くよね 猫がいなくなっても泣くね でも 虫は? いなくなると、泣く? 泣かないね なんで? 何が違うの? 新しい動きがないと 視点が滞り固まる 宇宙の遠い所からやってきた 人よりスゴい集まりが この星を壊すかもしれない そんな心配の前に 私には見えない生き物たちが結託するかもしれない 僕たちよりたくさん世代を重ね 強さを高めているかもしれない ぞんざいな扱いに不服を呈し やり返してくるかもしれない ひっくり返していつか私たちが 虫ケラになるかもしれない

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FLYDAY FRYDAYが完成するまで〜楽曲制作編〜

どーも!しんたろーですよ👓 今回は、6/27にリリースしたFLYDAY FRYDAYという楽曲のお話です。 mono Hzは新曲を作る時に、各々が好きなタイミングで"曲の種"なるトラックを作って、メンバー全員で共有しているフォルダにぶち込む。その中から「これを完成させよう」となって制作に取り掛かります。 今回はギターのけいちゃんが作ったトラックを基に制作を進めていきました! 1番のトラックは既にできていたので、その続きを作成し、メロディと仮歌詞をキーボードのやっすんが作

短歌&HAIKU | 「恋💗に目覚めて終わる夏かな🍃」(🇯🇵57577, 🇬🇧575🇺🇸)

日本語短歌57577を 英語575に置き換える遊び😃💕。 雷に うたれた如き ときめきも 恋に目覚めて 終わる夏かな  かみなりに|うたれたごとき|ときめきも|こひにめざめて|おわるなつかな Just like a sudden thunderbolt,  I unexpectedly fell in love with him in the end of summer. あれはもう 忘れもしない 夏の日の 買い物帰り 夕刻でした あれはもう|わすれもしない|なつ

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ぽつぽつ涙たちまち雨

世界を早送りで見ているみたいだった。行き交う人々の中で動けなくなったわたしは、地面を離れてはくっつきを繰り返すみんなの足元を凝視する。傘にダイブする雨が、心音に合わさって奏でるメロディ。強引に約束の扉を叩いている。 少しだけ少しだけ引き止めてほしくて、でも、 すこしだけすこしだけ背中を押してほしい気がした。誰も何もぼくのことなんて見えなくていいから、と思った。最低な心が、確かにくすぶっていた。 生死への執着がわたしを壊す。なにもできないのに、できるフリだけがうまくなる。小さな

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懐かしのロッテブルーベリーガム

私、大抵ツーリングでは眠気を感じると、 ミント入りの板ガムを2~3枚まとめて噛みながら走行するが、よくよく考えると、最初の清涼感は大抵5分そこそこしか持続しない。 むしろ、常に噛むことこそ脳に刺激を与え続け眠気を覚ますのではないか? じゃあぁ走行中、手元にない場合店に行くまでのつなぎでどう対応するか? <ガムなしのつなぎ眠気覚まし対策>  ひたすら歌う (腹筋を使うような曲、昭和の歌謡曲、演歌、眠気が無くても歌っているが…) 訳も分からず叫ぶ 自分自身への暴言  「

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ゲームのzineを作りたくて… 7

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詩 『クロシロ』

黒い空間にポツンと私だけが取り残された。 ゆっくりと見上げてみると、ずっと遠くに小さな光の点が見える。 もしも、その光が閉ざされたらこの世界って…。 光がこの世の希望だと信じて疑わずに必死にもがいて、抗って、裏切られて、絶望して、やがて死ぬ。 その過程は、〝生〟に執着した人間が一生の内で最も輝く貴重な場面である。 そして、その輝きが最高潮に達するときに初めて人は闇に溶け込み、クロとなる。 私はやっと黒になれたんだ──。 ヨロコビとカナシミ以外のどんな感情でさえも

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詩人の恋 10

人混みに 消えてゆく君は 肩をすくめて 微笑んでいた・・・       ※ 君が肩をすくめて 笑った時 少し滑稽で 可愛いらしく思っていた だけだった・・・のに お互いの時が 重なり合うにつれて 君が 微笑む時 いつの間にか… 僕も また 肩をすくめて 滑稽に 笑うようになっていたね。 あの時の シンクロ  お互いの瞳にあった確信は 本物だった・・・と思う。 ただ 二人は  その確信に 安堵し  最後の言葉が 素直に言えなかった・・・ 愛して

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