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#自分を変える
どんなこともひっくり返すことが出来る
物事の捉え方
ある方に教えて頂いたことがあります。どんなものでも、マイナスな面とプラスの面を必ず持っているということです。物事はオセロのようにひっくり返してみれば、その意味が正反対になるのだということです。つまり、自分自身が、どこからその物事を見るのかによって、その印象はがらりと変わってしまうのだということでした。
このことを学んだとき、なるほどって思えました。自分の中で腑に落ちたものがいくつ
誰よりも喜びを奪っていたのは?
誰が足を引っ張っている?
嬉しいことがあったから、気分が良くなっていました。勢いにのって、将来あれもしたいとか、これもしてみたいとか、色んなことが浮かんできたんです。
ですが、それはシャボン玉のように、すぐに消えていくのでした。
希望を持って未来を描いていたのに、すぐにモヤモヤしてしまい、気分が下がってしまうからでした。どうしてなのかは分からないけれど、思い出したくもない顔が浮かんできては、
どんな自分にも変えられる
いつまでも変わらない自分
生まれ持った性格だからとか、親から引き継いだ性格だから、自分を変えることは、どんなに努力したところで出来ないもの。そんな風に思っていました。こんな風になれたらいいのになと思うことはあっても、なりたい自分として志そうとはしなくなってしまいました。もちろん、過去には必死に努力して、自分を変えようとしていた時もありました。そのどれもが、自分には変えられないものがあるのだちいう
思い描くのは夢や目標だけではない
無理だと思っていたこと
あの人みたいになりたいと思うことはありました。人見知りで、自分のことを上手く出せない僕は、誰にでも気さくに話しかけて、すぐに仲良しになってしまう人が羨ましく思っていました。
自分もあんな風になれたら、人生は大きく変わるはずだと思うのです。
ですが、同時に分かっていました。僕が、どんなに頑張ったところで、持って産まれた性格は変えようがないのではないかって。
ただただ、
この瞬間の幸せを感じるために意識すること
幸せを感じる瞬間を思い出してみる
ポジディブな気持ちになりたくて、あの時に幸せだったなと思えた過去の記憶を辿ってみたんです。
家族みんなで花火をしたときやお出かけしたとき。それに、誕生日やみんなで喜び合えたとき。また、普段の日常の中でも、共に過ごしみんなで笑っているときや、とても居心地よく心穏やかに過ごせたときです。
他にも、思い出すことがあります。子供の頃、とっても大好きだったおばあちゃん
心の現在地の見つめ方
不幸なことで頭がいっぱいな理由
気が付くと僕は、すぐに自分の足りない部分だったり、悩みや不安に感じていることを考えてしまいます。そうすると、素直になれない自分になってしまいます。楽しいことも、心から楽しめなくなってしまうのです。嬉しかったことも、そこに何か裏があるような気がして、心から喜べなくなってしまいます。そんな自分をひねくれものだと思っていました。
そんな自分は、本当にどうしようもない人
幸せについて考えていこう
幸せって何だろう
「幸せになりたい!」僕は、いつもそう思っていました。よく誰かを羨ましがっては、「いいな。幸せそうで、それに比べて自分は...。」なんてことを考えていました。
世の中と比べたら、僕はとりわけ不幸だということはないかもしれませが、幸せでもないと何処か感じているんです。そう思うと、すごく周りの人たちが幸せそうに見えてしまうのでした。
そもそも、幸せの状態って、どんなものなのでしょ
色んなことに目を向けることは心の安定につながる
ひとつのことばかりに意識を向けていると
きっと、僕は自分のことを心に問題を抱えているではないかと疑っていたんです。どこか人よりも悩みを抱えやすく、その悩みを人よりも長引かせてしまうからでした。今思うと、誰かと比べた訳ではないのに、どうしてそう疑ってしまったのか不思議なくらいです。ですが、当時の僕は深刻でした。誰かにとっては、大したこととして捉えていないことも、僕にとっては重大なことで、悩んだり迷
自分と向き合う上で大事なこと
自分と向き合うことで、生きやすくなる
一回落ち込むと、立ち直るまでに随分と時間がかかってしまいます。大したことがないのは、自分でも理解しているつもりです。でも、どうしたって気持ちが前を向かなくなってしまうのでした。自分ではどうすることも出来ないような悩みをいくつも抱えていました。イライラしたくないのに、自分に中で今にも爆発しそうでした。そんな切迫した気持ちをいつも抱えていたために、不安も段々と大
自分自身に安心感を求める
感情的になること
感情を素直に出すことは、決して悪いことではありません。何よりも自然体なことです。自分は今こんな気持ちなんだと分かりやすくもあります。ですが、感情的に振舞うことで、人に嫌な気持ちにさせてしまうこともあります。イライラしている人や怒っている人がいれば、誰だってはれものを触るように、接してきます。その時に、相手が心配してくれていた言葉をかけてくれたとしても、心の内は決して良いものでは
今、抱えているネガティブな感情はいつかありがとうに変わる
正しさで自分を苦しめた
僕らにとって、正しさとはいったい何でしょう。心に良い方向に働くもののように考えるものですが、そうでないこともあるということ。僕らは、喜び、楽しさ、幸せ、癒しや安心といった感情はポジディブなものだと位置づけされて、いい感情だと捉えています。その反面、怒り、悲しみ、苦しみ、寂しさといった感情はネガティブなものとして良くない感情だと考えてしまっています。
そして、 出来ること
「感謝」の心はどう育てる?
ありがとうを言うことは大事だと教わったけれど
子供の頃に「ありがとう」を言うことは大事だと教わりました。僕は、奥手で大人しい性格だったので、なかなかありがとうが言えませんでした。そんな僕を見兼ねて、母は「ほら、早くお礼を言いなさい!」と、急かすように言っていました。でも、ただそれだけでした。
ありがとうを言うことは大切なこと。本当にそれで終わりだったんです。周りの大人たちも同じでした。それがど
人の目が気にならない生き方
人の目ばかり気にしてきた
僕は、自分がどう思われるのかをいつも気にしていました。いつから、そうなってしまったのかを考えてみたこともあったのですが、どうやら子供の頃から、人の目ばかり気にしていたように思います。
母は非常に厳しかった為に、僕はいつも母の顔色ばかりうかがうようになっていました。友達と遊ぶときも、ゲームをしている時も、習い事の帰り道に、寄り道するときも、「そんなところで道草食って遊ん