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インポスター症候群 克服への道【序章】
「インポスター症候群なんじゃない?」
そう言ったのはパートナー氏だった。
インポスター症候群というのは、仕事に成功し評価されているにも関わらず自分を過小評価してしまう心理状態のことで、
『自分は過大評価されている』
『本当の自分はそんなに凄くないのに』
『自分が成功したのは運が良かっただけだ』など、
自分に対する周囲からの高い評価を受け取ることができず、まるで自分が周りを騙しているかのように感じ
「自分の内側が変わると、外側の世界も変わる」は本当だった
先週、約一ヶ月半続けていたnoteマガジン「アメリカ軟禁生活サバイバル日記」の最終回を投稿した。
その理由は、自分の中にある不要な思考を手放していった結果、もう今の生活に対して「辛く苦しい軟禁生活」と感じなくなったから。
外側の状況は何も変わっていないけれど、不満を感じないどころか、今の生活に対して「よく考えたら、この生活、全然悪くないじゃん。ってゆーか、なんなら最高じゃん💕」と心から感謝と満足
自分を無条件に愛してくれる”ワタシ”を育てる
相変わらず、「パートナーシップってほんと、修行だな〜」という日々を送っている。まだ結婚1年未満でいわゆる新婚だから、一般的に言ったらラブラブであるべきなのだが。(実際、パートナー氏からは時々そう言われる。)
私が修行と感じる理由は多分、2つある。
一つは、今まで何十年もお気楽おひとり様ライフをエンジョイしてきたから。もう一つは、そもそも超マイペースで、自分のペースを乱されるのが何よりも嫌いな人間
意識の向け先は選べる。〜「退屈」との付き合い方を実践してみて〜
最近、朝早起きをして、感謝ワークをし、「どのように一日を過ごしたいか?」を書くことを日課にしている。
今日は、昨日の投稿の最後に書いたように、以下のように過ごそうと決めた。
実際に一日が終わる今、どんな状態かというと、「退屈」の感情は一切感じなかった。今これを書いていて「そういえば、昨日まで退屈を感じていたんだった!」と思い出したくらい、今日一日「退屈」をすっかり忘れていた。逆に、穏やかな楽しさ
「自分の在り方を整えること」が一番大事。堂々とそこに集中していい
先日、日本に住んでいる友人、美月ちゃんと久々にズームでおしゃべりした。
美月ちゃんは私より少しばかり年下なのだけど、精神的に大人なので(そして私が精神的に永遠の14歳なので(汗))年齢差をまったく感じない、とても良い友達だ。
さらに数年前、二人とも仕事を辞めてモラトリアム期間を過ごしていた時、同じシェアハウスに住んでいたこともある。それゆえ、彼女は私にとって、戦友のような、同志のような、家族のよう
「幸せな毎日は自分でつくり出せる」を実感した日
少し前の記事に書いたように、「感謝ワーク」をはじめてから相当気分が変わってきた。もちろん、良い方に。
このnoteマガジンのタイトルは「アメリカ軟禁生活サバイバル日記」だが、「感謝ワーク」を始めてからは「軟禁生活」ではなく「超ありがたい、優雅なモラトリアム生活💖」と感じている。つい最近まで、アメリカやパートナーに対して不満を感じまくり、監獄生活のように感じていたことを考えると、なんという大きな変
迷いなくすべてをさらけ出し、自分軸で表現する
金原ひとみさんの『パリの砂漠、東京の蜃気楼』を、わざと少しづつ読んでいる。
ずっと読みたかった本だからじっくり味わいたいし、アメリカで日本語の紙の本を読めるのは貴重だからパッと読み終えたくないというのもある。
だから、飴玉をゆっくり舐め、たまに口から取り出して小皿に置いておき(笑)、また数日後に口に入れてゆっくり舐める、という感じで、ちょっとづつ、大切に読んでいる。
日本にいた時は当たり前に日本
軟禁生活に感謝が溢れた日。人生には恵みしか存在しない
そもそも私がこのnoteを書き始めたのは、大学時代からの大親友、コマキに勧められたからだった。
病める時も、健やかなる時も。
シラフの時も、泥酔の時も。
楽しい時も、悲しい時も。
彼女はいつも隣にいてくれた。かれこれもう、20年以上。
(改めて書くと時の速さに驚く。ついこの間、大学を卒業した気分なのに。)
当然と言うべきか、彼女は、私の黒歴史も、墓場まで持っていくべき秘密も、ぜーんぶ知っている。
軟禁生活だからこそ気づけた、どうしようもなく好きなもの
繰り返し書いているけれど、今の私の生活には、日本に住んでいたり、ヨーロッパに住んでいた頃のような行動の自由がない。そして、経済的な自由もない。
そんな、「アメリカ軟禁生活」は、当然、とても不自由である。
だけど最近、時々思う。
この制約があるからこそ、激しい感情が生まれ、自己対話が進み、今まで気づかなかった自分に気づける部分もある気がすると。
基本的には苛立ちや怒り、不満など、ネガティブな感情が
”好き”にお金を使うことは、自分に愛のエネルギーを注ぐこと
今日は少し、心が弾んでいる。
なぜかと言うと、昨日少し遠出をして、紀伊國屋に行ったから。
そして、前から読みたいと思っていた本を文庫で見つけたから。
日本で買ったら660円の文庫だけれど、こちらで買うと11ドル。今日のレートで約1,500円。
少し前の私だったら、「高い!倍以上する!日本に帰国するときまで我慢しよう」と買わなかった。でも昨日は迷わず購入した。
なぜなら最近、「自分の”好き”にお金