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#私の仕事
全米俳優協会のストライキ。私も転職考えようかという出来事が!
久々の投稿です。
今朝から全米俳優協会がストライキに入り、映画会社は現場はバタバタ、トップマネージメントはきっとコストセーブのための施策を急務で練り始めたのではないでしょうか。
ストライキの争点はここです。
このストライキが続くと、予定されていた時期からずいぶん映画の公開がずれていくので、私の仕事もしばらく空白になるのかもしれません。はたまたリストラ対象になるやもしれません。
そんなニュース
香港のマーケティング担当としての仕事が始まりました
なんだか1月下旬から2月はとてもバタバタとしていて、めっきりnoteを更新することが出来ずにおりました。反省。
そのバタバタの理由の一つが、昨年末から日本に加えて担当することになった香港のマーケティングの仕事。
その香港で大作映画のリリースが3月上旬に控えていて、その宣伝の準備に追われていました。
まず、オンラインで香港のクライアントとのMTG。現地にいる別部署のマーケティングチームとMTG。
海外本社から上層部が来日した時に行ったお店リスト
今週は、ハリウッド本社、ロンドン、ソウルから会社の上層部が来日して、かなり多忙を極めた週でした。
ようやく御一行が帰国の途についたので、今回の来日で行ったお店をご紹介します。
XEX ATAGO GREEN HILLS / tempura & sushi An(愛宕/懐石)
こちらは、会社から近く、個室もあるので、ランチミーティングで使わせていただきました。
最後の飲み物に抹茶が選べて、その
note編集部さんのトレンドごと50選に取り上げていただきました!
年の瀬の嬉しいお知らせ。
note編集部さんの[トレンドごと50選]に、私が書いた『トップガン マーヴェリック』と私の仕事を取り上げていただきました!
こちらの記事です↓
noteを続けて書いて来たこと、また映画業界で働き続けて来て本当に良かったなと思いました。
今後も面白い記事を書けるよう、精進して行こうと思います!
海外からの来日ゲストと行ったお店リスト
先週は、海外からの来日があり、初来日のゲストもいたので、いろんな種類の日本食を味わってもらうべく行ったお店をこちらでご紹介します。
予算の事情もあったり、滞在中のホテルやオフィスからの立地も重要だったりして、そのあたりを踏まえたセレクションになっています。
六緑(寿司/六本木)
ゲストが六本木のグランドハイアットに宿泊しているということもあり、到着した日のランチMTGに選んだのは、ホテル内に
『トップガン マーヴェリック』大ヒットでトム・クルーズからのメッセージ
『トップガン マーヴェリック』が世界的10億ドル(約1350億円*2022. 6.28時点のレート)を超えたことを受け、トム•クルーズが、こんなメッセージを出しました!
トム・クルーズは、自分の映画だけでなく、全ての映画を愛する人や映画に携わる人に、このような形でメッセージを出してくれて、映画業界を今後も盛り上げて行こうという気概を感じる。
還暦になっても、体を張ったスタントを続け、映画を通じ
『トップガン マーヴェリック』と私の仕事
『トップガン マーヴェリック』を観てきました。
この作品は私にとって、“観なければいけない映画“だったので、しっかりIMAXで観られて一安心。
内容がちょっとマニアックになりますので悪しからずです。
今から遡ること7年前まで、私はパラマウント•ジャパンというハリウッドメジャーの一つであるパラマウント•ピクチャーズの日本支社で働いていました。(この日本支社は今はもうありません)
山中伸弥先生から学んだ自分が進む道に迷った時の「VW」
先日、収録に参加したNHKアカデミアの第1回目のゲスト山中伸弥先生の回が、放送に先立ってオンラインで公開されたので、私が山中先生のお話を聞いて「ハッと」思わされたことについて書きたいと思います。
山中伸弥先生と言えば、iPS細胞でノーベル賞を受賞したことで知られていますが、そこに至るまでの道のりについては、あまり知りませんでした。それもあって、今回の収録は目から鱗の話がたくさんありました。
元
海外勤務への道ーダメ元でいくつかCVを送ってみました
以前から、どうにか海外で働けないかと色々調べたり、通っていたイギリスの大学院に聞いてみたりしましたが、なかなか埒が明かないので、Linkedinで見つけた数社に直接Applyしてみました。
東南アジアの会社
これは1回目のインタビューをしたのですが、とにかくお給料が低いので、日本に支払う税金などのことを考えると、なかなか厳しいかなと思ってペンディングにしています。この会社はVISAのサポー
ハリウッド映画ビジネスに「プロセスエコノミー」を実装するなら
現在、ビジネス書のベストセラーになっている尾原和啓氏の著書「プロセスエコノミー」を読みました。
私が働いているハリウッド映画の配給というビジネスにおいて、どう「プロセスエコノミー」を実装できるのか、について考えてみました。
ハリウッドで制作された映画を日本で配給して劇場興行、そしてデジタル配信やDVD、TV放送などでリリースしていくというのが私たちの業界の仕事です。
日本映画のようにイチから