じろまるいずみ

お料理作家。食エッセイ界の遅咲きの新星。デビュー作「餃子のおんがえし」(https://shobunsha.co.jp/?p=5594)。毎月10,20,30日は「#まるのつく日はじろまるデー」としてnoteに新作書いてます。仕事のご依頼はDMで Twitter→@jiromal
    • まるのつかない日は料理本デー
      まるのつかない日は料理本デー
      • 7本

      料理本好きの、料理本による、料理本のための、料理本エッセイ

食マイノリティのみなさんへ

おおっぴらに言えないけど嫌い、という食べ物がある。なぜおおっぴらに言えないかというと、その食べ物を好きな人が多いからである。そいつらに「あんなに美味しいものを嫌…

片手で食べられるものと、1分で作れるもの

質問箱にありがたい賞賛と、悩ましい質問をいただいた。 まずもって申し訳ない!返答が大変遅くなりました!幼き頃からボケの花を見ると「泉の花が咲いてる」と親から言わ…

美味しいものは脂と油で出来ている

一度も会ったことないのに友達、という人はたくさんいる。SNSをやっていたら、そんなことは日常茶飯事だろう。もちろんインターネットのその前のパソコン通信や、いやもっ…

トリのトリコ(はい笑うとこです)

30代半ばまでは、やたら出張する営業職についていた。ご当地グルメやご当地スーパー、比較食文化が大好きな自分にはうってつけの職業だったと思う。ふだんは家から一歩も出…

海しかない房総から、山しかない雪の山形へ行って雪ともちに溺れた話

我が人生、雪にはとんと縁がない。生まれた長崎は温暖な土地だし、高校まで過ごした南房総は、雪がちらつくことはあっても雪が「積もった」ことは数えるほどしかない。「3…

いずみちゃんとバタつきパン

学生時代、妙に突っかかってくるクラスメイトがいた。彼女はいつも冗談のフリして、言わなくていいことを言ってくるのが常だった。私の会話を途中でさえぎり「それ死語だよ…