見出し画像

推しnote紹介 #3【野やぎさん】

 今回は野やぎさんのエッセイ『小学生になる息子と電車で12時間、行って帰って見つけた旅の終わり。』を紹介させていただきます!
 こちらの作品は創作大賞2024エッセイ部門にエントリーされています。


▼作品紹介

 誰しもが遠くへ旅したくなる、ザ・ノンフィクションエッセイ超大作です!

 「春休みどこいきたい?」という野やぎさんの質問に対して、「とにかく、とおくへいきたい!」と息子さんが元気よく応えるシーンからスタート。頭の中には森山直太朗さんの「遠くへ行きたい」が流れてきますね。

 動物園とか遊園地とか、具体的に行きたい場所ではなく「とにかく、とおく」という行き先が出てくる野やぎさんの息子さん。おそらく人生5周目くらいでしょうか。仕上がっています。

 そんなこんなで、お住まいの埼玉県から、日帰りで行ける「とにかくとおい」福島県への旅が描かれています。
 片道約6時間。「乗換案内」を見ただけで、お尻が痛くなります。野やぎさん、本当にお疲れさまでした。

 野やぎさんのユーモア溢れる文章と、散りばめられている可愛らしい写真たちが、エッセイに圧倒的な立体感を生み出しています。お尻を痛めずとも、まるで一緒に旅をさせてもらっているような気分です。野やぎさん、本当にありがとうございます。

 息子さん、次はさらにとおくへの旅を計画しているとかいないとか。気になる方は、ぜひ野やぎさんのエッセイをご覧ください!

▼野やぎさんってこんなnoter

 野やぎさんのプロフィール記事で、野やぎさんってどんな人!が詳しくまとめられています。エッセイだけでなく、お仕事のことや物語まで、幅広く書かれていらっしゃいます。数々の素敵な作品なかで、今回オススメしたい作品がコチラ!

ショクバデサシミヲタベマショカ。タイトルで優勝しています。「職場×刺し身」。これまで決して交わることのなかった、両者の闘いの結末はいかに。ぜひ皆さんもご覧ください!


 そして、現在行われている創作大賞2024の作品を100作品を読み、まとめていらっしゃいます!これは、なかなかできることじゃありませんね。野やぎさんのパワーに脱帽です。
 ただまとめるだけではなく、作品の一つ一つに感想まで添えていらっしゃる。これは作者の方にとっては嬉しい限りですよね。

▼さいごに

 野やぎさんは自身で書くだけでなく、noterさんを巻き込んでの企画もいくつか展開されています。noteのあらゆる可能性を見出すべく、常にチャレンジされていらっしゃるクリエイターさんですね!
 気になる方はぜひ、野やぎさんのnoteをチェックです!!

▼僕の推しnoteはこちらのマガジンにまとめています!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?