そばの播種時に溝掘り機が交差するところは土が被さってしまいます。そこで手作業で直していきます。 地味ですが、不思議とこういうのを怠けた時に限って大雨に襲われて畑が水浸しに。ちゃんとやっておけばよかったと後悔する羽目になります。 うまく排水されることを祈りながらの作業です。
そば播種から4日経過。発芽しましたー。嬉しい…。そして、可愛らしい。生命の誕生の瞬間は格別ですね。色褪せない感動が毎年あります。今年も生まれてきてくれてありがとう。 発芽したのは全体の数%ほどなので、週明けに続報をお届けしようと思います。みんな揃って発芽してくれますように。
能舞台の裏側を見学してきた。能役者が暇になるという夏に全ての衣装を干した様子や、能面の違いの説明など興味深かった。その中で1番心に残ったのは、能面は「彫る」とはいわず「打つ」と言うこと。理由は「魂を打ち込む」意味が込められているから。蕎麦を打つ時、さらに魂を込めようと思った。
そば播種から7日経過。無事に出揃いました🌱。それにしても石が多い畑だなと。すぐ隣を百瀬川が流れていますが、昔はこちら側が川だったそうです。石がゴロゴロしてます。 来春はコイツらを拾うところからスタートですね。機械が傷んでしまいますからね。
利賀村は8月に入ってからずっと曇り空で、ほぼ毎日のようにチョイチョイ雨が憎たらしく降ってました。畑が乾く間がなかったですねー。 ようやく晴れ間が続いてくれたので蕎麦の播種がひと通り完了しました。 今から溝をつなげて尻水戸まで引っ張ろうと思います。
そば播種から3日経過。まだです。実を言いますと普段なら5~7日後くらいなので、まだ発芽してなくて当然ではありますが。でもやっぱり生まれてくる我が子の顔は一刻も早くみたいものですよね。ところで、ついに北陸も梅雨明けとなりました。好天に恵まれることに期待して、また明日。
蕎麦の播種してから1日経ちました。日付が変わったくらいから雨がしっかりと降りはじめ、ようやく峠を越えた感じです。溝には水が溜まっていますが、種を蒔いたところは大丈夫そうです。見に行ったところで何かできるわけではないですけど、発芽するまでは畑に様子を伺いに行ってしまいます。
そば播種から2日経過。溝に溜まった水もすっかり抜けています。そばは湿害にとても弱いので、ひと安心です。とは言え、発芽するには適度な水分が必要ですから全く水分が無いのも困ります。自然が相手ゆえ、こちらに都合のいい塩梅にはならないことがほとんどで悩ましいかぎりです。
ついに今年もそばの播種が始まりました。去年より1週間遅れですかね。 富山はまだ梅雨明けしておらず明日も雨の予報ですが、比較的水捌けのよい畑から始めることにしました。 しばらく天気予報と睨めっこしながら、いつ作業をするか見定める日々が続きそうです。
秋はお月見🌕牛すき月見蕎麦を食す。うましうまし✨