金原ひとみ『Fishy』読了。思春期から本当に人間の根本って変化してないのかも、でも明らかに私はポジティブ思考になったとは思うけど…、などと考えつつ登場人物3人の「悩んで、苛立って、悔しくて、死にたくて、でも生きる」様子を垣間見る。次は「アンソーシャルディスタンスを読む。
金原ひとみ作品を2作連続で読む。先に結婚した先輩が「夫がいても子供がいてもどうしようもなく孤独」と言っていたことを思い出す。人はいつだって孤独だし、他人に無関心。悲しいけど、そういう部分ってあるわ〜、と思いつつ次の作品へ。 この方の小説ってこんなに面白かったのか、とまとめ読み中。