noteはやっぱり、パソコンで書きたい

最近は家でゆっくりと机に向かって文章を書く時間がとれません。理由はいろいろあるのでここでは書かないけれど、家で自分ひとりのためにくつろげる時間が減っています。今は、旅行中とか通勤中とかオフィスの昼休みとか、出先でスマホのメモに文章を叩き込むことが多いです。でも本当は、スマホよりキーボードを叩くほうが、湧いてきたことを一瞬で言葉にできるから好きなのです。

以前、noteをなさっている野やぎさんが、何でnoteを書くかをテーマに、みなさんの記事を募っていました。（振り返ってみたら、なんと２年も前のことでした…！）

以前から私は、そんなのパソコン一択でしょ！と思っていたのですが、人によって好みも考えかたも違うのです。集まった記事を興味深く読んで、あらためて「あたりまえ」に光を当てなおすっていいな、すごいな、と思いました。

最近はスマホで書くことが多いけど、やっぱりパソコンがいいんだよな〜と思ったときに、その募集テーマのことを思い出しました。そういえば昔も、おんなじことを書いていた気がします。それで、スマホ派の友人が、より何気なく言葉を書きとめていると聞いて、なんだかそれも素敵だなと思ったことも。

私はスマホのフリック入力も早くないし、そもそもスマホを、持ち続けるのは疲れちゃいます。だから、できることならパソコンでもタブレットでも、キーボードの両手打ちでがーっと書き上げたいんです。机に向かうことでスイッチも入って、書く時間をとっていること自体が精神安定剤にもなります。

この文章は、スマホ入力。だからもしかしたら、書きたいことを書きたいテンポで書けなかったことで、頭の中を流れたまま、言葉にできなかったものがあるかもしれません。ただ、やっぱり便利は便利で、こうやってどこでも隙間の時間に書き進められることにはいつも感謝。併用しないと毎日書き続けるのは難しいなと思っています。

時間や状況とともにしっくりくるツールも変わってくるんじゃないでしょうか。もっとスマホに慣れたいなと思うのでした。これってやっぱり、そうそう変わらないものなんでしょうかね。