メルシーさん

成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。気付けば…

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成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。気付けば電卓が打てないくらい鬱に。そして、全てを失ったのです。何故そうなったのか?漸く向き合い、みえてくるものがあった。誰もが、悩み、苦しみ、悲しみがあります。そんな自分だから伝えたい事がある。

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  • 前向きな人生を目指す!メルシーの人生論

    成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。 気付けば電卓が打てないくらい鬱に。 そして、全てを失ったのです。 何故そうなったのか? 漸く向き合い、みえてくるものがあった。 誰もが、悩み、苦しみ、悲しみがあります。 そんな自分だから伝えたい事がある

  • メルシーさんのつぶやき☺︎꒡̈⃝⌄̈⃝¨̮

最近の記事

与える人になろう

豊かな人の特徴 少し前になる話ですが、スタッフのひとりがお土産のお菓子をたくさんもらったそうで、食べきれないからと言って会社のみんなにお菓子を配っていました。その姿をみて、ふと僕はある教えを思い出すことが出来ました。 「与える人になりなさい。」 もしも、今宝くじが当たれば、あなたはどうしますか。 昔の僕だったら、それは人には絶対に言えない秘密にしようと考えていました。自分だけの為に使っていこうと決めたはずです。それは、そんな大金は滅多に手にすることが出来ないという考え

    • 全てにおいて満たされなくていい

      時に人は全てにおいて満たされようとしてしまう 自分に欲がないというのは嘘になります。こうであって欲しいと思うことはたくさんあるからです。文章を書く才能だって欲しいし、休みだって欲しい、お金が欲しい、もっと人に恵まれたい。それに、旅行だって行きたいし、見てみたい景色もたくさんあります。美味しいものを食べたい。もっと暮らしを豊かに便利にしたいし、見たい映画もあるし見たいドラマもあります。読みたい本は全部読みたい。そのための時間が欲しい。自分の望みを挙げればキリがありません。

      • 結局は、自分のことをどう思うか

        自分のことを不幸だと思うから 僕は、自分のことをずっと不幸な人間だと思っていました。とりわけ人よりも優れた才能がある訳でもありません。何か自信が持てるようなことをやり遂げたことだってありません。やりたいことが、いつまで経っても出来ない状況に追い込まれています。いつも人間関係に悩まされてしまうのです。だから、血の繋がった両親や兄弟とは険悪であるし、信頼していた友達には裏切られてしまったこともあります。ましてや、まともな会社に入ったことはなく、いつも酷い扱いを受けてしまうのです

        • 幸せな人は幸せを願わない

          幸せな気持ちをすぐに忘れてしまいます 素晴らしい本や素晴らしい話を聞いた後は、自分の中で感情が高ぶってしまうのか、何処までも自分を信じたくなってしまうのです。それと同時に、色んなことに感謝の気持ちが湧いてくるのです。そうなると、すごく温かい気持ちになれて、心が穏やかになることができます。すると、自分はなんて幸せな人間なんだって感じることが出来ます。 数日前もこんな気持ちでした。大好きな作家さんの本を読んで、心が満たされたのでした。でも、それも数日も経てば忘れてしまうのです

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        記事

          豊かさを選んでいこう

          便利さと豊かさは同じではない 僕は、ずっと写真を絵画風に変換しているアプリを使っています。この「note」にも、ずっと変換した絵をサムネルとして貼り付けています。それには、理由はあまりなく、ただ単純に絵が好きだからです。 ここ数十年の間でも、振り返ってみれば、恐ろしいくらいこの世の中は便利になりました。 携帯で動画を見ることが出来るようになったり、掃除は勝手にしてくれるし、話しかければ色んなことを答えてくれるし、注文もしてくれる。デリバリーも本当に充実するようになりまし

          豊かさを選んでいこう

          やり切るまではその手を離さない

          決断はとても重要だけど 自分がどれだけやりたいことであっても、自分がこれだと思うことにチャレンジしても、どうしても自分の描いた通りにはならないことが起きてしまうものです。現実は残酷であって、どれだけ努力をしたところで結果が伴わないことは起きてしまうのです。 例えば、不毛の地をいくら耕したとしても、いくら投資したとしても、いつまで経っても農作物が採れないのに、ずっと、その土地で農作物を作り続けようをしようとすれば、資金もそうそうに底を尽きてしまうし、気力も体力もすり減ってし

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          どうして感情は湧いてきてしまうのか

          同じ出来事でも、人それぞれ湧いてくる感情は違う つい先日の話でしたが、一人のスタッフが病気のために退職したいと伝えてきました。それは、僕らではどうすることも出来ないことであり、止めることなんか出来ませんでした。 ただ、その日はとても気分が落ちてしまいました。分かってはいたことだし、仕方のないことだと分かっていても、人との別れは何処か寂しく悲しいものです。僕の中で悲しい感情が湧いていっぱいになってしまったのでした。 そのことを別のあるスタッフに伝えたのです。そうすると、彼

          どうして感情は湧いてきてしまうのか

          幸せになれる思考

          思考が現実を作り出す 新しいことにチャレンジしようとしても、自分には無理なんじゃないかとか、失敗してしまったらどうしようとか考えてしまい、行動することができなくなってしまう。誰もが経験したことがある事かもしれません。ただ、僕の場合はこのことが、酷く後悔に繋がってしまいいつまでも思い悩んでいました。このことが余計に自分を委縮させてしまっているのだと気が付きました。行動しない自分にイライラするし、弱い人間だと思うようになっていましたから。 思考が現実になるという言葉を聞いた時

          幸せになれる思考

          人生にはゴールがない

          あなたが描く夢のゴール設定は大丈夫? 僕らは、夢を描くときには、なんとなくこうなったらいいなという風に思い描くことが多いものです。ですが、その夢を追いかけて行くうちに、だんだんとゴールを考えるのです。それを目標として、そこまでは頑張ろうと決めてしまうものです。そのことを否定するものでもないし、批判するつもりもありません。 ただ、その先も人生は続くのにゴールを決めてしまうのは疑問を感じる部分があります。 僕らはいつの間にか、ゴールを設定することに何の疑問を感じないくらいに

          人生にはゴールがない

          無理やり自分を変えようとしないで下さい

          無理に頑張らないでいい? 今の時代、色んな人が発信することが出来るようになって、色んな価値観に触れることが出来ます。その中で「頑張らなくてもいい。」そう伝えてくれる人もいます。ですが、僕は「頑張らなくていい」そんな無責任なことを言うつもりはありません。人生の中で、頑張らなくちゃいけない時や気張らないといけない時があるのが、僕でも分かっていることです。そんな時に、逃げ続けてしまったことを後悔しているからです。 「よく、頑張る必要はどこにもない。自分の赴くままに生きた方が良い

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          自分を不幸だと思うのは勿体ない

          自分を不憫に思うことはありませんか? 生きていると、自分だけが不幸であるように感じることがあります。望まない環境に憤りを感じたり、悲しみに明け暮れたりはしていないでしょうか。 これまでの僕は、自分の過去を振り返った時に、情けないくらいに、自分を不憫に思っていました。子供の頃から僕は、自分が不幸だと思い込んでいたのです。 母親はとても厳しい人でした。他の同級生たちは放課後も楽しく遊んでいたのに、僕はいっさい友達と遊んだり、見たいテレビをみることが許されませんでした。朝はい

          自分を不幸だと思うのは勿体ない

          大切なのは結果じゃない

          結果を気にするあまりに起きたこと 失敗することを、気が付けば恐れるようになっていました。その訳は、大したことはないのかもしれません。記憶にあるのは、小学生の頃です。授業中に、誰もが答えられるような簡単な問題をみんなの前で発表させられました。そこで、思いっきり間違ってしまったのです。先生が笑いながらひとことふたこと言った後、クラスの皆がどっと笑い出しました。たまらなく恥ずかしかったんです。悔しくて後でひとり泣いたのも憶えています。 人一倍、人に気を使う子供だったから、厳しか

          大切なのは結果じゃない

          どうしても自分に自信が持てないのなら

          自分に自信がないということは 僕は、何かを諦めてしまうとき、踏み出したくてもどうしてもその一歩が出ない時があります。 その時の理由は様々なものかもしれませんが、根底にあるのが「自信がない」というものである気がするのです。 自分という人間が、輝いているとは思えずに堂々とすることが出来ないのです。 自信って、いったいどのようにして身に付けていくものなのか、当時の僕は分かっていませんでした。とにかく、人よりも結果を出して、誰かに認められることでしか、自信は持つことが出来ない

          どうしても自分に自信が持てないのなら

          心の不調を感じたとき

          心の不調 心の不調とは、考えや感情と行動が一致しない時のことを言うようです。例えば、僕のことを言えば、やたらと些細なミスが増えてしまう時、いつも出来ていることなのに、急に臆病になってしまい出来なくなってしまう時、いつもなら、気にならないようなことが気になってしまい、イライラしてしまったりした時です。そんな時に、自分は心の不調だなと思うのです。 それが、酷くなってくると、すぐに日常生活が乱れてくるのです。最近のことですが、睡眠障害まではいかなくても、眠れなくなったりしました

          心の不調を感じたとき

          弱さを受け入れる

          自分の本音が話せない 僕が苦手としていることで、自分の本音が人に話せないということがあります。その深層心理を自分なりに読み解いていくと、自分を否定されることを、極度に恐れていることに気が付きました。 原因は過去にたくさんありました。酷いいじめに遭ったことがあったからです。その時に、これでもかっていうくらい、僕の存在の全てを根底から否定されてしまったからです。いくら傷が癒えていたとしても、無意識に否定されることを今でも避けてしまうのだと思います。 自分自身が引き起こしてし

          弱さを受け入れる

          どうしたらいいのか分からなくなった時こそ

          悩みを抱えている時に陥りやすいこと 自分でもどういうシステムになっているのか分からないのです。自分の中で気持ちが落ち込んでいたりどうしたらいいのか分からなくなっているときは、どうにもこうにも動けなくなってしまうのですから。 心は空模様と例えられるのが、僕にはよく理解することが出来ます。雨の日は何処にも出かけたくなくなるように、心が雨模様のときも何もしたくなってしまうからです。 かつての僕は、何もかもが嫌になって自分の家に引きこもってしまったことがあります。その時は、仕事

          どうしたらいいのか分からなくなった時こそ